知のとびらをひらく、ミュージカルラーニング™️ 2023年夏・秋に実施決定!
学びとエンターテインメントのプロがタッグを組んで開発した学びと芸術の教育プログラム「ミュージカルラーニング™️」が富士山の麓「河口湖」湖畔の絶景ロケーションで開催決定。ウェブサイトを公開しました。
合同会社クリエイティブミュージカル(代表社員 石垣清香)は、2023年の夏・秋実施を目標に、小中学生を対象にした学びと芸術の教育プログラム「ミュージカルラーニング™️」を企画開発、最初の開催地は、富士山の麓、河口湖。公式ウェブサイト(https://musical-learning.com)にて、2023年5月上旬より申込を開始いたします。家族同行型ワーケーションやインバウンド需要にも対応します。
ミュージカルラーニング™️の内容
参加する子どもたちは、オンラインでの事前学習を経て、開催地に集まり、大自然を目前に音楽と演劇のワークショップを2日間体験します。2日目の最後には、プロの俳優とともに、テーマに関するショートミュージカルを発表。学びと芸術双方のプロが監修した台本と音楽を使うことで、知識も感情も記憶に残し、プロの俳優とともにテーマに関するミュージカルを創り演じることで、自分を超える体験を提供いたします。学びを深めるための持ち帰り資料も用意しています。
ミュージカルラーニング第一弾のテーマは「葛飾北斎」
江戸時代の天才浮世絵師、葛飾北斎。世界の博物館や美術館が、その作品の所蔵を誇るアーティスト。
LIFE誌「この1000年で最も偉大な業績を残した世界の100人」に選ばれた唯一の日本人でもあり、2024年の新札にも採用されました。江戸時代後期に活躍した天才浮世絵師北斎の作品は、時を超え、今なお世界中の芸術家にインスピレーションを与えています。
ヨーロッパでブームを巻き起こしたジャポニズムから、コミカルで観察眼に優れた作品集北斎漫画まで、北斎の描いた世界を楽しみながら、JAPAN文化を深く自分に染み渡らせるスペシャルプログラムをご用意しました。北斎が愛した富士山麓の大自然からミュージカルラーニング第一弾プロジェクトを、これ以上ないプロフェッショナルたちとともに発信します。
第一弾実施の情報公開は5月上旬
2023年5月上旬に、詳細日程を決定し、公式ウェブサイトにて申込を受付開始致します。詳細や開発の裏側、キャンペーンの情報等を公式サイトと公式LINEで随時公開してまいります。是非、ご登録ください。
家族同行型ワーケーションやインバウンドの需要に対応
富士河口湖町の豊かな自然や食、美術館や温泉など多くの観光資源があり、ご一緒されるご家族もそれぞれの目的を果たすことができます。また、インバウンドの需要も見込み、2024年春には、海外からの子どもたちも交え、英語版の実施を予定しています。
ミュージカルラーニング™️開発の背景
2023年4月、創作ミュージカル教育のパイオニア「リトル・ミュージカル」が10周年を迎えます。プロジェクト内でのあるアンケートでは、全参加者のやる気が向上したり、半数以上の参加者が団体の活動外でも作品を創作したりするなど、子どもたちが主体性や創造性を発揮させ、今を逞しく生きることを後押ししてきました。卒団した後にも、自ら脚本監督・作曲した映画を公開したり、演劇の自主公演を行ったり、美化活動のプロデューサーをしたりするなど、クリエイティブな活動を繰り広げる原動力となっています。音楽や演劇は、子どもたちの心の内側を充実させるツールとして非常に優れていることを改めて10年の活動を持って実感を重ねて参りました。そこで、「リトル・ミュージカル」創設者・石垣が、この10年のミュージカル教育の知見を体系化し、より多くの子どもたちに届けるために新しいミュージカル教育の形を模索し、活動の課題にも向き合いました。
活動参加を断念せざるを得ない大きな理由に、活動時間の負担があります。ミュージカルの舞台に立つことは、かけがえのない体験であり、その後の人生に大きな影響を与える一方、多くの時間を創作や稽古に使う必要があります。特に「リトル・ミュージカル」の活動は、子どもたちの創造性が育つ土壌をつくるところから始まり、0から作品を生み出すので、多くの時間が必要です。この時間が大きな感動体験や非認知スキルの獲得に大きな影響を与えることに間違いありませんが、現代の多忙なご家庭や子どもたちがこの活動に関わることは、並大抵のことではなく、活動参加を断念することも少なくありません。
過去に活動に参加した子どもの保護者からは、最高の経験を感謝があった上で「この経験に、インプットが加わればさらに良いと思います」というご意見もありました。石垣自身、ミュージカル鑑賞から多くの歴史や社会について学んできたことを思い出し、「学び」のツールとしてもミュージカルの可能性があると感じていました。
短期間の活動であっても、子どもたちの内側の充実だけでなく、知的好奇心を刺激し、豊かな視点を得られるミュージカル教育プログラムを創ろうと考え、「リトル・ミュージカル」では大切な活動の核であった「創作」は省き、プロフェッショナルが監修した学びのプログラムと台本・楽曲をベースに、子どもたちの知的好奇心や創造性を刺激するプログラム、知のとびらをひらく「ミュージカルラーニング™️」の企画開発に至りました。
学びとエンターテインメントのプロが集結、子どもたちにこそ最高のプログラムを
ミュージカル教育の醍醐味を短期間で実施するためには、自己解放できエネルギーをもらえる場所での実施、子どもたちの知的好奇心を刺激する学びのデザイン、ワクワクする演劇と音楽の要素を満たす必要があります。
この度、令和4年度山梨県の地域課題解決型創業補助金対象事業に採択され、迫力の富士山を目前に河口湖の文化施設で、これ以上ないプロフェッショナルたちの手で実現させるに至りました。子どもたちにこそ「最高のプログラム」を届けたいと思っています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像