中⼩企業・ベンチャー向けクラウドERP“ALL-IN”、能登半島地震被災地域に3年間の無償提供

経営情報の消失リスクを軽減し、避難先でのリモートワークを可能に。⻑期的に安定した経営基盤の確立を支援。

株式会社 エステイエス

株式会社エステイエス(本社:東京都港区、代表取締役:齋藤 圭二)は、中小企業・ベンチャー向けクラウドERP(Enterprise Resource Planning)”ALL-IN”を展開する企業です。令和6年能登半島地震で被災された中小企業・ベンチャー経営者の皆様への復興支援の一環として、”ALL-IN”の3年間無償利用の申込受付を、2024年3月1日から開始します。

中小企業・ベンチャー向けクラウドERP”ALL-IN”

令和6年1月1日に発生した能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い、安全な生活と復興をお祈り申し上げます。

【ALL-IN無償提供の内容】

対象地域:令和6年能登半島地震で”災害救助法”の適用された地域
(新潟県、富山県、石川県及び福井県の 35 市 11 町1村 2024/02/09現在)

対象:中小企業・個人事業主の皆様

無償利用申請期間:2024年3月1日 から 2024年12月31日 まで

無償利用期間:ご利用申請日から3年間

ALL-IN無償利用範囲:ALL-INの全機能、ユーザーライセンス無制限

無償サポート範囲:チャット、メール、ヘルプページでのサポート

*無償利用期間後のご利用料金は、3,000円/ユーザーで継続利用ができます。

*データ移行など代行作業、お客様固有のAPI接続などのカスタマイズ開発などは無償提供の対象外となります。


【無償提供に至った理由】

平成23年に発生した東日本大震災のケースでは、復興庁の資料によれば、経済復興までに3〜6年かかっています。そのため、私たちは能登半島地震で被災した企業の皆様が長期的に安定した経営基盤を保つ”道具”としてお役に立ちたく、”ALL-IN”を無償で3年間提供することを決めました。

[引用] 復興庁:東日本大震災からの復興の状況と取組[令和5年12月版]P.10

令和6年能登半島地震でサーバーやPCが壊れてしまい、重要な経営情報を失ってしまった中小企業・ベンチャーの皆様は多いと存じます。今後、皆様にそのような事態が起きないようにしたいと、私たちは願っております。また、そもそもオフィスが損壊してしまい、現状システムを復旧する費用をかけられないという皆様の一助となれれば幸いです。


【ALL-INを被災地の皆様へお届けしたい3つの理由】

クラウドサービスである2つのメリット

  1. 災害が発生した際でもデータはクラウドに保管されており、顧客情報、電子帳簿などの重要な経営情報を消失するリスクは極めて低いです。

  2. 自社の従業員が遠隔地へ避難中であっても、避難先でのリモートワーク業務が可能となります。

今後の経営の基盤となるシステムが全て入っている

  1. 全てのサブシステムを使っていくことで、経営と業務の再構築をすることができます。顧客管理・営業支援・勤怠・給与・会計・販売管理・メール配信など、 経営に必要な全てが含まれており、その全てが連動して機能します。

被災した皆様の製品・サービスを復興するために

  1. 皆様の製品・サービスのホームページと連携して問い合わせをもらう仕組みがあります。

  2. 問い合わせを頂いた見込のお客様へ一斉にメール配信をし、自社の取り組みを伝える仕組みがあります。


【ALL-INとは?】

ALL-INは、顧客管理(CRM)・営業支援(SFA)・​人事/給与・会計・販売/仕入/在庫・グループウェア・メール配信など​中小企業の経営に必要な​すべてのシステムが入っています。

