台湾・玉山銀行、2023年福岡への日本第2拠点開設に向けて、玉山銀行×福岡県・市 「日台友好コンサート心の絆」を開催。
玉山合唱団登壇 音楽で日台の親睦を深め、文化芸術交流の促進を
「日台友好コンサート心の絆」には数十名の台湾にかかわりのある衆参議員及び各地方自治体の知事、市長をはじめとして、約1,700名を超える方々が参加。九州経済連合会、福岡商工会議所並びに台北駐福岡経済文化弁事処などからも多くの関係者らが出席し、交流を行い、美しい歌声と音楽を通して、感謝と祝福を伝え合った。
福岡県知事服部誠太郎氏は「玉山銀行が福岡にてこのような盛大な音楽会を開催されることを非常にうれしく思います。多くの人が玉山合唱団、そして昨年の九州合唱、吹奏楽コンクールにおいて金賞を受賞した筑紫女学園高等学校コーラス部と姪浜中学校吹奏楽部の皆さまによる素晴らしい合唱・演奏を期待しており、日台双方の素晴らしい音楽を体験できることをとても楽しみにしています。また、昨年より国際航空便も復活しており、海外からの人の往来が活発になっています。福岡県は『世界から選ばれる福岡県の実現』というチャレンジ目標を掲げており、観光、文化交流をはじめとし、積極的に世界とのつながりを広げ、世界の企業の皆さんが福岡を拠点に選び、様々なビジネス活動を展開してくれることを目指しています。」と語った。
衆議院議員で自民党副幹事長の坂本哲志氏は「日台友好心の絆音楽会は音楽を通して日本と台湾の関係をさらに深めることのできるとても有意義なイベントです。近年多くの台湾企業が九州への投資を積極的に行っており、九州の経済を沸き立たせています。これまで以上に台湾の皆さんと、「経済」「政治」「観光」をはじめとする人流、情報、文化の交流を一層強くしていかなくてはならないと決意しているところです。そして日台が協力して東アジアをけん引していくことが、アジア全体の経済や地域の安全に繋がるものであると確信しています。」と述べた。
玉山銀行の創業者である黃永仁氏と黃男州董事長も経営陣と多くのスタッフとともに福岡入りし、本音楽会へ参加した。玉山銀行董事長黃男州氏は「日本、台湾間には密接な経済貿易関係、文化交流のみならず非常に大切な友好関係もあります。音楽に国境はなく、時として最良の架け橋となります。音楽を通じて日台友好の素晴らしさとその価値を伝えたいと思います。玉山はこれからも日本での経営を深めていき、企業の往来や観光、産学交流および金融協力においても、さらに多くの便利で優質なサービスの提供に努めたいと考えています。」と述べた。
玉山合唱団は有名な日本語や英語の曲「Together we are one」、「千の風になって」、「花は咲く」、「港町十三番地」などのほか、「福爾摩莎頌」、「四月望雨」を披露し、感謝と祝福を表した。そして、筑紫女学園高等学校コーラス部、姪浜中学校吹奏楽部も「月亮代表我的心」、「滿山春色」などの台湾の楽曲を含むとても素晴らしい演奏を披露した。音楽の力を通して、観衆の賞賛と共感を得る場となっただけでなく、日台の文化交流にも大いに貢献できたのではないだろうか。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像