有沢製作所がコーポレート・ロゴを100年ぶりに一新。
スマホから水素自動車、航空機を支える素材や部品など、「未来のピース」をつくる有沢製作所
ものづくりの始まりにたずさわる企業としての責任と誇りを胸に、さらなる技術革新を進め、人と地球にやさしい社会の実現に貢献します。
◆有沢製作所について
有沢製作所の歴史は1909年、バテンレースをつくることから始まりました。そこで培った技術は、グラスファイバーとの出会いによって新しい展開へと進みます。今までにない特性を示す新素材も次々に誕生、それに対して新たな技術革新を進め、有沢製作所は「織る、塗る、形づくる」の一貫した製造ラインと独自の技術を築き上げ、ユーザーニーズにお応えしてまいりました。
ここで誕生する製品は、パソコンや携帯電話などに組み込まれる電子材料、航空機内装用パネルを始めとする産業構造材料、電気絶縁材料、またディスプレイ材料となってさまざまな産業の発展に貢献しています。
URL:https://www.arisawa.co.jp
◆新コーポレート・ロゴ
“ARISAWA TRIANGLE”
三種の色から構成される三角形は、ARISAWAの“A”を模しています。この三辺が表すのは「織る」「塗る」「形づくる」という有沢製作所独自の技術力。それぞれの技術が存分に力を発揮し、伸びやかに成長を続けようとする様子を、各辺を突き抜ける先端部で表現しました。私たちはこのロゴマークを“ARISAWA TRIANGLE (アリサワ・トライアングル)”と命名。これら三つの技術力を確かな基盤として、私たちにしか生み出せないもの、上越の地だからできることを、さらに追求していく決意が込められています。
ARISAWA PINK
上越の長い冬を耐え、春に咲きほこる桜の色
秘めた情熱や遊び心を表現
「織る」を表す色
ARISAWA GREEN
有沢製作所を囲む田畑と、木々の色
自然や地域との調和を表現
「塗る」を表す色
ARISAWA BLUE
上越の澄んだ広い空と、世界へつづく日本海の色
未来を切り拓こうとする先進性を表現
「形づくる」を表す色
◆コーポレート・メッセージ
時代を変える大発明も、暮らしを支える製品も、
素材や部品ひとつで、価値が大きく変わることがある。
「つくる」の始まりにたずさわる責任は大きく、重い。
ARISAWAはそのことを、誰よりもよく知っています。
私たちがつくるのは素材や部品など、
目に触れることの少ない、さまざまなピース。
でもそれらは、暮らしの中に確かに存在している。
私たちの製品は、多彩な先端技術の土台となり、
開発の足がかりとなり、絶え間ない技術の進歩を支えている。
ARISAWAは、いわば未来を拓く、ものづくりの第一走者。
未来のピースがここで生まれ、形を成していく。
織る、塗る、形づくる。
私たちは技術革新をさらに進め、
人と地球に優しい社会の実現について、
広く思いを巡らせる企業であろうと努めています。
「つくる」の第一歩が進化すれば、
ものづくりの世界を大きく変えることができる。
新潟県上越市高田。
厳しくも美しい自然に恵まれたこの地で、
ARISAWAは個性的なピースをつくり続けます。
わくわくする未来に思いをはせて。
有沢製作所
◆次の100年へ
上越から、世界のものづくりを本気で変えていく。
そういうプロジェクトをはじめます。
有沢製作所は1909年、新潟県上越市高田の地で創業しました。一本のブレードづくりに始まり、以来、さまざまな新素材を開発。時代が求めるかたちで技術革新を進め、世界各地でのものづくりと快適な暮らしを支えてきました。そして今、私たちは次の100年を見据え、創業の地に新たな研究開発の拠点をつくります。そこでは自由にアイデアを募り、期待に胸が高鳴るようなものづくりを進めていきます。つくるの始まりにたずさわる有沢製作所がさらに進化し、ものづくりの未来に大きく貢献できることを心に描きつつ。
Arisawa Innovation Center
2024年 竣工予定
URL:https://www.arisawa.co.jp/lp_innovation-center/
◆会社概要
社名:株式会社有沢製作所
所在地:新潟県上越市南本町1-5-5
代表者:代表取締役社長 有沢 悠太
創業:1909(明治42)年
設立:1949(昭和24)年
URL:https://www.arisawa.co.jp
事業内容:電子材料、産業用構造材料、電気絶縁材料、ディスプレイ材料などの製造・販売
◆本件の問い合わせ先
株式会社有沢製作所
総務部広報室
pr@arisawa.co.jp
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