中小企業に広告を圧倒的身近に!最適なプランが集まってくるメディアマッチングプラットフォーム「MediAge(メディエイジ)」を本日リリース
初期費用、月額利用料が無料になるリリース記念キャンペーンを実施
なお、リリースを記念し、初期費用・月額利用料が無料になるキャンペーンを本日より開始いたします。
「MediAge(メディエイジ)」とは
中小企業の「もっと簡単に、最適な広告媒体を見つけたい!」を実現するメディアマッチングプラットフォームです。国内全ジャンルのメディア(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、OOH、Web)(現時点での登録数約150)から提案がもらえ、比較・発注・効果測定まで一気通貫で行うことができるため、これまで出会えなかったメディアとの繋がりを通した新たなブランディング・プロモーションを効率的に行うことが可能となります。
世の中には多くの広告メディアが存在し、今後ますます多様化が加速する市場背景もありますが、メディアの情報は広告代理店毎に、しかもテレビ・新聞・Webといったジャンル毎の縦割りでの管理が基本となっています。その結果、それぞれのメディアの特徴や発注に関する情報が散在していたり、価格相場が可視化されず適正価格が不明瞭なものが多く存在しているため、中小企業は、自社に適した広告手段を見つけることが困難な状況が続いています。また、広告代理店にとって小ロットの発注価格となるメディアは広告主に十分に提案されずに、本来の価値を発揮できず埋もれてしまっている現状もあります。
メディアマッチングプラットフォーム「MediAge(メディエイジ)」では、従来の広告流通のしくみを変え、全ての企業が目的に合った情報発信手段を選べるようにすることで、広告市場の拡大および日本全体の活性化に貢献することを目指していきます。
■「MediAge(メディエイジ)」プロダクト概要
名称:MediAge(読み方:メディエイジ)
提供形態:Webサービス(Webブラウザ・スマートフォンどちらからもご利用可能です)
会員登録対象:法人のみ(広告主会員・代理店会員・メディア会員の3種別)
利用料金:無料(リリース記念キャンペーン期間のみ。また、メディア会員様は成約手数料が発生します)
サイトURL: (広告主/代理店会員様向け) https://mediage.en-broker.co.jp/
(メディア会員様向け) https://mediage.en-broker.co.jp/publisher/
■「MediAge(メディエイジ)」の特徴
①メディアが”集まってくる”
MediAge(メディエイジ)には、国内全ジャンルのメディア(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、OOH、Web)が登録されています(現時点での登録数は約150)。会員メディアは審査制であることに加え、登録情報の信頼性まで事務局で確認を行っているため、良質なメディアが揃っています。自社で行いたいプロモーションの与件を登録するだけで、ジャンル問わず目的や課題に応じてメディア側から提案が自動で集まってくることで、広告に不慣れな担当者でも選びやすくなっています。
②メディアプランを”選べる”
MediAge(メディエイジ)では、ジャンル横断の統一フォーマットでメディア情報を蓄積・管理しています。各メディアの持つ強みを多面的に理解・評価することができるよう、約40問の独自の項目をデータベース化しているため、媒体資料からは読み解けない濃度の高い情報に基づき、自社の目的に合うメディアプランを比較・選定することが可能です。
③次の施策に”繋がる”
広告掲載後にメディアから提出されるレポートをMediAge共通フォーマットで統一することで、メディア間の効果の比較や過去のデータを分析した施策改善に繋がるインサイトの抽出が容易となります。(現在はWebメディアのみの対応)
広告市場について
2021年に、人の可処分時間の多くがインターネットに割かれているを示す2つの数値が発表されました。一つ目は「国内のスマートフォン普及率が9割を超えた」こと、二つ目は「インターネット広告費がマスメディアの年間広告費合計を超えた」ことです。
