ドラムメーカー”CANOPUS”の併設楽器店「Custom Shop CANOPUS」が、学校や施設からの修理受付を開始いたしました!
ドラムのSDGs=修理!
ドラムメーカー株式会社CANOPUSの併設ドラム専門店『Custom Shop CANOPUS』では、輸入楽器店としてのノウハウを生かし、ビンテージドラムの研究により豊富な修理技術を構築し、かつ海外プレイヤーとコミュニケーションを取りながらドラム製作の本場アメリカを中心に研究を重ね、最先端の修理知識や技術を構築し成長してきました。 このようにプロやアマ問わずドラマーのニーズに対応してきましたが、この度、区の施設や学校、児童館などが使用しているドラム関連機材の修理受付についても取り組みを開始致しました。
詳細はこちらから
https://shopcanopus.jp/repair/
近年では常設備品としてドラムセットが学校や施設に導入されるケースが増えており、一昔前に比べると大分ドラムセットに触れることが身近なものになってまいりました。
しかしながら一方で、児童館のような公共施設や学校施設では壊れたドラムセットがそのままになっているという状況も見受けられます。
区や施設の職員の方や教職員の方などは打楽器については専門外となる事が多い上、チェックや手入れに割く時間も取れないとよく耳にします。
そのような状況下故に、修理やメンテナンスでの修正が効かない程ボロボロになってしまい、買い替えざるを得ない状態になるまで放置されている現状もあるようです。
そういった備品導入状況や管理の状況鑑み、機材を使用される方々の不安を少しでも払拭できるよう、経験豊富なリペアマンによる蓄積された専門知識・技術を持った当店をご利用いただけたらと考えております。
- これまでの背景
80年~90年代において、バンドブームやCDの普及により様々な音楽が広まったことでドラム演奏の需要が増えた反面、ドラムの修理ができるお店や工房が国内には非常に少ない状況でした。
当時はドラムが壊れてしまった場合は買い替えるしか手段が無いことが多く、材料やパーツのロスが多い時期もありました。そのような状況を打破するべく当店では当時から、より良い状態で機材を使い続けられるよう、機材の修理・カスタマイズに注力して参りました。今では承った総施工件数は10,000件にも上ります。
95年以降にはインターネットが普及したこともあり、ドラム修理改造を得意とする当店が全国へ認知されるようになり、数々のプロドラマーや、多くの方が利用されるライブハウス様にご用命頂くようになりました。
[プロドラマー 河村吉宏さんコメント]
僕のメインスネアは高確率でスチールの10テンションです。使い過ぎてスイッチの下のネジの所が凹んでしまったのですが、すっかり綺麗元通り、だし、以前よりよく鳴ってくれる感触さえあります。楽器治すならカスタムショップカノウプス。いつも心強いです。
-
今後の展望
木材や金属を使用することが多いドラム。当店では修理やカスタマイズによって長く使用していく事で、人間と同じように楽器も、1つの個体の100年以上の使用を目指せると確信しております。
資源を無駄にせず音楽を楽しみ続けられる環境を目指す、という形で社会貢献にも積極的に取り組むことが、当店から発信していける「ドラムのSDGs」だと考えます。
- 店舗情報
Custom Shop CANOPUS(カスタムショップカノウプス)
●住所:東京都杉並区高井戸東2-3-16
●TEL:03-3247-0330
●営業時間:11:00~18:30(年末年始休業あり)
●webサイト https://shopcanopus.jp/
●sns公式アカウント
Facebook: https://www.facebook.com/shopcanopus/
Twitter: https://twitter.com/shopcanopus
Instagram: https://www.instagram.com/customshop_canopus/
TikTok: https://www.tiktok.com/@customshopcanopus
《運営会社概要》
●社名 株式会社 カノウプス(英文:CANOPUS Co.,Ltd.)
●設立 1981年3月1日
●本社所在地
〒168-0072 東京都杉並区高井戸東2-3-16
●事業内容
オリジナルドラムの製作・販売、輸入楽器の販売、その他
すべての画像