みんなの認知症情報学会が 「わかることが わかると かわるケア」 をテーマに市民参加型の学会イベントを開催!
認知症ケアにデジタルデータと人工知能を活用。メタバース、そして、現場の声でイノベートする!
認知症をはじめ、ケアを必要とする人が暮らしやすい社会を目指し、学問、情報、技術、医療、現場を繋いだ「市民参加型」の情報学を提唱する 一般社団法人みんなの認知症情報学会(東京都新宿区、代表理事:竹林洋一/以下当学会)は、2022年10月22日(土)・23日(日)に、東京都中央区日本橋の室町三井ホール&カンファレンス(COREDO室町テラス3F)の実会場と、オンラインのハイブリッドで、
「認知拡張と行動変容 ~わかることが わかると かわるケア~」をテーマに第5回年次大会(以下、本大会)を開催します。
「認知拡張と行動変容 ~わかることが わかると かわるケア~」をテーマに第5回年次大会(以下、本大会)を開催します。
本大会は、認知症当事者、ケアを提供する人、ケアを研究する人、ケアの環境を改善する技術を持つ人が、立場の違いを超えて、ごちゃまぜで語り合い、誰もが笑顔で自分らしく暮らせる社会の実現に向けて、議論するプログラムで構成されています。
- 市民みんなが参加できる、科学的な議論の場をひらく
- 生涯にわたって「投薬を含む医療データ」と「介護データ」を統合管理し、一生涯の幸福につなげる
- VRとメタバースの利活用が、ケアをする人も、される人も経験や想像力を広げ、コミュニケーションを豊かにする
- ケアの現場で生まれる情報を音声認識・センサなどで即時データ化してケアの改善に活かす
- ケアする人の「わかる」を増強し、ケアを洗練させる
- 当事者の「生きづらさ」の背景が「わかる」ことで、「困った人」ではなく「困っている人」としてケアをする
https://prtimes.jp/a/?f=d108732-20221007-064581b54f1f65a132599ff5a2b9d54d.pdf
- 超高齢社会において、認知症は「個性の一部」です
これからの認知症ケアを考えるときに、当学会は、認知症を、誰にでも起こりうる人生の変化であり、その人の「個性の一部」であると捉え、認知症当事者ひとりひとりと、その家族の視点を重視する市民情報学(Citizen Informatics)の確立を目指しています。そして、その議論の場は「みんな」に開かれているべきと考えています。市民参加型の、「みんなで学び」、「みんなをつなぎ」、「みんなで知を創り出す」ための活動の一環として本大会を開催します。
本大会は、各種会員登録をすれば誰でも参加できる「市民参加型」の学会イベントです。認知症をはじめ、ケアを必要とする多世代の市民が、暮らしやすい社会をつくるために 「みんな」が議論の場に参加し、問題解決を考えていきます。
- 人工知能(AI)と 情報技術(IT)と 現場との融合がケアの未来を変える
- 認知症当事者が語る「自己観察」と「生きづらさ」への理解が、医療/介護人材教育をアップデートする
- 会場×オンライン×仮想会場_Gather Town のハイブリッドな環境で、多世代、多業界の交流の場へ
2日目はオンラインのみの開催で、ZOOM参加のプログラムに加えて、仮想会場(Gather Townを使用)を設置。複数のプレゼンテーションブースを回遊し、意見交換を行うことができます。
- プログラム概要
テーマ:「認知拡張と行動変容」~わかることが わかると かわるケア~
※本大会ホームページで詳細をご覧いただけます
https://sites.google.com/cihcd.jp/2022/
- 1日目:2022年10月22日(土)13:00~17:20 リアル会場+オンライン配信
住所:東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 COREDO室町テラス 3階
https://www.mitsui-mice.jp/nihonbashi/muromachi/
+オンライン(ZOOM配信)※お申し込みの方に当日の参加URLをお知らせします
【1】13:00~13:50
対談:認知拡張と行動変容ってなあに? ~オープン市民サイエンスの可能性 ~
橋田 浩一氏:東京大学 教授/理化学研究所
沢井 佳子氏(本大会長):チャイルド・ラボ所長(発達心理学・視聴覚コンテンツ開発)
【2】14:00~15:00
講演:データからわかること ~医療・介護データを読み解き価値創造~
長谷川 敏彦氏:(一社)未来医療研究機構 代表理事
中山 健夫氏:京都大学 教授
【3】15:10~16:10
トークセッション1:経験と想像の拡張~VR×メタバースの可能性~
石川 翔吾氏:静岡大学 講師
水野 拓宏氏:VRコンテンツプロデューサー/(株)アルファコード 代表取締役
竹林 洋一氏:みんなの認知症情報学会 代表理事
【4】16:20~17:20
トークセッション2:ケアの現場から生まれる情報データ
田中 克明氏:コクヨ(株)
結城 崇氏 :(株)エクサウィザーズ
大房 直人氏:(株)ケアコネクトジャパン
■18:00~20:00(別会場/別途参加費)
懇親会(本大会参加お申し込みの方が参加できます/要申し込み)
- 2日目:2022年10月23日(日)13:00~17:50 オンラインのみ
〇11:00~11:30
発表オリエンテーション(Gather townのチュートリアル)
〇13:00~13:15
1日目の振り返り
石川 翔吾氏:静岡大学 講師
【5】13:20~14:20
トークセッション3:ケアする人の認知拡張と行動変容
樋口 直美氏:文筆家/当事者/ 著書『私の脳で起こったこと』ブックマン社2015年
上野 秀樹氏:医師/千葉大学医学部付属病院
青野 桂子氏:介護教育コンサルタント/青野桂子事務所 代表
【6】14:30~15:30
トークセッション4:「生きづらさ」の背景が分かるとケアが変わる、地域が変わる
岡田 太造氏:兵庫県立大学 客員教授
的場 由木氏:自立支援センターふるさとの会 理事
西 ミキ 氏:加賀市 市民健康部 相談支援課長
【7】15:40~16:40
インタラクティブセッション:オンライン会場ブースで行うポスターセッション@Gather town
座長:川﨑 一平(京都橘大学 助教)
※お申込者に仮想会場「Gather town」のアクセスURLをお知らせします
■16:50~17:50
オンラインごちゃまぜ交流会@Gather town会場
※お申込者に仮想会場「Gather town」のアクセスURLをお知らせします
- 参加費(会員登録をすることで誰でも参加可能です)
学術会員:5,000円(不課税)※学術会員登録(年会費3,000円)は10/18まで受付いたします。
賛助会員(登録済みの個人のほか、団体所属など関係者を含む): 5,000円(不課税)
非会員 :10,000円(税込み)※クレジット払いなら当日まで申し込み可能です
- 参加申し込みはこちら↓
- 主催者および大会長・協賛
一般社団法人 みんなの認知症情報学会(代表理事 竹林洋一)
https://cihcd.jp/
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
TEL:03-6824-9376 FAX:03-5227-8631
〇大会長
沢井佳子:チャイルド・ラボ所長/(一社)日本こども成育協会理事
〇大会実行委員長
大塚千夏子:(一社)日本こども成育協会理事
〇協賛
一般社団法人 日本こども成育協会(代表理事 羽富 孝 )
https://www.kodomoseiiku.jp/
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