インターネット上には有象無象にWebサービスやアプリが存在し、その数は増え続けているため、かつてマスメディアに集約されていた人の可処分時間は分散化の一途を辿っています。こうした背景に伴いメディアも細分化・ロングテール化が進んでおり、情報を届けたい企業にとっての広告戦略はますます複雑になっています。
予算が潤沢にある大手企業であれば、全てのメディア種別を網羅して広告を出稿することは可能です。しかし日本全体で大手企業の数は0.3%ほどしかなく、日本の企業数のうち99.7%は中小企業です。つまり、全てをできるところは限られています。大半の企業は、数多のメディアの中から自社が情報を届けたい属性の人に効率的に情報を届けられる最適なメディアを選ぶ必要がありますが、中小企業にはそれを難しくしている「三ない」が存在します。
■中小企業のマーケティング領域における「三ない」
1. マーケティング・広告担当者がいない
2. 広告およびメディアに関する知識がない
3. 優秀な代理店の担当者がつかない
MediAgeは、こうした背景から「そもそも何もできない」「たまたま営業された媒体に出稿してしまう」といった中小企業の悩みを解決するために開発しました。全ての企業が情報格差なく簡単に目的や課題に応じた提案をメディアから受けることができ、そして最適なプランを選ぶことができる「メディアプランニングの民主化」を実現するため、広告市場の構造的課題に向き合い、事業に邁進して参ります。
今後の展望
リリース前から約150のメディアにMediAgeのコンセプトに共感いただき登録を行っていただき、メディアジャンル横断で順次登録メディア数を拡大しております。今後はメディア数の増加はもちろん、特定地域や業種に特化した専門媒体など、よりニッチ領域のターゲットに効率的にアプローチすることが可能なメディアの取り扱いを優先的に拡充させていきます。
また、利用者のフィードバックを反映しながら、直近3か月は主に以下の観点でプロダクトおよびカスタマーサクセスの強化を行って参ります。
■プロダクト機能の改善・拡張
・検索機能の充実(キーワード検索機能の改善、検索項目の追加)
・各メディアの強みや最新トレンドをより分かりやすく把握できる「記事ページ」の追加
■カスタマーサクセス体制の強化
・複数のメディアプランから最適なプランを選定するコンシェルジュサービス
・発注後のメディアとのやりとりや広告出稿に向けた案件進行管理を支援する専任サポートサービス
株式会社En-Broker(エンブローカー) 代表取締役 髙久 渚 コメント・プロフィール
「私の家系は代々中小企業を経営し続けており、 世の中には様々な広告メディアが存在するにも関わらず情報がオープンになっておらず、どこに相談すれば分からない中でプロモーションの仕方に大変困っていた経緯がありました。 本事業の構想にあたり、優れた企画力・編集力を持つメディア50社にヒアリングを行ったところ、規模や地域を問わずより多様な広告主にアプローチしたい思いはあるものの、営業コスト上の問題から実現が難しいという共通の課題を知り、そこからプロダクトとしてカタチにすべく準備を進めて参りました。MediAge(メディエイジ)は初めてのメディアジャンルや出稿に際しての抵抗感を減らし、全ての企業のマーケティング手法の多様化に資するサービスとなることを目指しています。ぜひご活用ください。」
<プロフィール>
慶應義塾大学法学部政治学科卒業。アクセンチュア株式会社・デロイト トーマツコンサルティング合同会社にて、主にハイテク産業の事業戦略立案やM&A検討支援に従事。その後SAPジャパンでアカウントセールスとして、顧客のDX, CX実現に向けた営業活動をリード。 2021年10月に株式会社En-Broker設立。2023年4月に一般社団法人日本スタートアップ支援協会(JSSA)の第7期アクセラレーション採択企業として選定。
■会社概要
会社名:株式会社En-Broker (読み方:エンブローカー)
所在地:東京都港区麻布十番3-14-3 エスコート麻布十番907
設立:2021年10月
事業内容:メディアマッチングプラットフォーム「MediAge」の開発・運営
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