がん治療における「ADC技術」でがん患者さんの未来に希望を届ける 第一三共 新TVCM「研究員の日々」篇・「家族の日々」篇10月2日(月)より放映開始
約10年ぶりに企業CM制作に至った背景やCMに描かれた「ADC技術」の開発担当者インタビューも公開
第一三共では、さまざまながん治療に応用できる「ADC技術」の研究開発に取り組んでいます。がんに苦しむ全ての方に「希望」を届けることを目指し、ひたむきに技術開発に取り組む研究員の姿にスポットを当てることで、第一三共の想いや取り組みをお伝えしたいと考え、今回約10年ぶりに企業CMの制作に至りました。
「研究員の日々」篇 YouTube URL: https://youtu.be/OIlL588-0iU
「家族の日々」篇 YouTube URL : https://youtu.be/M6ex0tD7-SU
TVCMについて
待っている誰かを想い、一朝一夕には結果が出ない創薬にひたむきに取り組む研究員の姿を描いた「研究員の日々」篇のほか、母不在の中、前向きに暮らす父娘の日々に焦点を当てた「家族の日々」篇の2本を公開します。サイエンスの力で届けたい「希望」を表現したストーリーとなっています。
TVCM概要
タイトル :「研究員の日々」篇(30秒)、「家族の日々」篇(30秒)
放映開始日:2023年10月2日(月)
放映地域 :全国
CM本編URL :https://www.daiichisankyo.co.jp/brand/(特設サイト)
■ストーリーボード「研究員の日々」篇(30秒)
■ストーリーボード「家族の日々」篇(30秒)
担当者インタビュー
◇「10年ぶり」に企業CMを制作した背景とは
今回のTVCMは、企業CMとしては約10年ぶりの新作となります。日本人の2人に1人ががんに罹患する*といわれ、多くの方ががんで苦しむ中、サイエンス&テクノロジーの力で患者さんに貢献したいという強い想いをもち、第一三共は日々ADC技術の研究開発を重ねています。このような研究の日々や研究員たちの想いはお伝えできる機会も少ないため、研究員の、そして第一三共の想いや取り組みを少しでも知っていただけたらと思い、本CMの制作に至りました。サイエンス&テクノロジーの力で患者さんに貢献したい。約10年ぶりに企業CMを公開することで、患者さんや生活者の皆さんと第一三共が、想いを重ねるきっかけになると嬉しいです。
*最新がん統計:[国立がん研究センター がん統計] (ganjoho.jp):https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
◇CMに描かれた「ADC技術」、開発の裏側に迫る!
さまざまながん治療に応用が期待できる「ADC技術」。第一三共のADC技術の開発者は、「抗体と薬物(抗がん剤)、それをつなげるリンカーなど、複数の技術のコラボレーションが必要でした。専門性の異なる人たちが同じゴールに向かっていくという意味で、技術のすり合わせを得意とする日本の熟練工のような仕事の進め方が上手くマッチしました。」と、一つの医薬品を生み出すためのチームワークや、さまざまな専門分野の研究員が知恵を出し合う環境の重要性をコメントしています。「1日も早く新しい薬を」と待ちわびるがん患者さんとご家族に、より良い薬をいち早く届けようと邁進する研究員たちによって、今日も「ADC技術」の研究開発が進められています。
特設サイトURL:https://www.daiichisankyo.co.jp/brand/#backstory
「ADC技術」とは
「ADC」とは、抗体に薬物を結合させたバイオ医薬品のことで、抗体、リンカー、薬物の3つの要素から構成されています。それぞれの役割を発揮することで、がん細胞まで薬剤を届け、攻撃することを目指します。今後も抗体と薬物の組み合わせを変えることで、異なる複数の疾患への治療効果が期待されている技術です。
特設サイト「ADCとは?」URL:https://www.daiichisankyo.co.jp/brand/adc/
第一三共について
第一三共グループは、「世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する」ことをパーパス(存在意義)に掲げ、2030年ビジョン「サステナブルな社会の発展に貢献する先進的グローバルヘルスケアカンパニー」の実現に向け、がん領域や循環器領域などの革新的な医薬品を世界中の患者さんに提供していきます。また、サイエンス&テクノロジーの優位性を活かし、新規モダリティの技術研究等を通じた創薬力の強化を目指しております。第一三共グループは、患者さん、医療関係者等の皆さまの多様なニーズに対応するべく、イノベーティブ医薬品(新薬)に加え、ジェネリック医薬品、ワクチン、OTC医薬品の事業を展開しております。
詳細については、www.daiichisankyo.co.jp をご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像