医療・福祉業界へ向けた新サービス「ケアワーカーの相談室」がスタート!
従業員が抱える不安に寄り添い、メンタルヘルスをサポート。管理職の業務負担を軽減にも効果的!
「ケアワーカーの相談室」は、医療・福祉業界に特化したこれまでにない法人向けサービスです。現場従業員が抱える不安や悩み、困りごとを管理職に代わって傾聴することで、施設内でのトラブルや優秀なスタッフの離職を未然に防止する効果が期待できます。
■サービスの概要
「ケアワーカーの相談室」は、多種多様な現場従業員のお悩みを、管理者・法人管理職に代わって相談員が傾聴し、トラブルや離職を未然に防止するオンライン型の第三者相談窓口サービスです。通常の法人向けカウンセリング等とは異なり、医療・福祉業界に特化し、業界経験のある相談員が窓口となることで、現場スタッフの心に寄り添います。
本サービスをご利用いただくことにより、優秀な従業員の離職防止・定着率UPに加え、福利厚生として従業員のメンタルケアを推進することで、運営法人全体の健康経営増進にも寄与いたします。
<対象事業所>
医療・福祉・介護事業を運営する法人・施設・事業所
<内 容>
・従業員からの相談傾聴
・解決窓口へのあっせん
<提供方法>
オンラインビデオ通話
■ほとんどの事業所が、「人」のことに悩んでいる
医療・福祉業界は、AIの発展やDX化が進む昨今においても、人が関わって人が提供することに意味と意義を持つ特徴のある業界です。また通常のサービス業と異なり、様々な役割を持つ人々の協同が必要不可欠となることから、「人」に関する悩みごとを抱えやすい性質を持っています。
令和4年度「介護労働実態調査」(公益財団法人介護労働安定センター)によると、令和4年度の介護職員の離職率はおおよそ14.4%で、前年比ほぼ横ばい。そして離職理由については、「職場の人間関係に問題があったため」、「施設・事業所の理念や運営のあり方に不満があったため」といった理由が、「収入が低い」を抜いて最多という結果になりました。
多くの事業所において、「人」の悩みが離職率にまで影響しているのです。
■従業員のメンタルケアに手が届きにくい環境
医療・福祉業界の最たる課題と言われているのが「人手不足」です。どの事業所においても、最低限の人員で最大限の効率化を図るべく日々奮闘されています。また、スタッフ1名に対する業務量や業務種類の幅広さも、この業界における大きな特徴です。
こういった環境下においては、人的余裕と時間的余裕がなくなることによって「焦り」や「不安」が誘発され、現場従業員は悩みや困りごとを抱えやすくなります。離職や休職等のトラブルは、このような不安の種が解決されずに蓄積されることで生じるといわれているのです。
本来、こういった「人のマネジメント」や「ケア」を担うのは管理職ですが、管理職もまた、管理者 兼 現場従業員として日常業務に忙殺されていることがほとんど。これでは、従業員のメンタルケアにまで時間を割くことはできません。
現在、雇用環境等に関することやハラスメントに関することについては相談窓口の設置が義務付けられていますが、窓口が機能していなかったり、効果的な運用が難しくなっているケースがほとんどです。
■従業員の安心が、業界課題を解決する
「ケアワーカーの相談室」は、現場従業員と共通体験・共通言語を持つ業界経験者が、多忙な管理職に代わって日々の悩みごとを傾聴し、従業員をはじめとする事業所全体の安心づくりに取り組みます。
医療・福祉業界のサービス提供においては、利用者の安心安全を守ることは基本中の基本。そしてこれからの時代はさらに、そこで働く人々にとっても安心安全な環境であることが、サービスの質の基盤となります。
私たちは、本サービス「ケアワーカーの相談室」による安心づくりを通じて、医療・福祉業界が抱える業界課題の解決を目指しています。
■「ケアワーカーの相談室」ご利用の流れと料金体系
料 金 :
■本件に関するお問い合わせ先
ケアワーカーの相談室 運営事務局
✉ info@care-worker.net
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