多色印刷可能、超高速3Dプリンター Bambu Lab製X1-CarbonとP1Pを5月22日発売開始！

昨年度でも全世界の3Dプリンター市場に最も注目されたBambu Lab社の3Dプリンターは2023年5月22日自社ストアで販売開始。詳細は https://store.bambulab.jp

2022年度公開以来、世界の3Dプリンター市場に最も注目された新鋭メーカーBambu Lab社は2023年5月22日にて日本市場への発売開始を発表しました。まず自社最先端の X1シリーズ と カスタマイズに特化したP1Pモデルを自社ECサイトで公開するとなります。

 

Bambu Lab 3Dプリンターの特徴

多色印刷を可能にする専用システムAMS

今までの3Dプリンターは複数の色で造形することが稀であり、しかも煩雑でありますが、Bambu Labが独自の多色自動素材システム(AMS)を開発し、一台のプリンターに最大16色で造形を可能にしました。これにより今まで形でしか見えない3Dプリンティングは色での表現も可能になりました

色んな素材で造形可能

低温で簡単に印刷できるPLAやPETGに加え、量産にも向けるカーボン/ガラスファイバー入りの素材やABSなども幅広い素材を造形できます

先進なセンシングシステム

Bambu Labのプリンターは最先端なライダーシステムに加え、数々のセンサーを備えています。こういうシステムにより、今まで主流なプリンターによくあった1層目品質問題、スパゲティ問題、フィラメント切れ問題、ベッドレベリング問題などなどを自動で検出でき、フィラメントの無駄、時間の浪費を防げます

品質に妥協しない超高速印刷スピード

主流の3Dプリンターによくあるベッドスリンガー式と違い、Bambu LabのプリンターはCoreXY式を採用し、またカーボンレールの超軽量作動部、高パワーの加熱器により、最大移動速度500 mm/s と最大流量32 mm3/sを実現できました。

製品の詳細情報は

X1シリーズ: https://www.bambulab.jp/x1

P1P: https://www.bambulab.jp/p1p

にてご確認いただけます。

販売先情報

Bambu Japan株式会社

Bambu Lab ストア: https://store.bambulab.jp

連絡先： [e-mail]

販売価格

X1-Carbon Combo(AMS標準装備) : ¥249,000 (税込)

X1-Carbon : ¥209,000 (税込)

P1P: ¥109,000 (税込)

AMS: ¥59,800 (税込)

Bambu Labについて

Bambu Labは、3Dプリンターの設計製造を一貫したメーカーであり、2022年5月、キックスターターでクラウドファンディング (Bambu Lab X1: CoreXY Color 3D Printer with Lidar and AI)を開いた以来、業界から大反響を受けています。

X1シリーズをはじめ、デジタルと物理的な世界の間の障壁を取り除き、創造性を新たなレベルに引き上げる最先端の3Dプリンターを製造しています。アメリカのテキサス州、中国の深圳と上海に加え、2023年3月日本子会社を設立し、日本市場への展開を取り組んでいます。

当社創設者陶氏は「グローバル市場で確実な実績を持ちの上、これから日本にもポジティブな影響を与えられる確信しています。弊社最新の技術を積み重ねた3Dプリンターを日本の皆さんにも届け、日本のお客様のニーズに応えることを楽しみにしています」と述べています。