看護師にもサステナブルな働き⽅改⾰を!介護施設における看護師の労働環境を改善する、週1⽇から利⽤できる夜間オンコールのアウトソーシングサービス「フレックスオンコール」を開始。
看護師のワークライフバランスを最適化し、過酷な労働環境を改善。初期導⼊費0円でいつでも解約可能 というフレックスさで、施設の介護士と看護師いずれの課題も同時に解決する画期的なサービスです。
介護業務を⽀援する様々なサービスを開発・提供する株式会社プレシジョンケア(所在地:東京都渋⾕区、代表取締役:佐⽅信夫)はこのたび、介護施設様へのインタビューから⽣まれた、新サービス「フレックスオンコール」を開始いたしました。
超⾼齢社会が進んでいく昨今、少⼦化の問題もあいまって介護⼈材の不⾜や労働環境の悪化が⼤きな課題になっています。介護⼈材が不⾜すると職員⼀⼈当たりの負担が⼤きくなり、増えていく⾼齢者の介護に対応できなくなるという問題が⽣まれます。
図表1:令和3年度「介護労働実態調査」結果の概要について(出典:公益財団法人介護労働安定センター)
特別養護⽼⼈ホーム・有料⽼⼈ホームなどの介護施設に勤務されている介護⼠は基本的に医療の知識を持ち合わせておらず、何か起こったときには看護師や医師の判断を仰ぐ必要があります。介護施設では夜間も利用者の状態が変化するため、夜も勤務する看護師を配置するか、夜に電話連絡をうける看護師の当番を置いています。一方で週7⽇も看護師を確保することは施設にとって困難であり、かつコストもかかります。
新サービス「フレックスオンコール」は、夜間における看護師の対応(夜間オンコール)をアウトソーシングできるサービス。週1⽇から必要に応じて、好きなだけ利⽤することができるのも⼤きな特徴です。これにより介護施設の⼈事⾯・コスト⾯の課題を解決しながら、看護師のワークライフバランスを最適化し、介護士の不安も軽減、労働環境を改善することができます。初期導⼊費0円でいつでも解約可能という使い勝手のよさで、施設の看護師と介護士いずれの課題も同時に解決します。
https://precisioncare.co.jp/lp/flex_on_call/
実際に「フレックスオンコール」をご利⽤いただいた介護施設様からは、以下のようなお声をいただきました。
・応募してくる看護師にも好意的に感じて貰えるようになった
・介護士が夜に相談がしやすくなり、夜間の不安が無くなった
・施設内の看護師と介護士のコミュニケーションが円滑になった
・⾦⼟⽇を代⾏してもらえることで、看護師が週末に家族の時間を持てるようになった
私たちはこれからも、介護業務を⽀援する様々なサービスを開発・提供することを通じて、これからさらに進んでいく超⾼齢社会に貢献して参りたいと考えております。
代表取締役 佐⽅信夫 プロフィール
神⼾⼤学医学部卒。研修医を終えて厚⽣労働省に⼊省し、診療報酬改定等に携わる。その後、内科医として研鑽を積み、ハーバード公衆衛⽣⼤学院への留学を経て、シンクタンクや⼤学にて医療介護データ を扱う研究を⾏う。2014年より従事した在宅医療の経験を通して、介護の重要性や現場が抱える様々な 課題に直⾯し、2022年2⽉に株式会社プレシジョンケアを起業する。現在も在宅医として働く医療と介護のエキスパート。
総合内科専⾨医
プライマリ・ケア認定医
社会医学系専⾨医・指導医
医学博⼠
筑波⼤学 客員准教授
<参考URL>
株式会社プレシジョンケア
フレックスオンコール紹介ページ
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