ロボットをあたりまえのインフラに。Octa Robotics、1億円の資金調達。ロボット単独での自由なビル内移動を可能にするインターフェース「LCI」本格導入開始。
株式会社Octa Robotics(本社:埼玉県さいたま市、代表:鍋嶌 厚太、以下Octa Robotics)は、ANRI株式会社(代表取締役:佐俣安理、以下ANRI)より1億円の資金調達を実施致しました。
ロボットがエレベーターおよび自動ドア等の建物設備と連携し、ロボット単体でのフロア間移動およびエリア間移動を可能にするインターフェースサービス「LCI」によりロボットフレンドリーな環境構築を加速させていきます。
Octa Robotics公式サイト:https://www.octa8.jp/
ロボットがエレベーターおよび自動ドア等の建物設備と連携し、ロボット単体でのフロア間移動およびエリア間移動を可能にするインターフェースサービス「LCI」によりロボットフレンドリーな環境構築を加速させていきます。
Octa Robotics公式サイト:https://www.octa8.jp/
Octa Roboticsは、「ロボットをあたりまえのインフラに」をコンセプトに、組織をまたいだコミュニケーションの推進と、市場に足りない要素の提供を行うことでオープンイノベーションを下支えし、サービスロボット市場の成長を加速させます。
- LCIサービスとは
- 開発の背景
- 導入企業様の期待の声
(技術サービス本部 デジタルアセットマネジメント推進部 デジタルアセットマネジメント推進課)
建物管理業における人材不足・採用難の解決策として、清掃ロボットや警備ロボット等の活用が有効であると弊社では考えています。建物が高層化・大型化する中でロボットの自律移動(垂直移動・水平移動)が要となってきます。弊社ではその制御に優れたOctaRobotics様のLCIサービスを採用しました。
弊社では建物管理のDXの要となるLCIサービスに大きな期待を寄せるとともに、現在、各ロボットへの実装・導入を進めています。OctaRobotics様の『LCIサービス』と大和ライフネクストの『管理サービス』を融合させることにより、建物管理においてロボット活用の可能性が大きく拡がります。
このたびの協業により、「ヒト」と「ロボット」が融合したハイブリッドDX管理を構築し、居住者・建物利用者のみなさまに快適な住環境、安全・安心を提供する新しい時代の新しい建物管理を目指してまいります。
- 今回の資金調達について
- 投資家からの声
Octa(オクタ) Robotics社にシード出資させて頂きました。今後様々なサービスロボットが普及していく中で、既存設備とのスムーズな連携が求められてくると考えており、当社はまさにその課題を解決することでロボットフレンドリーな社会の実現を目指すものです。鍋嶌さん、前川さんを中心に、最高のロボット『オタク』達が引き起こすロボット革命を楽しみにしております!
- 調達資金の用途
マーケティング活動については、幅広くのお客様にLCIサービス活用のケースを知って頂きたく、パートナー企業様のご協力のもと、ロボット施設連携のショーケース化を進める予定です。また、LCIサービスはインフラサービスであることから、サービスの継続性を強化し、ユーザーの皆様に安心してご利用頂けるよう、サポート体制を構築していきます。その為の開発やオペレーションを担当する優秀な人材を積極的に採用していきます。
- 株式会社Octa Roboticsについて
社名(商号)株式会社Octa Robotics (英文: Octa Robotics, Inc.)
代表者 代表取締役 鍋嶌 厚太設立日 2021年5月6日
資本金 2,960,785円
ホームページ https://www.octa8.jp
所在地
本社: 〒336-0022 埼玉県さいたま市南区白幡3丁目11番24-1号
東京オフィス:〒100-0004 東京都千代田区大手町2-7-1 TOKIWAブリッジ(旧:JFE商事ビル)内
◆ 表彰歴 等
東京大学 FoundX Founders Program 採択(2021)
東京大学 IPC 第6回1st Round 採択(2021)
令和3年度産業標準化事業表彰(経済産業大臣表彰) 受賞(2021)
- お問い合わせ先
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