創業75年の瓦屋が造ったお酒が世界三大酒類コンペティションの「IWSC 2024」にて金賞受賞
日本の果実が創り出す絶品リキュールが世界的な品評会で高く評価されました。
有限会社森瓦店(飛騨クラフト)が製造販売する飛騨の湧水と広島県生口島産レモンを使用した「LEMONIQ SWEET」が「インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション(International Wine ＆ Spirit Competition、以下IWSC)において、スピリッツ部門で95点を獲得し金賞を受賞しました。
【テイスティングコメント】
A vibrant citrus character with elegant notes of yuzu, grapefruit, and lemon sherbet. The palate is remarkably fresh with natural fruit flavours. A pleasure to drink with a lovely note of lemon peel on the finish.
鮮やかな柑橘のキャラクターが広がり、優雅な柚子、グレープフルーツ、レモンシャーベットのノートが感じられます。口当たりは驚くほど新鮮で、自然な果実の風味が楽しめます。レモンピールの素晴らしい余韻が残り、飲むのが喜びとなる一品です。
【IWSCとは】
1969年に英国・ロンドンで創設された、世界で最も影響力のある酒類コンペティションの一つです。「ワイン部門」「スピリッツ部門」など部門ごとに分かれて審査され、毎年その受賞結果が世界の注目を集めています。
今回、IWSC2024にはスピリッツ部門で4000点以上出品され、日本での金賞受賞は42点でした。
【飛騨クラフトとは】
飛騨高山にある創業75年の森瓦店が2022年から新規事業としてリキュール製造を始めるためにつくったブランドです。飛騨から日本の素晴らしさを世界へ伝えていくべく「うまいをつなぐ」をコンセプトとして、飛騨の湧き水と日本中の果実を使用し日本らしいリキュールを製造販売しています。
【金賞受賞「LEMONIQ SWEET」商品特長】
「レモニク スウィート」は、旬の広島県生口島産レモンを丸ごと使い、飛騨の湧き水で独自の製法で丁寧に作り上げたリキュールです。フレッシュで爽やかなレモンの風味と、バランスの取れた甘さが特徴です。
【有限会社 森瓦店とは】
岐阜県高山市に本拠を置く森瓦店は、1949年の創業以来、屋根工事の専門企業として地域社会に貢献して参りました。祖父の代から続く当社は、厳しい冬季における仕事の減少と職人育成の課題に直面しておりました。これらの課題に対応し、年間を通じて安定した雇用を提供するため、2022年に新たなビジネスとしてリキュール製造業に進出いたしました。
当社は、飛騨の伝統と革新を融合させたリキュールを通じて、日本のものづくりの精神を世界に発信していくことを目指しています。
■公式サイト＆SNS
有限会社 森瓦店
代表者：代表取締役社長 森 孝徳
本社：岐阜県高山市千島町376
工場：岐阜県高山市桜町53-1
設立 ：1949年(昭和24年)
【本サイトに関するお客様からのお問い合わせ先】
担当：森、岩坂
e-mail：hida.liqueur@gmail.com
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