新開発 メッキ塗装 インジウム.ミラーコーティングシステム
スプレーによるメッキ塗装の量産化を実現
今まで出来なかったスプレーによるメッキ塗装の量産をシステム化。
塗料メーカーとエンジニアリングメーカーとタッグを組み、メッキ塗装の量産可能な塗装システム「インジウム ミラーコーティングシステム」として開発。
タクボエンジニアリング(株)/武蔵塗料ホールディングス(株)
塗料メーカーとエンジニアリングメーカーとタッグを組み、メッキ塗装の量産可能な塗装システム「インジウム ミラーコーティングシステム」として開発。
タクボエンジニアリング(株)/武蔵塗料ホールディングス(株)
インジウム ミラーコーティングシステム」新開発
インジウムを使用した塗料によるメッキ塗装システム
塗料メーカーの武蔵塗料ホールディングスと、ロボットによる薄膜回転塗装技術を持つエンジニアリングメーカータクボエンジニアリングが、このほど全く新しいメッキ塗装を実現すべく、メッキ塗装システム「インジウム ミラーコーティングシステム」を開発販売に至りました。
メッキ生産の歴史
歴史は古く大仏の金属皮膜から始まり工業化の波に乗り、銀鏡塗装、銀コロイド、錯体など技術を積み上げてきましたが、市場では、意匠性と機能性(ミリ波透過など)を兼ねた塗膜が、電気自動車のセキュリティ、セーフティ技術などの要求の度合いが高まり、その対応を塗装業界に求められてきました。しかしながら、塗装技術と環境問題、コスト問題等の狭間に立たされた経緯があったものの、スプレーによる量産化は実現しませんでした。そこで、市場の要求に答えるべく「インジウム ミラーコーティングシステム」が開発されました。
メッキ塗装実現の鍵 薄膜塗装技術とコスト
メッキ塗装の製品化には精度の高い均一な薄膜が鍵を握ります。ここで、薄膜回転塗装技術「Rの技術」を持つエンジニアリングメーカータクボエンジニアリングが担当することで、塗料消費、産廃処理費、数値管理された塗装データなど、生産性を飛躍的に向上させることが多くの試験で判明しました。薄膜多重塗装をコアな塗装技術とした「Rの技術」が、メッキ塗装を完成させ、かつ、供給するシステムエンジニアリングにより、浄化された環境における自動化が構築され、ピアノブラック塗装システムにも匹敵する高品質の塗膜を、自動化システムにより量産可能にします。
塗料メーカーと塗装エンジニアリングメーカーとの共同開発、販売
開発される高機能塗料は、その実現に向けてエンジニアリングメーカーの技術に寄り添うことがなかった日本の塗装業界。塗料と機器が分離されている環境下で、製品化するためにそのマンパワーをユーザーに頼ってきたつけが、塗装先進国日本のブランド力を大きく下げたのも事実です。ことメッキ塗装には意匠性と機能性が秘められており、多くの技術開発者の想像力に拍車をかける塗膜です。
新しい塗装市場の開拓に向けてこのメッキ塗装「インジウム ミラーコーティングシステム」を、塗料料メーカー武蔵塗料ホールディングスと塗装システムエンジニアリングメーカー、タクボエンジニアリングとの共同開発により実現。公開に至りました。また、塗装システムのご案内については、「インジウム ミラーコーティングシステム」の考え方に賛同いただいた企業と提携を結び広くご案内してゆきます。
インジウム ミラーコーティングシステム<概要>概要:
「インジウム・ミラー塗装システム」とは、「めっき」に替わって、特殊塗料とその専用装置によって「塗装」で行う全く新しい鏡面効果を実現する表面処理加工技術です。
1)インジウム(原子番号49)を使用することによってミラー層形成。
←耐候性と耐食性に問題のある「銀コロイド」や「銀錯体」は使用していません。
2)「ツヤあり」「ツヤ消し」「色付き」等の多様な鏡面が可能。
3)ミリ波レーダー透過可能。
←他の塗装方法では不可能な薄膜多重塗りで特殊塗料の特性を最大限発揮させます。
2)1ロボットで3コート可能等お客様の生産量に応じて様々なシステムを提案可能
既存の「めっき」加工処理が必要な全ての製品/品目が対象となります。
・自動車用内装部品及び外装部品、エンブレム類等。
・ドア/窓のノブ/鍵等、眼鏡、IT機器、その他ご相談に応じます。
1)一貫した製造工程が可能(ライン化が可能)。
←「めっき」加工はバッチ式工程なのでライン化不可能/作業に手間がかかる。
2)「めっき」に伴う環境問題の解決。
塗料と装置のセット販売です(販売元:タクボエンジニアリング)。
←装置設置後の塗料もタクボが販売(実際の塗料供給/サービスは武蔵塗料が担当)。
【お問合せ先】
