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エム・シー・エム・ジャパン株式会社
会社概要

船舶に安全な通信環境を提供 - 船舶向けネットワーク機器の取扱いを開始

Veinland GmbH(ドイツ)、Guangzhou Robustel Co., Ltd.(中国)

エム・シー・エム・ジャパン株式会社

エム・シー・エム・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:末松 緑)は、本日2023年11月7日(火)に船舶に安全な通信環境を提供するIEC 61162-460、IEC 60945準拠の船舶向けネットワーク機器や周辺機器の取扱いを開始しました。取扱いメーカーは、ヴェインランド社(ドイツ)、ロバステル社(中国)の二社です。

LAN24CH – 1Gbps x 24 Managed Switch


VEINLAND GmbH(ヴェインランド社)のLAN24CHは1Gbps x 24ポートマネージドLANスイッチで、IEC61162-460規格に準拠した世界初のレイヤー3ネットワークスイッチです。設定にはIPv4、IPv6マルチキャスト、VLANやQoSを実装しポート単位での優先順位付けが可能です。


ガルバニック絶縁された24Vの入力電源を2つ持ち、複数ネットワーク間でより高速な接続性を実現するため2つのSFPモジュールをオプション装備可能です。


IEC60945規格に準拠、Web、シリアルインターフェイスを介し各種設定ができ、19インチマウンタに適したフォームファクターで、保護等級IP20の筐体で動作保証温度-15℃~+55℃の環境下でご使用いただけます。


460 GATEWAY - Maritime Gateway


VEINLAND GmbH(ヴェインランド社)の460 GATEWAYは、IEC61162-460規格に準拠、複数ネットワーク間の安全な接続性を確保します。


1GbE x 6ポートLANを搭載し、細やかなファイアウォール・ネットワークセキュリティの設定オプション機能も用意されています。ユースケースとしてECDISと接続した海図サーバーシステムに適用され、ナビゲーションデータを自動化し、船舶を常に最新の規格に準拠させます。


OS・データストレージ用の32GB SSDを搭載し、DINレール対応の設置が可能で、保護等級IP20の筐体で動作保証温度-15℃~+55℃の環境下でご使用いただけます。




MG460 - Marine Gateway


Guangzhou Robustel Co., Ltd.(ロバステル社)のMG460は、IEC61162-460(海上安全およびセキュリティ)規格およびIEC60945規格に準拠した新世代の産業用海上ゲートウェイです。MG460は、船上の機器と外部サービス(クラウドプラットフォーム、サーバーなど)との間のゲートウェイとしてご利用頂けます。MG460は、内蔵セルラーモジュールにより、5G、4G、3Gなど各種セルラーネットワークにも対応し、安定した通信を実現します。

MG460は、航行機器のネットワークを保護し、セキュリティを提供し、アドレス、ポートおよびプロトコルに基づいた多層検査ファイアウォールとネットワーク/トランスポート層へのアクセス制御を提供します。MG460には、各々に独自のファイアウォールを持つ5つのギガビットイーサネットポート、2つのソフトウェア構成可能なシリアルポート、2つのデジタル入力、2つのリレー出力、および3つの保護されたUSBポートが備わっています。

クアッドコア1.6GHzのCortex A53 CPUと2.3TOPSの統合NPUを搭載しており、機械学習推論を大幅に高速化するMG460は、コンピューティングパワーをエッジコンピューティングとエッジAIアプリケーションに最適なレベルに引き上げ提供します。






Veinland GmbH(ドイツ)について


VEINLAND GmbH(ヴェインランド社)は、2006年にドイツのゼッディナー・ゼーに設立され、船主、船舶管理者、用船者向けの船舶運航データの収集や表示を支援するIEC 60945やIEC 61162に準拠したハードウェア、ソフトウェアやシステムを開発しています。これらのシステムは、船舶運航から得られる様々なデジタル、アナログ、シリアル、視覚、聴覚データなどを収集、配信、視覚化します。これらの製品には、ネットワーク機器、電源ユニット、UPSシステム、オーディオおよびビデオコンポーネント、サイバーセキュリティアプリケーション、データロガーやパフォーマンス評価ツールなども含まれます。



