WhaTap Labs、SaaSサービスにおける国際標準情報セキュリティ認証3つをを同時に取得

SaaS型のIT統合モニタリングサービス「WhaTap Monitoring」、ISO/IEC27001、27017、27018を同時に取得

株式会社WhaTap labs

SaaS型で提供されるWhaTapモニタリングにおける、情報セキュリティと個人情報保護に対する信頼性が向上

SaaS型のIT統合モニタリングを手掛けているWhaTap Labs(ワタップ・ラブス)は、国際標準情報セキュリティ認証3部門を同時に取得したと11月14日明らかにした。これにより、WhaTap Labsはクラウドサービス企業に求められる国際標準(ISO/IEC)の主要セキュリティ認証体系をすべて備えることができた。



今回、WhaTap Labsは情報セキュリティにおいて最も権威ある国際標準情報セキュリティ認証であるISO/IEC 27001、クラウドサービスセキュリティ認証のISO/IEC 27017、クラウド環境の個人情報保護のISO/IEC 27018を取得した。WhaTap Labsによると、国際標準化機構(ISO/IEC)が管理するISO/IEC 27001は、情報セキュリティ分野で最も権威ある国際標準認証として情報セキュリティポリシー、物理的セキュリティ対策など14カテゴリーの管理領域内の合計114項目に対するセキュリティ対策を求める。


共に取得したISO/IEC 27017とISO/IEC 27018は、同じくISO/IECが管理するクラウドサービスに対する情報セキュリティ及び個人情報保護認証だ。クラウドサービスとして運用される情報資産における十分なセキュリティ対策を取りながら、クラウド環境で取り扱う個人情報へのセキュリティ対策を求める。



最近、企業などでのクラウド導入が加速するにつられ、サービスのアベイラビリティとパフォーマンス維持のためのITサービスモニタリングの必要が高まっている。WhaTap Labsは、ユーザーへの信頼性を高めながらグローバル競争力を強化するには、セキュリティ面の脅威要素を減らし、ユーザーへの安全なSaaS型モニタリングサービスを提供する必要があると判断し、今回の国際標準認証を取得した。認証取得業務を担ってきたWhaTap Labsの関係者は”ISO/IEC 27001、27017、27018認証取得にとどまらず、今後も定期的な事後審査を受けながら国際標準が求めるセキュリティ強度を維持し、ユーザーにより安全なサービスが提供できるように努めていく”と話している。


一方、WhaTap Labsは2015年韓国ソウルから始まったスタートアップ企業で、SaaS型のIT統合モニタリング「WhaTap Monitoring」を提供している。累積顧客 1,100社を獲得しながら急成長を果たしていて、2023年に入っては日本、インドネシアを始めとしたグローバル市場へのビジネス拡大を進めている。

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会社概要

株式会社WhaTap labs

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URL
https://www.whatap.io/ja/
業種
情報通信
本社所在地
17, Seocho-daero 77-gil, Seocho-gu, Seoul, Republic of Korea 13階 1304号
電話番号
-
代表者名
Lee Dongin
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年07月