第1回ヘンポジウム「変人が人類を救う!?」開催
日時:2022年9月23日(金・祝)13:00-18:00
変人に関する取り組みを行う人々による講演、パネルディスカッション、事例発表、交流会などを通して、これからの人材育成・教育を考えます。
※変人が集まるイベントではありません。変人に関する研究や活動をしている方々が集まるイベントです。
※変人が集まるイベントではありません。変人に関する研究や活動をしている方々が集まるイベントです。
◆背景◆
高度成長期、人々は共通の豊かさを追いかけ、大量生産されたみんなと同じものを欲し一億総中流と言われてきました。そして、人々はよい学校、よい企業に入れば安定約束される、それが「普通の生き方」だと信じてきました。
激動する世界情勢の中で幻想になってしまった「普通」。新たな生き方・進路を模索する日本に求められる力‥それは「普通」から抜け出し新たな価値を生み出す「変」なのではないでしょうか。
教育・ビジネス・まちづくりなど様々な場面で時代のキーワードとなっている(かもしれない)『変人』。
2016年以降、そのような思いを抱く日本各地の有志たちが、ひっそりと変人ムーブメントを始動しています。
第1回ヘンポジウムでは、日本各地でそんな取り組みを行う人々が一堂に会し、情報交換や交流することを通して、変人ムーブメントを前進させることを目指します。
◆登壇者◆
酒井敏(京大変人講座主宰)
1957年静岡県静岡市生まれ/京都大学大学院人間・環境学研究科教授/静岡県立大学副学長/専門は地球流体力学/日本海洋学会岡田賞受賞/著書『都市を冷やすフラクタル日除け』『京大的アホがなぜ必要か』ほか
小西公大(東京学芸大変人類学研究所所長)
1975年生まれ。社会人類学博士/東京大東洋文化研究所-東京外国語大現代インド研究センター研究員-東京学芸大准教授/NPO法人FENICS理事/生活文化研究フォーラム佐渡運営メンバー/インクルーシブ教育の構築に取り組む
他11人
◆当日スケジュール◆※敬称略
13:00-13:05 オープニング(イベントの趣旨説明や主催団体紹介)
第1部 変人と創造性
13:05-13:55『なぜ変人は必要か』酒井敏(京大変人講座 主宰)
13:55-14:45『変から創る世界』小西公大(東京学芸大変人類学研究所 所長)
14:45-15:00 『変人と経営戦略』渡部幸太郎(山陰パナソニック代表取締役)
15:00-15:15『企業が求める変人について』二村昌輝(静岡鉄道未来事業創造部)
15:15-15:45 『変人の作り方』米田靖之(元JT執行役員)
15:45-16:00 事例報告①小幡美奈子(北陸変人会議 代表)
16:00-16:15 事例報告②谷村一成(変人学部 学部長)永田久実・川下将司・垣内穂佐奈(変人学部メンバー)
第2部 変人と学びのデザイン
16:15-16:45 基調講演『変人が学校を救う?!ルールメイキングの現場から』古野香織(NPO法人カタリバ)
16:45-17:00 事例報告③渋谷教育学園渋谷中学・高校生徒有志
17:00-17:15 事例報告④大手前高松中学・高校生徒有志
17:15-18:00 変人雑談 酒井敏・小西公大・小幡美奈子・谷村一成・合田意(大手前高松高校教諭)ほか
◆場所◆
オンライン※リアルタイム参加者はチャットで質問等可能です。
◆対象◆
高校生・大学生・社会人
◆参加費◆
大学生以下無料
社会人1000円,2000円,3000円,4000円,5000円の選択肢を用意しておりますので、皆様の応援のお気持ちで自由に金額をご選択ください。
今回集まった参加費は、当イベント開催に係る費用の支払いに使用します。またもしその費用を上回る金額が集まった場合は、当団体の活動を支える資金として活用いたします。
◆チケットはこちら◆
https://henposium20220923.peatix.com/
◆主催◆
変人学部(NPO法人みんなの進路委員会)
https://minnanoshinro2021.wixsite.com/minnanoshinro
◆共催◆
東京学芸大変人類学研究所・京大変人講座
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