東京都主催「TOKYO戦略的イノベーション促進事業」にfabula株式会社が採択
— スウェーデン・マルメ市における“コーヒー抽出かすの地域循環モデル”構築プロジェクトを開始 —
“ゴミから感動をつくる”をヴィジョンに掲げ、未利用資源の価値化に挑むfabula株式会社(本社:東京都、代表取締役:町田紘太)は、東京都が主催する「キングサーモンプロジェクト・海外都市課題解決コース 」に採択されました。本採択を受け、スウェーデン・マルメ市において、コーヒー抽出かすを活用した地域循環型プロジェクトを開始いたします。
(事業詳細:https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/09/2025091918)

■ 本プロジェクトの背景
fabulaは”ゴミから感動をつくる”をヴィジョンに掲げ、これまで国内外の自治体・企業と連携し、コーヒーかす、カカオハスク、茶葉などを素材化したプロダクト開発や地域循環プロジェクトを多数実施してきました。
環境先進都市として知られるマルメ市は、廃棄物削減や資源循環に積極的に取り組むヨーロッパの代表的都市です。本事業では、現地のカフェや地域団体と連携し“市内で生じた資源を、市内で循環させる” という都市内完結型のサーキュラーエコノミーのモデル構築を目指します。
■ 実施予定内容
事業期間中、以下の取り組みを予定しています。
① コーヒー抽出かすの回収(マルメ市内)
市内のカフェ等、コーヒー関連事業者と協力し、日常的に廃棄されているコーヒー抽出かすを継続的に回収します。
② 地域内での素材加工
回収したコーヒー抽出かすを地域内の加工拠点に持ち込み、fabula独自の技術によって、日常に溶け込むプロダクトへと価値化します。
③ 循環ストーリーを体感できるプロダクト制作・納品
fabula素材を用いてドリップスタンド、メニューポップスタンドを制作。
回収に協力いただいたカフェや市民の食を支えるフードホールへ納品し、実際の店舗で使用いただくことで、「身近な廃棄物が日常へと還ってくるストーリーを体験できる空間」を生み出します。
■ 期待される効果
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廃棄されていたコーヒー抽出かすの地域内循環の実現
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飲食店・自治体・スタートアップが連携する新しいサーキュラーエコノミー実証
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都市課題(廃棄物削減・資源循環)に対するソリューション創出
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fabulaの素材開発技術・事業モデルの海外展開に向けた第一歩
■ fabula株式会社について
2021年10月に創業した東京大学発のスタートアップ企業です。社名の“fabula”はラテン語で「物語」を意味し、「要らないものとして処理されるゴミに、素材としての新たな役割を与え、ストーリーの続きを紡ぎたい」という想いを込めています。
石油由来のバインダーを使用せず、100%食品廃棄物のみでコンクリートよりも強い新素材をつくる独自技術を保有し、雑貨から家具・什器、建材まで幅広いプロダクトを展開しています。
「ゴミから感動をつくる」をヴィジョンに、未利用資源の価値化を通じて、食品廃棄物やコンクリート由来の環境負荷をはじめとしたさまざまな社会課題の解決を目指しています。
会社名: fabula株式会社
所在地: 東京都大田区
代表者: 代表取締役 町田紘太
事業内容: あらゆる未利用資源の価値化を目指す。⾷品廃棄物から家具などに利用可能な新素材を開発。
URL:https://fabulajp.com/
■ 本件に関するお問い合わせ
fabula株式会社 広報担当
E-mail:info@fabulajp.com
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