【千葉市若葉区】6/1"旅行に行くためのリハビリ"に特化した大型デイサービスセンターがOPEN！介護士の待遇改善にも工夫！5/9〜13に内覧会実施！

〜Rehab for Trave 旅行に行けるカラダをつくる！　リハビリメニューと最新機器で旅行を実現！〜

株式会社エルダーテイメント・ジャパン

2023年5月8日 10時00分

株式会社エルダーテイメント・ジャパンは、6月1日に５つ目の大型デイサービス「リハビリスタジオてぃーだ桜木（最大定員70 名）」をOPENします。元高級外車の販売店舗にて、「旅行」をコンセプトにした様々なリハビリメニュー「リョコリハ」を提供します。

他にも、旅行を想定した「買い物リハビリ」「おとなの教室」「ブックカフェ」「富士山風呂」など、楽しみながら介護予防、身体機能の回復、認知機能の維持改善を行います。

元高級外車ディーラー

内覧会情報

デイサービスセンター「リハビリスタジオてぃーだ桜木」オープンに際して、内覧会を実施します。以下日程以外でも、見学、取材をお受けしています。遠慮なくご連絡ください。

【業者向け特別内覧会】

５月９日（火）〜１１日（水）10:30〜11:30、13:00〜14:00、14:30〜15:30

・要予約　・施設プレゼン　・館内案内　・リハビリ体験　・質疑応答

【一般内覧会】

５月１３日（土）10時〜15時30分

・予約不要　・駐車場25台（裏からお入りください）・サイコロ野菜イベント　・ポップコーンイベント

旅行に行けるデイサービスとは

すべての活動を「旅行」につなげています。

【マシンリハビリ】

階段昇降リハビリ

◯階段昇降・・・観光バスに乗る

◯不整地歩行・・・石畳、観光箇所の歩行

◯TRX・・・歩行安定

◯リハビリマシン（５台）・・・畳の部屋での立ち上がり、姿勢安定

◯有酸素マシン（２種４台）・・・スタミナ強化

専門職によるリハビリ

マシンを使ったリハビリ

　　※写真は既存施設のものです

【ブックカフェコーナー】

数百冊の旅行関連ガイド、写真集などを眺めながら、旅行に行くことをイメージしたり、旅行のプランニングをしていただきます。本格ドリップコーヒーを飲みながら、思い出話に花を咲かせるのも良いでしょう。

【買い物リハビリ】

「土産店」などで買い物ができるように、実際に近隣のスーパーに出かけて買い物を実施。買ったものは施設の冷蔵庫で保管し、帰宅時に車で一緒にお届けします。

【おとなの教室】

塗り絵、脳トレプリントなどではなく、団塊の世代でも夢中になれる「教室」を実施します。2025年は、団塊の世代のすべての方が後期高齢者となります。高度成長期の中心人物であり、様々なものを経験してきた「消費者」である団塊の世代の方にも、新しい趣味をつくっていただきたいと考えています。

【富士山のお風呂】

温泉旅館を利用することを想定しており、畳の脱衣室で、あえて大浴場ではなく、個別の浴槽にしています。できるだけご自身の力で入浴することで、旅館の大浴場に入浴することを目指します。壁には、日本に数名しかいない銭湯絵師による富士山の絵があります。

元高級外車店でOPENする理由

2000年に介護保険が施行されて以降、介護施設はデイサービスだけでも全国に４３０００箇所以上もあります。しかし、介護施設はまだまだ「特殊」な世界であり、一般の方々の目に触れる機会がそう多くはありません。そのせいで、介護職が不人気だったり、要介護状態にもかかわらず「あんなところに行きたくない」と、施設利用を拒否してさらに悪化するケースが後をたたないと思っています。

旅行に行けるリハビリ施設

そこで弊社では、介護施設をより身近に、生活の一部に感じてもらうために、たくさんの車が行き交う国道沿いで、中が見えるガラス張りのテナントを借りて事業をすることとしました。

中が見えることで利用者は開放的な気分で運動や食事ができ、外を通る方々もお年寄りの明るく笑顔で頑張る姿に励まされると思います。きっと「介護施設は”特殊”ではない」ことに気づくはずです。

コロナ後の今後は、イベントなども実施して、地域の方々との交流の機会を増やしていきたいと考えています。

最新機器でDX化

スタッフの業務改善（効率化）のためだけでなく、介護職、リハ職、看護職の経験やスキルに頼らずに、根拠のあるリハビリ、ケアを提供するために、様々なICT機器を導入しています。

□歩行力分析システム

□介護記録システム

□インカム

□デジタルサイネージ

□送迎表AI自動作成システム

□ドラレコ映像＆GPSマップ　共有システム

介護士の副業も

介護士の給料は、従来よりは上がってきましたが、まだまだ高いとは言えません。しかし、少子高齢化のなか、介護保険などを財源とした社会保障費をあてにして（増えることを期待して）給料を上げることには限界があります。

そこで当社では、利用者の個人的な旅行、お出かけ、お墓参りをサポートする際には、スタッフは休日を利用して同行しています。同行料は会社の勤務とは別にサポートすることで、副業収入を得ることができます。

代表取締役の糠谷が代表理事を務めるリョコサポ（一般社団法人日本介護旅行サポーターズ協会　https://www.travel-supporters.com/）が養成する「旅行介助士」を取得後、旅行介助士登録をすませれば、利用者との旅行も可能になります。

介助士は同行料として、１回につき、約１万５千円から２万円の副収入を得ることができます。「お金がかかっても旅行に行きたい」「お出かけしたい」というお年寄りの希望も叶うことができるため、とても良い制度だと考えています。

株式会社エルダーテイメント・ジャパンとは

社会を変え、未来をつくるには、最高のチームをつくることが重要！そのため当社では「部活のような会社をつくる」を理念とし、部員同士で切磋琢磨しながら「旅行に行けるカラダをつくる」を目指すデイサービス、「絵本」をすべての活動に活かす保育園、「得意」を見つけて徹底的に伸ばす児童発達支援、「住み慣れた家で最期まで暮らす」ための訪問看護ステーションなどのユニークな事業に積極的に挑戦しています。

また、福祉事業は主に女性の職場であることから、有給休暇100%取得、「子どもづれ出勤制度」、「休憩の分割（勤務中に保育園に迎えに行く）」、「キッズスマイル休暇（PTAなどに参加するための休暇）」、「ファミリーサポート休暇（家族と過ごすための休暇）」「バースデイ休暇」などを制度化するほか、男性の産休取得も積極的に行っています。

他にも、職場での交流として「ワンラ部（犬好きの会）」「ヨガ部」「カラオケ部」「キャンプ部」「お取り寄せ部」など、部活動の実施をサポートしています。（参加は強制していません）

経営方針書2023（抜粋）