仙台で不動産業を展開する山一地所、創業50周年に向けた「NEXT HOME」免震5階建て本社ビルが9月末に完成・10月11日移転オープン
現役社員のリアルな声を反映した「来たくなる」オフィス。10月2日(水)マスメディア・関係者向け内覧会を実施
不動産会社の株式会社山一地所(本社:仙台市泉区泉中央、代表取締役社長:渡部洋平)は、2025年の創業50周年に向けた体制強化のため、分散していた拠点を集約した新社屋を仙台市泉区泉中央に計画し、2024年9月30日(月)に「山一地所 本社ビル」として竣工、10月11日(金)に移転オープン致します。
創業50周年の先を見据える「NEXT HOME」をテーマとし、社員の声をプランに反映しながら、消費者ニーズや働き方の多様化に対応できる持続可能なオフィスとして計画いたしました。
営業開始に先駆け、10月2日(水)にマスメディア・関係者様向け内覧会を実施いたします。※詳細は本リリース下部の「メディア向け情報」からご確認ください。
■山一地所本社ビルのポイント
キーワードは「防災・減災」「省エネ・創エネ」 「健康」「生産性向上」 「新技術」
地域社会にとって重要な「住まい」を守る不動産会社として、有事の際も事業を止めないことを最優先とし、免震構造や非常用電源、受水槽などの採用により防災性を向上しています。また屋上での太陽光発電、EV充電器の設置、全館LED化、屋上緑化により省エネ性能を高めました。
新社屋では、拠点集約とDX推進により生産性向上に取り組むとともに、会社と従業員とが一体となり、「働きやすさと働きがいのある」環境を目指します。
社員の声を随所に反映した「来たくなるオフィス」
新社屋計画の過程では、全社員を対象としたアンケート調査やワークショップを複数回実施し、現役社員のリアルな声を吸い上げました。「賃貸店舗は小さなお子様連れでも来店しやすい環境にしたい」との意見から小上がり席を配置し、ベビールームやキッズスペースを充実しています。
また多くの社員から挙がった「ときには“ひとり休憩”でリフレッシュしたい」といった意見を基に、自分の好きな場所で自由に休憩をとれるよう、ゾーニングや家具にも工夫を凝らしています。
次なる50年に向けた「NEXT HOME」は、人々が混ざり合い進化する場
新社屋は創業50周年とその先へ向かう基盤となることから、内装デザインでは「人と人」、「人と地域」のつながり・交わりを素材と曲線で表現し、グラデーションを用いたデザインで広がりを表しています。
さらに素材として木やグリーンを取り入れ、不動産サービスを提供する企業としての「住まう・過ごす」に必要な心地良さ、柔らかさ、あたたかさを表現しました。
■新社屋関連プロジェクトについて
2023年11月、地域の子どもたちと工事フェンスに巨大アートを描く体験型のアートプロジェクトを実施し、2024年8月までの間展示しました。
また各社様からのご賛同を植栽演出として活用し、より良い空間づくりを目指す「山一地所新社屋グリーンプロジェクト」や、社屋移転に伴うペーパーレス推進で集まった古紙を100%再生紙製のノベルティとして循環利用する取組も進めています。
■建物概要
名称 |
山一地所 本社ビル |
住所 |
宮城県仙台市泉区泉中央ニ丁目13番地の3 |
規模 |
地上5階(高さ約23m)、建築面積687.03㎡、延床面積約3,002.03㎡
敷地面積2,127.05㎡ |
構造 |
鉄骨造、基礎免震構造 |
設計 |
建築設計:<意匠>㈱翠設計事務所、<構造>清水建設㈱東北支店 一級建築士事務所 内装設計:㈱乃村工藝社 |
施工 |
清水建設㈱東北支店、㈱乃村工藝社、㈱ワップシステム、㈱栄電業、㈲千字文工芸、東北緑化環境保全㈱ 他 |
株式会社山一地所
商号:株式会社山一地所
代表者:代表取締役社長 渡部洋平
所在地:宮城県仙台市泉区泉中央ニ丁目13番地の3
創業:1975年1月
設立:1986年7月
従業員数:159名(2024年9月時点)
事業内容:
大家業、サブリース事業、賃貸仲介業、賃貸管理業、不動産開発業、不動産売買・売買仲介業、コンサルティング業、相続支援事業、建設業(木造・鉄骨・RC・SRC)、マンスリー事業、再生可能エネルギー発電事業、リフォーム・リノベーション事業
URL:https://www.yamaichi-j.co.jp/
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