インジウムを使用した塗料によるメッキ塗装システム
塗料メーカーの武蔵塗料ホールディングスと、ロボットによる薄膜回転塗装技術を持つエンジニアリングメーカータクボエンジニアリングが、このほど全く新しいメッキ塗装を実現すべく、メッキ塗装システム「インジウム ミラーコーティングシステム」を開発販売に至りました。
メッキ生産の歴史
歴史は古く大仏の金属皮膜から始まり工業化の波に乗り、銀鏡塗装、銀コロイド、錯体など技術を積み上げてきましたが、市場では、意匠性と機能性(ミリ波透過など)を兼ねた塗膜が、電気自動車のセキュリティ、セーフティ技術などの要求の度合いが高まり、その対応を塗装業界に求められてきました。しかしながら、塗装技術と環境問題、コスト問題等の狭間に立たされた経緯があったものの、スプレーによる量産化は実現しませんでした。そこで、市場の要求に答えるべく「インジウム ミラーコーティングシステム」が開発されました。
メッキ塗装実現の鍵 薄膜塗装技術とコスト
メッキ塗装の製品化には精度の高い均一な薄膜が鍵を握ります。ここで、薄膜回転塗装技術「Rの技術」を持つエンジニアリングメーカータクボエンジニアリングが担当することで、塗料消費、産廃処理費、数値管理された塗装データなど、生産性を飛躍的に向上させることが多くの試験で判明しました。薄膜多重塗装をコアな塗装技術とした「Rの技術」が、メッキ塗装を完成させ、かつ、供給するシステムエンジニアリングにより、浄化された環境における自動化が構築され、ピアノブラック塗装システムにも匹敵する高品質の塗膜を、自動化システムにより量産可能にします。
塗料メーカーと塗装エンジニアリングメーカーとの共同開発、販売
開発される高機能塗料は、その実現に向けてエンジニアリングメーカーの技術に寄り添うことがなかった日本の塗装業界。塗料と機器が分離されている環境下で、製品化するためにそのマンパワーをユーザーに頼ってきたつけが、塗装先進国日本のブランド力を大きく下げたのも事実です。ことメッキ塗装には意匠性と機能性が秘められており、多くの技術開発者の想像力に拍車をかける塗膜です。
新しい塗装市場の開拓に向けてこのメッキ塗装「インジウム ミラーコーティングシステム」を、塗料料メーカー武蔵塗料ホールディングスと塗装システムエンジニアリングメーカー、タクボエンジニアリングとの共同開発により実現。公開に至りました。また、塗装システムのご案内については、「インジウム ミラーコーティングシステム」の考え方に賛同いただいた企業と提携を結び広くご案内してゆきます。
インジウム ミラーコーティングシステム<概要>概要:
「インジウム・ミラー塗装システム」とは、「めっき」に替わって、特殊塗料とその専用装置によって「塗装」で行う全く新しい鏡面効果を実現する表面処理加工技術です。
- インジウム 特殊塗料「ECO MIRROR 49」(エコミラー49)の特徴:
1)インジウム(原子番号49)を使用することによってミラー層形成。
←耐候性と耐食性に問題のある「銀コロイド」や「銀錯体」は使用していません。
2)「ツヤあり」「ツヤ消し」「色付き」等の多様な鏡面が可能。
3)ミリ波レーダー透過可能。
- 塗装装置「インジウム ミラーコーティングシステム」の特徴:
←他の塗装方法では不可能な薄膜多重塗りで特殊塗料の特性を最大限発揮させます。
2)1ロボットで3コート可能等お客様の生産量に応じて様々なシステムを提案可能
- ターゲット製品/品目:
既存の「めっき」加工処理が必要な全ての製品/品目が対象となります。
・自動車用内装部品及び外装部品、エンブレム類等。
・ドア/窓のノブ/鍵等、眼鏡、IT機器、その他ご相談に応じます。
- 「めっき」⇒「塗装」に替わるメリット:
1)一貫した製造工程が可能(ライン化が可能)。
←「めっき」加工はバッチ式工程なのでライン化不可能/作業に手間がかかる。
2)「めっき」に伴う環境問題の解決。
- 「インジウム・ミラーコーティングシステム」の販売について:
塗料と装置のセット販売です(販売元:タクボエンジニアリング)。
←装置設置後の塗料もタクボが販売(実際の塗料供給/サービスは武蔵塗料が担当)。
【お問合せ先】
- タクボエンジニアリング(株) 営業技術部 https://www.takubo.co.jp/contact/index.html
- 武蔵塗料ホールディングス(株) 営業本部 https://musashipaint.com/contact/
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