ALL-INは経営の自動化、見える化、そして安定化を促進します。

バラバラにシステムを使うとそれぞれを繋ぎ合わせないといけませんが、ALL-INは最初から全てがつながって情報が連携されているのです。

*ALL-INは最新版のGoogle Chromeブラウザでご利用いただけます。

ALL-IN上にある同じデータは他の工程でも使われるので、何度も入力する必要がありません。例えば、もし顧客が移転した時でも、顧客管理を一度変更するだけで、請求先の住所まで全て自動で変更されます。

全てのシステムが一つになっているから、毎月集計作業をしなくても、経営情報がリアルタイムに表示されます。
ALL-INならエクセルでの集計作業から解放されます。

人は不安定な生き物です。病気で休むこともありますし、都合により退職してしまうことも世の常です。
ALL-INに情報を集約して業務を仕組み化することで、担当者が休んでしまっても何がどうなっていたのかが分かります。


【なぜ、ALL-INを作ったのか】

経営者のための“道具”が足りない

日本の元気の源は経済力。経済力の源の一つは起業家といえます。

起業の担い手を増やすことは日本社会全体が待望しているといっても言い過ぎではありません。

ALL-INが、なぜ起業家を増やすことに繋がるかといえば、経営をより「安全に」するシステムだから。

人類の進化は、道具の進化によってもたらされてきました。

たとえば数世紀前までは、命がけの航海だった「旅」が、今では飛行機で毎年たくさんの旅行者を生んでいるように、経営をより安全にすることができれば、起業に挑戦する人は増えるはず。

その進化をもたらす「道具」がALL-INです。

成功する経営者を生み出し、日本の廃業率を下げることは、雇用をつくることにもつながります。

私たちは、ALL-INで、日本の経営を変えます。

ALL-IN概要イメージ動画 (時間 0:38) 


【今後のALL-INは!?】

ALL-INユニット セネラルマネージャー 清水達史

ALL-INは「SaaS」(Software as a Service)という、ソフトウェアを複数のユーザーで利用する形態です。

ユーザーは出来上がったサービスをそのまま利用できるため、導入までの期間が早いと言われています。また、ユーザー側でサーバーやソフトウェアを用意する必要がなく、設備投資の削減による利用料金のコストダウンができます。

その反面、ソフトウェアのカスタマイズの自由度が低いと一般的に言われています。

ALL-INでは、ご利用ユーザーからの声を随時いただいています。多くのユーザーにとってメリットのある機能については、追加で機能アップデートを行ないます。また、定期的なアップデートを常に行なっており、最新の状態でご利用可能です。

株式会社 エステイエスは、ALL-INを通じて中小企業・ベンチャーの経営を変え、起業家の増加と経済の発展に貢献していきます。是非、今後のALL-INにご期待ください。


【本件に関するお問い合わせ先】

下記お申し込みボタンより「お申込みフォーム」へご入力ください。

ご検討中の方も、その旨ご記載の上お申込みください。

メールでのお問い合わせ先

連絡先e-mail:all-in@s-t-s.co.jp


会社概要

社  名 株式会社 エステイエス ~ Software & Technology Service ~

設  立 2010年1月13日

所 在 地 <本社> 〒105-0004 東京都港区新橋2-12-1

      ランディック第3新橋ビル8F

役  員 代表取締役   齋藤 圭二

資 本 金  2,300万円

社 員 数  62人(契約社員・パートナー含む)

保有資格 情報セキュリティ ISO27001(ISMS) 認証番号:IS637103
     労働者派遣事業:派13-312694

事業内容 ソフトウェア・サポート

     システム・エンジニアリング・サービス

     クラウドサービス(SaaS ERP)

加盟団体 富岡商工会議所

[関連情報]

株式会社 エステイエス

公式Facebookページ

公式Xページ (旧Twitter) 

オウンドメディア「経営をアップグレードしよう!」

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社 エステイエス

0フォロワー

RSS
URL
https://www.s-t-s.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区新橋2-12-1 ランディック第3新橋ビル8F
電話番号
03-6205-7676
代表者名
齋藤 圭二
上場
未上場
資本金
2300万円
設立
2010年01月