「見る」ヴィーガン&グルテンフリースイーツギフト、オンラインにて12月10日から発売開始
~茨城の主婦が一念発起、アレルギーや疾患のある方にも自分で見て選んで食べる楽しさを~
「自分で見る、選べる、そしてみんなで共有することのできるテーブルを」をコンセプトに開業した Gluten-Free mil(所在地:茨城県水戸市、代表:小松﨑那智)は、12月10日より、ヴィーガン・グルテンフリーのオリジナルクッキー缶を公式オンラインショップにて販売を開始いたしました。
【公式オンラインショップ】https://gluten-free-mil.shop-pro.jp/
商品概要
小麦の代わりに茨城県水戸産の米粉(福米粉)を、バターの代わりに豆乳バターを、白砂糖ではなく国産のきび砂糖を使用し、そのほかの素材ももちろん有機のもの。子供に食べさせても安心な素材にこだわったクッキーは、2種類の味が缶にぎっしり詰まっています。乙女心くすぐるクッキーの模様は、指輪をモチーフとしたオリジナルデザインの型。
マダガスカル産の希少な有機バニラとフランスのカオカ社の有機ココアパウダーを贅沢に使用し、ヴィーガン・グルテンフリーの常識を覆す軽さと濃厚さを実現しました。
■ドラマティッククッキー缶
花嫁のヴェールにも使われるソフトチュールとサテンリボンを纏ってドレスアップ
価格:3800円(税抜)
内容量:バニラ:14枚、ココア14枚
■ドラマティッククッキー(巾着入り)
ママに嬉しいオリジナル巾着付きお試しセット
価格:1400円(税抜)
内容量:バニラ:3枚、ココア3枚
こだわりは、安心安全ということ
当店のこだわりは、卵、乳製品、小麦の三大アレルゲンを含まないだけでなく、白砂糖と化学合成添加物も不使用で、なるべく有機な素材を使用していることです。素材のメインとなる米粉は茨城県水戸産の福米粉( https://www.city.mito.lg.jp/page/42640.html )を使用しており、地産地消にも力を入れています。
また、オーツ麦やライ麦といった、小麦とたんぱく質構造が似ている素材も不使用な事から、これまでのグルテンフリー製品を召し上がることができなかった方にも、お楽しみいただけます。
そして、なんといっても見た目の可愛さにこだわりました。
アレルギー対応食は「除去食」といわれていますが、サステナブルで食の多様化が進んだ現代、もはやヴィーガン・グルテンフリーは「あえて選ぶ」時代なのではないでしょうか。
アレルギーや疾患を持つ家族がいると、気分転換にカフェに行ったりデパ地下の可愛いお菓子を食べることすらできません。そんな頑張っている同志のママへ、たったクッキー1枚分でも幸せを感じて頂きたいです。
そして、できることなら、可愛いね!美味しいね!と、ぜひ同じクッキーを割ってシェアしながら、お子さんと同じものを食べるという時間を過ごして頂きたいです。
昨今では、サステナブルの観点からヴィーガンライフスタイルの需要の高まりや、健康志向からグルテンフリーの認知度も上がってきています。ギフトは、美味しい・可愛い・おしゃれといったワクワク感はもちろんのこと、安全なものといった視点で選ばれる方が増えています。アレルギ―や疾患のある方も含めて、集まる機会の多いこの時期には、パアっと華やかに食卓を彩り、みんなで安心して手を伸ばすことのできるヴィーガン・グルテンフリーの当店のお菓子が、さらに笑顔と会話に彩りを添えることができるでしょう。
「ミル」 店名の由来
Gluten-Free mil(グルテンフリーミル)、
「ミル」は「見る」といった意味で名づけました。
アレルギーや疾患のある子どもは、食べ物を自分で選んだことがありません。
「食べられるか?食べられないか?」の消去法の視点ではなく、自分で見て選んで食べる体験をさせてあげたいと思いました。
「食べることは楽しいこと」そんな当たり前の感情を、この多様化した社会で味わえない層が一定数いるという事実があり、現状の課題かと考えています。
また、「mil」と小文字なのにも意味があります。それは人それぞれに「見る」基準が違うと考え、それぞれで修飾語を当てはめてもらいたかったからです。
食べるものの"色"を見る方、”形”を見る方、はたまたひっくり返して”製造ラベル”を見る方。”じっくり見る”方、”見た目で直観”で選ぶ方。食べ物を選ぶ基準は人それぞれです。
当店の商品が、楽しい時間を過ごして頂けるひとつのパーツとなれますように。
商品開発への、オーナーの想い
私自身が重度のアレルギーをもつ男児の母親でありますが、茨城という土地柄、ヴィーガン・グルテンフリー・アレルギー対応といった食事や買い物ができる店舗がありませんでした。家族で集まる際も、友人と遊ぶ際も、我が子だけが別メニュー。遊びに来てくれたママ友の手土産がお菓子ではなく「米5キロ」ということもありました。毎日の食事やおやつを手作りする毎日に追われる中、CMで流れる可愛いお菓子を羨ましいとつぶやく我が子に胸が痛む日々を過ごしました。そして「無いのなら作ろう。自身が困っていたように、茨城の、そして全国の同じような境遇のママの役に立ちたい」と考えるようになり、数年に渡る勉強と試作の末、開業に踏み切りました。
“子供と一緒に食べられる”という事が前提なので、ヴィーガン菓子特有のスパイスなどは使わず馴染みのある味に、見た目はママの気分を上げることのできるようなパッケージになるよう”ときめき”を大事にしています。今回はシグネチャー商品としてウェディングを連想させるアンティーク可愛いパッケージに致しました。今後さらに乙女心くすぐる商品を展開していく予定です。
今後の展望
Gluten-Free mil の目指すところは
「ダイバーシティー」。
元々ブライダルの職についていたので「すべての方に楽しんで頂きたい」という信念は、お菓子販売においても変わらず、お菓子屋さんという枠を超えたホスピタリティを大事にしています。
結婚式こそ様々な方がおみえになる場面であることから、今後は結婚式で選ばれるギフトスイーツ店として、新郎新婦の想いやりを形にしてお届けして参りたいと考えております。
また、当店は来年中に茨城空港のある小美玉市にコンタミネーションのない専用アトリエの設置を予定しています。アレルギーや疾患が原因で、旅先での食べ物に不安がありこれまで飛行機に乗って旅行ができなかった方へ、当店の商品が少しでも安心材料となれたらと考えております。そして、生まれ育った茨城の地方創生や活性化、住民満足度向上に寄与して参りたいです。
Gluten-Free mil
茨城県で店舗を持たないお菓子屋さんとして令和5年8月に開業。イベントや1dayカフェ営業で活動。
アレルギーをお持ちの方だけでなく、健康志向の方からも支持を受けている。上級食育アドバイザー、オーガニックヴィーガンスイーツマスター他認定資格数種を保持。エピペン所持で12項目の重度の食物アレルギーを持つ子を含む男児2人の母。
所在地:茨城県水戸市
代表:小松﨑那智
【オンラインショップ】
https://gluten-free-mil.shop-pro.jp
【公式ホームページ】
https://gluten-free-mil.jimdofree.com/
【インスタグラム】
https://www.instagram.com/gluten_free_mil/
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