「腰痛対策椅子と昇降デスク」を美濃市へ寄贈
~美濃市は「腰痛対策」「座りすぎ対策」を推進~
I.腰痛対策、座りすぎ対策の必要性と導入により期待される効果。
国民病といわれる我が国の腰痛の有病率は、38%といわれ、40歳以上の人口のうち、腰痛を有する人は2,770万人と推定※①されています。そうした中、厚生労働省が公表している腰痛予防対策指針に「座位時において、同一姿勢を長時間とらないこと」という指針があり、身体を動かすことの必要性が高まっています。また、『座りすぎ』は、喫煙と同程度に健康被害をもたらすことが近年、明らかになりましたが、日本は、世界で一番座りすぎているという現状が報告されています。そうした中で、背もたれが無く立ち座りのしやすい腰痛対策椅子「バランス シナジー」とガス圧式で簡単に天板を上下昇降できる「シナジー デスク」の併用で、長時間座り続けることの解消と腰痛対策としての効果が期待されています。
※①東京大学の研究グループによる大規模地域コホート研究LOCOMOスタディによる
II.日本初の市役所への公式導入。※②
腰痛対策椅子「バランス シナジー」は、(財)日本臨床試験協会での臨床試験において、腰の痛みが40%減少するとの実証データを得たことを契機として、大手企業(トヨタ自動車、パナソニック、ソフトバンクなど)への導入が進みました。今回、日本初の市役所への公式導入※②となりました。※②当社売上データ調べ。
■腰痛対策椅子「バランス シナジー」と昇降デスク「シナジー デスク」との併用で、立ったり、座ったりを容易にし、座りすぎ対策につながると期待されています。
■前後に揺れる構造により、体幹筋に適度な刺激を与え、人間本来のバランス感覚を活性化。臨床試験で腰の痛みの減少が実証されました。
■バランス シナジーとシナジーデスクを試す武藤美濃市長。
Ⅲ.【専門家の声】
岡浩一朗教授 : 早稲田大学スポーツ科学学術院教授
座りすぎの健康被害と対策を研究する日本の第一人者。
NHKの「クローズアップ現代」、日本テレビ系列「世界一受けたい授業」など、座り過ぎの弊害に迫った特集に解説者として出演。著書に『長生きしたければ座りすぎをやめなさい』(ダイヤモンド社)、『「座りすぎ」が寿命を縮める』(大修館書店)。
「座りすぎの悪影響を減らすためには、同じ姿勢を続けないこと、動く『頻度』の多さが重要です。できるだけ頻繁に姿勢を変える、立って姿勢を変える、立って少し動くことが望ましいです。『バランス シナジー』と昇降デスクの併用は、一般の椅子と机と比較すると立ちやすく、動きやすいので、『座りすぎ』時間の減少が期待できるでしょう。」
Ⅳ.美濃市長による記者会見と岡浩一朗教授による講演会『座りすぎ問題と対策について(仮)』を開催
2023年11月22日(水)■記者会見:13時30分~14時00分■講演会:14時00分~15時00分
場所:美濃市役所内 /記者会見はオンラインZOOMでも同時開催(下記連絡先にご連絡いただければURLを共有いたます。)
[本件に関するお問い合わせ]
バランスラボ株式会社 / 担当:古市真弓(ふるいち まゆみ)
福岡県福岡市中央区桜坂3丁目6番67-2号
TEL: 092-791-3119/携帯: 090-9309-9166/FAX: 092-791-3404/mail: info@balanslab.jp
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