【会社概要】
社名:Veinland GmbH
本社所在地:Pappelallee 19 14554 Seddiner See OT Neuseddin Germany
代表取締役:Gerald Rynkowski
業務内容:船舶向け情報通信機器ハードウェア、ソフトウェア、システム開発、コンサルティングサービスなど
設立:2006年
取扱い製品:IEC 61162-460準拠ネットワーク機器、NMEAコンバータ&インターフェース機器など
HP:https://veinland.net/



Guangzhou Robustel Co., Ltd.(中国)について


Guangzhou Robustel Co., Ltd.(ロバステル社)は、2010年に創業した5G、4G/LTEやLPWANデバイスに特化したセルラールーターおよびゲートウェイの製造会社です。ロバステル社の製品は、スマートシティ、モビリティ、公共事業、エネルギーなどの多くのアプリケーションや産業用インターネット・オブ・シングス(IIoT)分野において、高い信頼性の堅牢(Robust)な接続を提供するために選ばれています。ロバステル社は、お客様が「つながる」ことをお手伝いしたいと考えています。



【会社概要】
社名:Guangzhou Robustel Co., Ltd.
本社所在地:501, Building#2, 63 Yongan Road, Huangpu District, Guangzhou, China
代表取締役:Tao Yang
業務内容:産業用海上ゲートウェイ、5G・4G/LTE・LPWANネットワーク機器開発/製造など
設立:2010年
取扱い製品:IEC 61162-460準拠産業用海上ゲートウェイ、5G・4G/LTE・LPWANセルラールータ、ゲートウェイ機器など
HP:https://www.robustel.com/ja/



エム・シー・エム・ジャパン株式会社について


エレクトロニクスの未来を見つめお客様のニーズにお応えするパートナーです。弊社は、エレクトロニクス産業界が初めて経験する再編、ニーズの多様化の中で、お客様の商品開発から販売までの激しい競争を共に戦い抜くパートナーになりたいと考えています。
先端製品のご紹介にとどまらず、お客様のニーズにお応えするため、弊社仕入れ先の教育、訓練やお客様への技術支援体制の整備に全力を尽くしてまいります。これは創業以来の弊社精神であり社名の由来にもなっております。




【会社概要】
社名:エム・シー・エム・ジャパン株式会社
本社所在地:東京都千代田区神田神保町3-29 帝国書院ビル
取締役社長:末松 緑
業務内容:IoT関連製品の輸入販売、半導体関連製品の輸入販売、電子機器および特殊機能部品の輸入販売
設立:1984年6月27日
取扱い製品:
■IoT関連製品
近年急速に実用化が進んでいるIoT関連技術。「あつめて、つなげて、かつよう」をテーマにIoT環境構築に用いるセンサ、ゲートウェイ、ネットワーク、クラウド関連製品など豊富な活用事例を交えて市場実績のある製品をご提案します。
■半導体・電子部品・電子機器
新製品、新技術のご提案をはじめ、設計・開発のサポートから国内外での納品管理や各種書類の整備など高品質、高付加価値の最先端分野製品を安心してお使い頂ける環境とともにトータルでご提案します。
HP:https://www.mcm.co.jp/
IoT関連製品特設HP:https://www.iot.mcm.co.jp/


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種類
商品サービス
位置情報
東京都千代田区本社・支社
関連リンク
https://www.iot.mcm.co.jp/veinland-info1
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会社概要

エム・シー・エム・ジャパン株式会社RSS
URL
https://www.mcm.co.jp
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都千代田区神田神保町3-29 帝国書院ビル
電話番号
03-5215-2050
代表者名
末松緑
上場
未上場
資本金
3億円
設立
1984年06月
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