AIによる視聴反応解析を活用した認知症ケアの成果を第24回認知症ケア学会にて発表
本学会では、これまで手動で行われてきた認知症の人にパーソナライズされた視聴プログラムの作成をAlが代行するAikomiプラットフォーム開発の成果、ならびに神戸医療産業都市推進機構の補助金事業として行った、Aikomiケアの活用による、個別に認知症ケアプラン作成を支援するためのアプリ開発の経緯と結果を口頭発表します。
また本会開催期間中は併設企業展示会場にて、Aikomiケアのデモンストレーション、ならびに新サービスの紹介を行います。
抄録題目:AIを活用したパーソナライズプログラムの自動作成
発表者名:ニック ハード
演題番号:O-049
詳細 :口頭発表09 6月3日(土) 14:30~15:30
抄録題目:認知症の人のケアプラン作成支援アプリ開発に向けた予備的研究
発表者名 :三輪五月
演題番号 :O-002
詳細 :口頭発表01 6月3日(土) 10:00~11:00
第24回認知症ケア学会のリンクはこちら
https://ninchisyoucare.com/taikai/24kai/index.html
株式会社Aikomiについて
認知症を持つ人々が自分らしく生きることを支える「パーソン・センタード・ケア」の実現のために、AIを活用したケアサービスを届けるために、2018年に製薬会社の研究者が起業したベンチャー企業です。
https://www.aikomi.co.jp/
Aikomiケアについて、認知症の人と介護者(家族・介護スタッフなど)とのコミュニケーションの促進や、介護者によるパーソン・センタード・ケアの実践をサポートするために開発しているデジタルセラピーのサービスです。パーソナライズされた多感覚認知刺激プログラムで構成されており、認知症の人と介護者とが一緒にタブレット端末を使って視聴することで、有意義なコミュニケーションを促し、エンゲージメントを高めることが期待されています。
https://www.aikomicare.com/
Aikomiプラットフォームについて
テクノロジーの中心となるAIは3つのモデルを有し、その人に相応しい心理社会的介入を提示します。
視聴時の反応を検知している様子
会社概要
社名: 株式会社Aikomi
設立:2018年2月
代表者:創業者兼代表取締役 ハード ニコラス ウィリアム
本社所在地:神奈川県横浜市
本件に関する問い合わせ窓口:070−4538−2855(河田)
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