廃棄物でアートを作り、ガーナのスラム街を救う唯一無二の美術家 長坂真護氏の作品が高松市で初展示『高松サステナブルアートウィーク』開催
今、最も注目されているサステナブルアートの先駆者である美術家・長坂真護氏(※注1)の期間限定出張ギャラリーを高松市内にて初開催します。
長坂氏が環境を汚染しない農業事業を展開すべく、オリーブ栽培の勉強のために香川県の小豆島を訪問したことがきっかけで生まれた『小豆島』シリーズなどを中心に「MAGO GALLERY SHODOSHIMA」(※注2)のアート作品を、期間中どなたでも無料で鑑賞いただけます。
また、「せとうち観光専門職短期大学」(香川県高松市屋島西町 学長:青木義英)の学生が小豆島で学んだサステナブルアートを体験するワークショップなど、会期中に様々な「サステナブル」を体験できる関連イベントやフェアを開催します。
当社団は、アート県香川への来訪者に対して、地球環境の課題に取り組むサステナブルな体験を提供することで、『サステナブルな観光地』としての付加価値向上を目指します。
※高松サステナブルアートウィークは「香川県魅力あるコンテンツ造成支援事業」の採択事業です。
TAKAMATSU SUSTAINABLE ART WEEK(高松サステナブルアートウィーク)
◎「MAGO GALLERY SHODOSHIMA」popup in 高松
※期間中長坂真護氏の来場予定はございません。
日時:6月20日(火)~6月30日(金) 10:00~19:00 会場:リーガホテルゼスト高松
〈関連イベント〉キュレータートーク「美術家 長坂真護とSHODOSHIMAシリーズ」
日時:①6月24日(土) ②6月25日(日)各14:00~14:30 定員:各回先着15名
〈関連イベント〉サステナブルアートワークショップ
日時:①6月24日(土) ②6月25日(日)各11:00~12:00 定員:各回先着10名
イベント申込はQRコードより
(※1)
■長坂 真護 MAGO CREATION株式会社 代表取締役 / 美術家
1984年生まれ。2009年、路上の絵描きとなり世界を放浪後、2017年に世界最大級の電子機器の墓場と呼ばれるガーナのスラム街・アグボクブロシーへ向かう。それ以降、スラムの人権と環境保全を改善するため廃棄物で作品を制作し、その売上から生まれた資金で、現地にアートギャラリー、リサイクル工場建設、オーガニック農業やEVの事業を展開。経済・文化・環境の3軸が好循環する新しい資本主義の仕組み「サステナブル・キャピタリズム」を提唱し、2030年までにガーナ人10,000名の雇用創出を目指す。スラム街をサステナブルタウンへ変貌させるため、日々精力的に活動を続けている。
2022年上野の森美術館にて自身初となる美術館個展を開催。第51回ベストドレッサー賞(学術・文化部門)受賞。ガーナに「MAGO MOTORS LTD」を設立し、現在ガーナ人32名の雇用を創出。
(※2)
■MAGO GALLERY SHODOSHIMA (小豆島国際ホテル内)
https://magogallery-shodoshima.jp/
国内7カ所(東京・横浜・倉敷・福井・滋賀・大阪・小豆島)、国外4カ所(New York・Paris・Hong Kong・Agbogbloshie)あるMAGO GALLERYのうちのひとつ。香川県小豆島を舞台に描く新シリーズ「We Are Same Planet」なども多数展示している。
■せとうち観光専門職短期大学 https://web.seto.ac.jp/
香川県高松市屋島西町2366番地1
2021年4月に香川県高松市で開学した、日本初の「観光専門職短期大学」。
観光分野の知識や技術を学術、実務の両面からバランスよく学修し、これまでの大学や専門学校ではできなかった新たな学びを提供。様々な観光文化が栄える瀬戸内地域に根差した教育・研究・地域貢献を行い、 日本各地の地域社会において、観光振興や観光による地域創生に貢献できる人材を育成する。
■一般社団法人 せとうち四国観光地域創生研究所 https://www.ssslab.or.jp/#
代表理事:穴吹 忠嗣 (あなぶきグループ代表)
青木 義英 (せとうち観光専門職短期大学 学長)
せとうち地域および四国の持続可能な観光振興を図り、地域創生に寄与するために2022年1月設立。
新型コロナウィルス感染症の大きな影響を受けた観光業の復興に寄与し、この時代に観光にかかわる人々との連携を深め、地域観光コンテンツ開発や観光の未来を担う人財育成事業に取組み、新しい価値を創造していきます。
一般社団法人 せとうち四国観光地域創生研究所(穴吹エンタープライズ株式会社 内)
事務局 担当:辻 聡子(つじ さとこ)
TEL:090-7143-6717 mail:s-tsuji@anabuki-enter.co.jp
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