東京の蔵元、300年に及ぶ酒造りの一つの到達点『澤乃井 生酛純米大吟醸 武陽』発売
2023年4月18日より販売開始
清酒「澤乃井」醸造元 小澤酒造株式会社では創業320年を迎え、伝統と革新、そして水の可能性を最大限に引き出した日本酒『澤乃井 生酛純米大吟醸 武陽(ぶよう)』を2023年4月18日に発売いたします。
酒造好適米山田錦(兵庫県特A地区産)を精米歩合35%まで磨き、創業以来伝承してきた伝統的な製法である生酛造りで醸しました。
かつて“武陽”と呼ばれたこの土地で、300年以上続けてきた酒造り。澤乃井が持つ三つのファクターを最大値で掛け合わせ融合させた特別な酒です。
- 澤乃井が持つ特別な3つのファクター
「生酛」
創業以来継承してきた伝統的な製法であり、
蔵の個性、水の個性を最大限活かせる技法。
「吟醸」
現代の醸造技術の象徴ともいえる吟醸造りの中でも、
35%精米の特A山田錦を使用した少量仕込みの純米大吟醸。
「二つの湧水」
この土地の山林が磨きあげた、
澤乃井の酒造りを支える軟水と硬水の二つの湧水。
- スペックと味わい
酒質…生酛純米大吟醸
原料米…特A山田錦(兵庫県産)
精米歩合…35%
アルコール分…15度
味わい…なめらかな口当たりで、生酛造りならではの奥深い旨味と繊細な酸がバランス良く溶け込んでいます。洋梨やメロンを思わせる華やかでエレガントな香りと共に、長い余韻をお楽しみいただけます。
- パッケージデザイン
ラベルデザインは、黒くマットな質感にゴールドの煌めきと背景と同じ黒の同色で入れた墨のラインがトラディショナルでありながらモダンでボールドな印象を作り出している。背景のラインは歴史の流れ、水の流れを感じさせる有機的な複数のラインが絡み合うことで「融合」を表現する。
ボトルは澤乃井特注留め型の鮮やかな瑠璃色瓶で、観音開きの特製化粧箱入り。扉の内ポケットには武陽誕生のメッセージカードを封入し、贈り物にもお使いいただける特別な設えを施しています。
- 商品詳細
【商品名】澤乃井生酛純米大吟醸武陽
【内容量】720ml
【製造者】小澤酒造株式会社
【発売日】2023年4月18日
【販売価格】12,100円(税込)
【販売場所】澤乃井取扱店、澤乃井公式ネットショップ
【Webサイト】http://www.sawanoi-sake.com/buyow/
- 蔵元について
清酒「澤乃井」醸造元 小澤酒造は、元禄15年(1702年)江戸と甲州を結ぶ街道筋・武州沢井村に創業。以来300年以上東京・奥多摩の地酒として親しまれてきました。酒銘「澤乃井」は、豊かな水が沢となって流れる様子からつけられた「沢井村」という地名に由来します。
秩父古生層の岩盤を掘り抜いた洞窟の奥から湧き出づる仕込水、連なる山々と豊かな緑、澄み切った奥多摩の空気、選りすぐった原料米、研き上げられた技、それを結集して一滴の美酒として仕上げるのは、全社挙げての真心と研鑽努力であるというのが澤乃井の信条です。
■会社概要
会社名:小澤酒造株式会社
所在地:東京都青梅市沢井2-770
創業:1702年(元禄15年)
代表取締役:小澤幹夫
ホームページ:http://www.sawanoi-sake.com
澤乃井の新しい可能性をぜひ体感してください。
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