ウクライナ難民女性への支援として血液検査と健康セミナーを開催
医療としてウクライナ難民女性のチカラに〜
<開催理由と目的>
ウクライナ難民の皆さんが異国での難民という特殊な状況下で、健康維持や医療への不安があることは 想像に難くありません。
特に小さな子どもがいる女性や、一人で日本に避難してきた女性にとっては、異国で健康を保つのは簡単なことではなく、「婦人科の悩みや乳がん検診などをどこに相談したらよいか」、「体調が悪くなったらどの病院に行けばよいかわからない」、「病院に行っても自分の体調をうまく説明できるか不安」、「日本ではどのようなサプリメントがあるか」などの不安があります。
ナグモクリニックはウクライナ難民の方々への「心のケア」活動を掲げる一般社団法人全国心理業連合会様の主旨に賛同し、難民女性の方々へ血液検査を実施。及び理事長の南雲吉祥が検査結果の見方と、結果を踏まえた食事・栄養に関するセミナーを開催しました。
当日は多くの方々にご参加いただき、沢山のご質問もいただきました。母国と難民生活に不安を抱える中で、少しでも心と身体の支えになれれば幸いです。
今後もナグモクリニックは、ウクライナ難民の皆さまの支援をはじめ、さまざまな活動を通じて社会に貢献してまいります。
<実施概要>
- 主催:一般社団法人全国心理業連合会
- 後援:一般社団法人プロフェッショナル心理カウンセラー協会
- 協力:株式会社アイディアヒューマンサポートサービス/ナグモクリニック東京
- 実施日:2022年10月12日
- 対象:ウクライナから避難されてきた女性
- 場所:全心連ウクライナ「心のケア」交流センター (セミナー)/ナグモクリニック東京(血液検査)
<プロフィール>
南雲 吉祥 / なぐも よしあき
ナグモクリニック理事長
専門:整形外科・再生医療
資格:日本整形外科学会専門医、医学博士
趣味:クロスフィット・総合格闘技・ドラム
SNS:https://www.instagram.com/yoshiaki_nagumo_m.d/
◆メッセージ
私のモットーは、常に患者様の立場に立って、考え得る最善の選択をご提供することです。それは、私自身および家族がアメリカで大病を患った経験に基づいています。一対一対応の形式的な医療ではなく、皆様が本当に必要とする治療は何か、一緒に考えていきます。
<ナグモクリニックについて>
ナグモクリニック東京は、バスト特化型のクリニックとして、切除・同時再建術を中心とした乳がんの包括的治療、および美容豊胸術を行っています。2022年からは、婦人科、整形外科、さらには再生医療部を加えて診療内容を拡大し、より多くの皆さまへ最善の医療をご提供できる体制を構築しています。
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