つくばで生まれるビジネスのDX化を推進　バックオフィス業務でスタートアップを支える「タスキー株式会社」つくばオフィス３/22(金)正式オープン

タスキー株式会社

2024年3月21日 11時00分

　バックオフィス総合支援事業のタスキー株式会社(本社：東京都中央区、代表取締役：青谷貴典、以下タスキー)は、研究者によるスタートアップが生まれる街として注目を集めるつくば市内に、新たな拠点「つくばオフィス」を2024年3月22日(金)に正式にオープンします。

　2018年設立のタスキーは、スタートアップ及び中小企業のバックオフィスの総合アウトソーシングを主な事業とし、特にバックオフィスのDX化に強みを持つ企業です。

バックオフィスとは、人事、労務、経理、法務などといった企業を内側から支える業務の総称です。バックオフィスなしでは企業は成り立たないにも関わらず、業務範囲が多岐に渡り、効率化が進んでいないことが多いとされています。

タスキーでは、「アナログな管理業務から脱却できない」「経理が属人化していて、担当者が休むと業務が止まる」といった、バックオフィスに関する経営者のお悩みの解決法を提案し、全国的な課題とされている企業のDX推進を力強くサポートします。

■つくばオフィス　概要

名　称：タスキー株式会社つくばオフィス

住　所：茨城県つくば市二の宮２丁目17-４

　　　　　 Ninomiya Cube 2-B

主な業務：スタートアップ及び中小企業のバックオフィスの

総合アウトソーシング事業

在籍有資格者：公認会計士、税理士　

なおタスキーグループは仙台、東京、静岡、古河(茨城)にオフィスを構え、今回の「タスキーつくばオフィス」を合わせて5拠点となります。茨城県下で２ヵ所目、県南地域には初進出となります。

進まない日本の「中小企業のDX推進」とタスキー流の打破策

　(独立行政法人)中小企業基盤整備機構による「中小企業のDX推進に関する調査(2023年)」によると、DXの必要性を感じている企業(「必要だと思う」「ある程度必要だと思う」)企業は 71.9％、一方でDX に「取り組み済」と回答した企業は14.6%に留まっています。また同調査によると、「DXに取り組むに当たっての課題」として「IT/DX推進に関わる人材が足りない」「予算の確保が難しい」「具体的な効果や成果が見えない」等の回答が見られます。

　タスキーでは、これらの課題の解決策として、クラウドを活用したパッケージ型バックオフィスサービス「B-tas」（ビータス）を開発。人事、労務、経理までオールインワンでカバーすることでバックオフィスのDX化をバックアップし、経営者らから支持を得ています。

　スタートアップ及び中小企業のDX推進について、ひとつひとつの課題に向き合い、スタートアップ及び中小企業の経営者が事業そのものに集中できるよう、伴走者となってサポートしています。

人口増、研究からビジネスが生まれる街つくばへ

　つくば市は、総務省の人口動態調査(2023年7月25日発表)において、人口増加率が2.30％と全国の市区部で１位。約150の研究機関が立地し、1万人以上の研究者を有する研究者の町としても知られています。加えて「つくばスタートアップパーク」や「TCIベンチャーアワード」の開催等、ベンチャーの創業・育成支援を行う「つくば研究支援センター」などがあり、新たなビジネスが生まれる場所としての環境が整った街です。

　今回、市区部で全国一位の人口増と、研究関連のスタートアップが生まれ続ける街として注目を集めるつくば市に新たに拠点を設けることで、つくばに生まれる新たなローカルビジネス・スタートアップビジネスをバックオフィス機能で支え、経営者と共に企業と街をより豊かに育むサポートをしたいと考えています。

　「人と人をつなぎ未来へタスキをつなぐ」を企業ミッションに掲げるタスキーは、これからも専門性を掛け合わせることでお客様の経営課題を解決し、企業経営のタスキリレーに貢献します。