ジビエ業界の最前線を学ぼう!全国5か所でセミナーを開催します。

8月末より、兵庫・京都・岩手・山梨・鹿児島で開催《農林水産省/利活用技術者育成研修事業》

株式会社一成

株式会社一成は、農林水産省補助事業によるジビエに関するセミナーを全国5か所で開催します。いずれのセミナーも、受講料は無料です。一成の主催による開催が13年目となる今年、開催地ごとに異なるプログラムをご用意しました。野生鳥獣の適切な捕獲から利活用の手法まで、幅広い分野のフルラインナップのカリキュラムとなっております。どなたでも参加できますので、この機会に是非ご参加ください。[8/30]兵庫県神戸市、[9/12-13]京都府京丹波町、[9/29-30]岩手県大槌町、[10/17-18]山梨県丹波山村、[11/8-9]鹿児島県阿久根市


  • セミナー開催の背景

 全国において野生動物(主にイノシシ・シカ)による農林業等への被害が深刻であり、今後も被害対策としての捕獲が必要とされています。一方で捕獲後の処理については、ジビエ(食肉やペットフード)としての利用率が増加傾向にあるものの、埋設や焼却等による処理がまだまだ多い状況となっています。

 本セミナーでは、被害対策の一環で捕獲された野生鳥獣の利活用(食肉、ペットフード、皮革等)に関する知識、衛生的な解体処理技術、食肉ビジネスに取組む上での運営等に関する必要な考え方、捕獲から販売流通までの計画立案等に必要な知識に関する、幅広い分野のカリキュラムをご用意しています。

 これからジビエに関する事業を始められる方や、すでに取り組まれている方、興味関心がある方など、どなたでも参加可能ですので、この機会に是非ご参加ください。(一部、参加対象者を限定しているカリキュラムがあります。)


  • セミナーの概要

《ジビエ基礎セミナー》と《ジビエプロセミナー》を開催します。

いずれのセミナーも、受講料は無料です。

▼詳細及び参加申込みはこちら

https://www.issei-eco.com/jibie/workshop/


▼案内チラシはこちら

https://www.issei-eco.com/jibie/workshop/pdf/R5_chirashi.pdf

《ジビエ基礎セミナー》

対象者:どなたでも参加できます。

日 時:8/30(水) 9時半~18時

場 所:兵庫県民会館(兵庫県神戸市)

概 要:全国から講師をお呼びし、多様な分野の知識をワンストップで学ぶことができます。

被害対策としての食肉等処理システムの考え方

   木下 一成((株)一成 代表取締役)

捕獲鳥獣の食肉等利活用(処理)の手法

   平山 千晴((株)一成 企画調整室)

野生鳥獣肉の安全性の確保とリスク管理:何が重要か

   髙井 伸二(北里大学 獣医学部獣医衛生学研究室 名誉教授)

皮を革へ、野生獣革の活用について

   三木 大介(Portierra タツノラボ)

捕獲鳥獣の適正活用の課題と多様な利活用システムの研究

   平田 滋樹(農研機構 畜産研究部門 動物行動管理研究領域 動物行動管理グループ 上級研究員)

地域における食肉処理場の役割

   石﨑 英治((株)クイージ 代表取締役)

ペットフード原料としてのジビエの可能性

   有原 圭三(北里大学 獣医学部食品機能安全学研究室 教授)

野生獣の捕獲方法と肉質について

   渡邊 彰(元(国研)農研機構 畜産研究部門 畜産物研究領域長)

品質を高めるための捕獲・止め刺し・放血・運搬

   垣内 規誠((株)ART CUBE 代表取締役)

※カリキュラムや講師は変更する可能性があります。

《ジビエプロセミナー》

概 要:全国4か所で、2日間のセミナーを開催します。
    1日目PMに座学、2日目AMに解体施設で解体見学会を開催します。

対象者:1日目座学は、どなたでも参加できます。
    2日目実地は、実際に解体処理作業に従事されている方が対象です。

  1. 京都府 京丹波町

     日時:9/12(火)-13(水)

     場所:1日目=丹波自然運動公園、2日目=(株)アートキューブ

  2. 岩手県 大槌町
    日時:9/29(金)-30(土)

    場所:1日目=おしゃっち、2日目=MOMIJI(株)

  3. 山梨県 丹波山村
    日時:10/17(火)-18(水)

    場所:1日目=TABAワークセンター、2日目=タバジビエ

  4. 鹿児島県 阿久根市

     日時:11/8(水)-9(木)
    場所:1日目=風テラスあくね、2日目=いかくら阿久根

※各会場で、内容が異なります。

※カリキュラムや講師は変更する可能性があります。
※申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。


  • [株式会社 一成] について

 「自然との共生」の実現を目指し、自然環境調査やコンサルティング事業を行う株式会社一成では、平成22年度から農林水産省の補助事業を活用し、捕獲された野生鳥獣の利活用(以下、ジビエ)に関する研修会を全国各地で開催してまいりました。

 衛生的かつ食肉として優れたジビエの実現や、利活用率の向上をめざし、地域の課題解決への貢献するため、10年以上にわたる経験をもとに研修会やコンサルティング事業を行っています。


〈ジビエ関連事業の一例〉

・地域における野生鳥獣の捕獲から食肉加工までの可能性調査

・ジビエ処理加工施設、設備から運営方法も含めた計画作成

・地域のやる気を引き出す研修会の企画、運営

・農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー、鳥獣保護管理コーディネーター、ジビエ利活用コーディネーターの派遣

・獣害対策につなげるジビエ利用

・自然資源を活用した地域づくり、地域活性化支援


詳しくは下記webサイトをご確認ください。

▼ジビエ関係のページ

https://www.issei-eco.com/jibie/

▼コーポレートサイト

https://www.issei-eco.com/


また、各種マニュアルも作成しております。是非ご活用ください。

▼野生鳥獣被害防止マニュアル 〜捕獲鳥獣の食肉等利活用(処理)の手法〜

https://www.issei-eco.com/jibie/manual/pdf/rikatsu_manual.pdf

▼安心・安全なジビエペットフード のために ~ジビエペットフード原料に関するマニュアル~

https://www.issei-eco.com/jibie/petfood/pdf/gibier_petfood_manual.pdf


【問合せ先】

TEL: 079-428-0682 

H P: https://www.issei-eco.com/

〒675-1217 兵庫県加古川市上荘町薬栗27-1

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会社概要

URL
https://www.issei-eco.com/
業種
サービス業
本社所在地
兵庫県加古川市上荘町薬栗27-1 (株)一成 本社
電話番号
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代表者名
木下 一成
上場
未上場
資本金
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設立
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