【一橋大学発】農業分野カーボンクレジットの創出スポンサー募集!
持続可能な農業の実現、温室効果ガスの削減に貢献したい企業様を募集中!
【中干期間延長の取り組みについて】
メタンはCO2の約28倍の温室効果を持っており、日本のメタン排出量の約4割は水田由来とされています。 水田から発生するメタンは、土壌中の有機物を嫌気性菌が分解することで生まれます。この対策として、中干しと呼ばれる水田の水を抜く期間を延長することで、嫌気性菌の活動が抑制され、メタン発生量を減らすことができます。 今年度からこの取り組みを行い、政府が運営する「J-クレジット制度」を活用し、J-クレジットを創出することができます。
一般社団法人Coは、千葉県・栃木県・石川県の水稲農家様と協働し、クレジットの創出に取り組んでおります。
1次産業の活性化のため、クレジットの売却益については創出手数料の30%を除いた70%を農家様に還元しております。
この取り組みについて、先日J-クレジット制度認証委員会においてプロジェクトの登録承認を受けました。今後、創出を行う予定です。
※参考:https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/231116.html
【スポンサー特典】
スポンサーになっていただいた企業様に、以下の特典をご用意しております。
・弊団体により創出されるクレジットの提供
・弊団体との共同研究の実施
研究例:ある取り組みにおけるCO2排出量の見える化、生物多様性面での影響評価など
【スポンサーの詳細について】
スポンサー料や特典など、詳しい内容につきましては、公式HPのお問い合わせフォームまたは、info@co-carbon.jpまでメールにてお問い合わせください。
【一般社団法人Coについて】
一橋大学において自然資源経済学を専攻する学生3名により設立。
カーボンクレジットを活用した一次産業の活性化について研究を実施。
事業内容
コンサルティング事業
・カーボンクレジットの創出支援
・TNFD等の開示支援
・その他委託調査の実施
研究事業
・クレジットとGX政策のあり方についての研究
・脱炭素と生物多様性の連携に関する研究
・次世代エネルギーの活用の枠組みについての研究
・中長期での脱炭素技術の循環に関する研究
基本情報
法人名:一般社団法人Co(読み:コー)
設立日:2023年5月11日
代表理事:片岡慶一郎
住所:東京都国立市東1-20-12YMCA一橋寮
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