豊橋市自然史博物館と協働し「QuestNote」を使ってVR空間での自然科学教育の実証実験を開始
株式会社TAGRE(本社:東京都台東区、代表取締役社長:中野 郁弥、以下「当社」)は、豊橋市自然史博物館と協働して、VR空間とデジタルコンテンツを使った自然科学を楽しく学べる科学教育の実証実験を2022年11月8日より開始します。
実証実験には、当社の学習支援プラットフォーム『QuestNote』を使用します。
本実証実験は、県及び市区町村の課題を、行政とスタートアップ企業が協働して共に解決に取り組む実証実験「Urban Innovation JAPAN(Urban Innovation TOYOHASHI)」(https://urban-innovation-japan.com/past/past-toyohashi-city/ )の取り組みです。
■課題の概要
豊橋市自然史博物館は動物園・植物園・遊園地が併設されている全国でも珍しい博物館であり、豊富な資料による魅力的な展示と専門の学芸員による様々な教育活動を行っています。しかし、近年は、理科離れが進み、科学や自然に関心を持てない子どもが増えてきています。
加えて、新型コロナウイルス感染症による外出規制により、博物館へ来たくても来ることができない人たちが増えました。今後も続くコロナ禍において来館できない方への支援は博物館として課題でした。
また学校教育の面では、GIGAスクール構想に対応したデジタルコンテンツの制作提供が求められているほか、院内学級の子どもたちに対しての自然科学への興味関心を持ってもらえるような環境の整備も課題になっています。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/toyohashi-city/2022-3/museum-of-natural-history )
■実証実験での取り組み
この課題を解決するべく、本実証実験では、VR空間で再現した自然史博物館の展示室と学習支援プラットフォーム『QuestNote』を利用して、ゲームのような感覚でクエストに挑戦しながら家庭や学校で自然科学に触れられる学習環境を提供します。
子どもたちが気軽に取り組み、意識せずとも自然科学に触れあう機会を作ることで、科学への好奇心を呼び起こし学習意欲へと繋げます。
また、本実証実験での子どもたちの取り組みをデータ分析し、来年度以降のサービスの導入に向けて有効性を検証します。
本実証実験では小学6年生を対象にして、11月8日から豊橋市の小学校2校からスタートし、その後豊橋市の全52校の小学校に対象を拡大します。初めの2校は出前授業を行い、その他の学校は宿題などの家庭学習で利用します。
【学習コンテンツのストーリー】
海岸で見つけた不思議な洞窟の中で好奇心旺盛な精霊と出会いました。
精霊はずっと昔からこの洞窟に住んでおり、そこには鉱物や岩石、化石などが無造作に転がっていました。
精霊は豊橋市の自然や歴史が好きなので、色々な物を集めていましたが、鉱物の違いがよく分からず放置されていました。
集めた物を資料として残すために、精霊に協力して調査を行うことになりました。
さあ、地学調査に取り組んで、豊橋市の自然を研究しよう!
【学習支援プラットフォーム『QuestNote』】
学習支援プラットフォーム『QuestNote』とは、ゲームのような感覚で楽しみながら課題に挑戦し、生徒が達成感を感じながら学習に取り組めるように、授業の運営や課題の支援を行うプラットフォームです。
先生が設定した課題をクリアすることで、キャラクターのレベルが上がったり、バッジや装備などのアイテムを手に入れることができます。
また、クリアした課題をランキング形式で可視化したり、取り組んだ成果を画像や動画で投稿して共有することができるため、他の生徒とモチベーションを高め合いながら取り組むことができます。
【会社概要】
株式会社TAGREは、“ワクワクする学びを”をミッションとして、Webサービスの企画・開発・運用を行う会社です。
商号 : 株式会社TAGRE
代表者: 中野 郁弥
所在地: 東京都台東区台東1-13-9 BRIDD秋葉原 3B
設立 : 2019年12月25日
URL : https://tagre.org/
本実証実験は、県及び市区町村の課題を、行政とスタートアップ企業が協働して共に解決に取り組む実証実験「Urban Innovation JAPAN(Urban Innovation TOYOHASHI)」(https://urban-innovation-japan.com/past/past-toyohashi-city/ )の取り組みです。
■課題の概要
豊橋市自然史博物館は動物園・植物園・遊園地が併設されている全国でも珍しい博物館であり、豊富な資料による魅力的な展示と専門の学芸員による様々な教育活動を行っています。しかし、近年は、理科離れが進み、科学や自然に関心を持てない子どもが増えてきています。
加えて、新型コロナウイルス感染症による外出規制により、博物館へ来たくても来ることができない人たちが増えました。今後も続くコロナ禍において来館できない方への支援は博物館として課題でした。
また学校教育の面では、GIGAスクール構想に対応したデジタルコンテンツの制作提供が求められているほか、院内学級の子どもたちに対しての自然科学への興味関心を持ってもらえるような環境の整備も課題になっています。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/toyohashi-city/2022-3/museum-of-natural-history )
■実証実験での取り組み
この課題を解決するべく、本実証実験では、VR空間で再現した自然史博物館の展示室と学習支援プラットフォーム『QuestNote』を利用して、ゲームのような感覚でクエストに挑戦しながら家庭や学校で自然科学に触れられる学習環境を提供します。
子どもたちが気軽に取り組み、意識せずとも自然科学に触れあう機会を作ることで、科学への好奇心を呼び起こし学習意欲へと繋げます。
また、本実証実験での子どもたちの取り組みをデータ分析し、来年度以降のサービスの導入に向けて有効性を検証します。
本実証実験では小学6年生を対象にして、11月8日から豊橋市の小学校2校からスタートし、その後豊橋市の全52校の小学校に対象を拡大します。初めの2校は出前授業を行い、その他の学校は宿題などの家庭学習で利用します。
【学習コンテンツのストーリー】
海岸で見つけた不思議な洞窟の中で好奇心旺盛な精霊と出会いました。
精霊はずっと昔からこの洞窟に住んでおり、そこには鉱物や岩石、化石などが無造作に転がっていました。
精霊は豊橋市の自然や歴史が好きなので、色々な物を集めていましたが、鉱物の違いがよく分からず放置されていました。
集めた物を資料として残すために、精霊に協力して調査を行うことになりました。
さあ、地学調査に取り組んで、豊橋市の自然を研究しよう!
【学習支援プラットフォーム『QuestNote』】
学習支援プラットフォーム『QuestNote』とは、ゲームのような感覚で楽しみながら課題に挑戦し、生徒が達成感を感じながら学習に取り組めるように、授業の運営や課題の支援を行うプラットフォームです。
先生が設定した課題をクリアすることで、キャラクターのレベルが上がったり、バッジや装備などのアイテムを手に入れることができます。
また、クリアした課題をランキング形式で可視化したり、取り組んだ成果を画像や動画で投稿して共有することができるため、他の生徒とモチベーションを高め合いながら取り組むことができます。
【会社概要】
株式会社TAGREは、“ワクワクする学びを”をミッションとして、Webサービスの企画・開発・運用を行う会社です。
商号 : 株式会社TAGRE
代表者: 中野 郁弥
所在地: 東京都台東区台東1-13-9 BRIDD秋葉原 3B
設立 : 2019年12月25日
URL : https://tagre.org/
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