仮想マシンの脆弱性を見つけ出せ!中高生の為のサイバーセキュリティ教育プログラム第3回「CyberSakura」募集開始
◆ 今年から「エントリー部門」と「本戦部門」の部門を新設
◆ CyberSakura公式サイト >> https://cybersakura.jp/
NPO法人エル・コミュニティ(所在地:福井県鯖江市、代表:竹部 美樹)は、日本の中高生を対象にしたサイバーセキュリティ教育プログラム「CyberSakura(サイバーサクラ)」の第3回の参加チームの募集を本日より開始しました。
ニュース等で目にする機会が増えたように、インターネットの普及と共にサイバー攻撃の危険性は増加し、大企業だけでなく中小企業を含むあらゆる企業がターゲットになっています。セキュリティ人材の需要は増える一方ですが、人材数が需要のスピードに追い付いていないのが現状です。こうした背景を踏まえ、未来のサイバーセキュリティ分野を担う人材育成を目的に2021年度に始まりました。CyberSakuraは、AFA(米空軍協会)が開発し、エル・コミュニティが運営するプログラムで、サイバーディフェンスに特化した大会です。
昨年度は、武蔵高等学校中学校、渋谷教育学園渋谷中学高等学校、香川高等専門学校、奈良工業高等専門学校や全国各地のプログラミングスクールに通う生徒たちなど、全国から19チーム74名が参加しています。
セキュリティ教育プログラムの内容
参加はチームで行います。同一組織内のコーチとなる大人1名と参加者がチーム登録することで参加ができます。最初に、提供される学習資料を用いてチームで自学習を行い、それを経て実践的にサイバーセキュリティを学ぶことができる「練習会」と、チーム対抗でスコアを競う「競技会」に参加します。競技会では実際のサイバー攻撃を想定し、仮想のコンピューター上で脆弱な設定や状況を改善することで獲得できるスコアをチーム対抗で競います。
今年から部門を新設
「エントリー部門」と「本戦部門」の部門を新設。チームのゴールに合わせて出場できるようになりました。
「エントリー部門」は、競技会のチャレンジラウンドに出場し、自分の実力を試すことができます。少人数から参加でき、競技会はオンラインで行われるチャレンジラウンドのみです。
「本戦部門」は、予選ラウンドを突破し、決勝ラウンドで日本一を目指します。予選ラウンドまではオンライン開催されます。決勝ラウンドは、予選上位5チームが、福井県鯖江市に集い、同じ会場で競い合います。
開催概要
対象
エントリー部門/中学生・高校生・高専生1~4人で構成されるチーム
本戦部門/中学生・高校生・高専生3~4人で構成されるチーム
※高専生は3年生まで可
応募期間
2023年6月27日(火)9:00〜8月31日(木)23:59
※上記期間でコーチを登録し、後日チームの参加者を登録。
参加費
無料
定員
50チーム ※エントリー部門・本戦部門の合計、先着順
資料
https://prtimes.jp/a/?f=d121792-1-433d9458f0a0a87afba479186762b86d.pdf
後援とスポンサー
後援:鯖江市
スポンサー:ノースロップ・グラマン、株式会社NSD、さくらインターネット株式会社
(2023年6月27日現在)
主催者について
会社名:NPO法人エル・コミュニティ
所在地:福井県鯖江市旭町1-6-6 2階 Hana道場内
設立:2012年9月28日
事業内容:
1.若者が提案する地域活性化のための企画の支援事業
2.地域力向上を目的とした地域ブランドの創出支援事業
3.若者を対象とした地域活動への参加促進事業
代表氏名:竹部美樹
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