宇宙産業と地方の活性化を目指す「宇宙利活用研究株式会社」を設立

宇宙利活用研究株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:宮津孝典)は、「すべての人に、宇宙への扉を。」を理念に、日本の宇宙産業と地方の活性化の支援を目的に、2024年1月に設立いたしました。

宇宙利活用研究株式会社

民間による宇宙開発が加速し始めました。
来たる人類の宇宙進出時代を見据え、私たちは、すべてのビジネス、すべての人にとって宇宙がより身近なものになる世界を目指しています。

■宇宙産業の課題

昨今、関心の高まりを見せる宇宙産業ですが、その現場では「ひと」と「もの」の不足が深刻です。ロケット製造を例に取ると、その製造には技術者だけが必要という訳ではなく、会社を維持するためのあらゆる能力や背景を持った人材が必要です。また、防衛上の観点から日本国内で部品調達を完結することを考えると、サプライチェーンの構築と強靭化が急務とされています。一方、地方では良い技術、良い人材、良い企業が多くあります。日本の宇宙産業の現場と地方の企業や人材が効果的かつ円滑に行き来できる社会を創造し、双方の発展の実現を目指します。


■創業の地、静岡県浜松市

自動車産業や光・電子産業、楽器製造で鍛えられた、精密で高品質な部品加工技術やノウハウを保有している企業が多くあり、認証などの課題を除けば、すぐに宇宙産業の現場で活用できる可能性があります。


■宇宙への関心の拡大

宇宙産業の認知度は高まっていますが、自身の仕事や技術が宇宙産業のどこで役に立つか分からなかったり、イメージできなかったりするというのはよく聞かれる話です。これまで以上に宇宙の魅力を発信し、より多くの方の関心を惹きつけることで、将来的な宇宙産業の基盤の拡大を図ります。特に、教育や非常時、災害時にも役立つという観点から、魅力的な宇宙食の開発や販売、その他、宇宙で快適に生活するための製品や技術の開発にも挑戦して参ります。


■パートナーシップ

私たち宇宙利活用研究株式会社の理念や取り組みに共感し、共に宇宙産業へ挑戦してくださる企業を募集しています。


パートナーシップ締結企業 株式会社ゴールドクラブ様のコメント

私たち株式会社ゴールドクラブは、静岡県浜松市にて農作物の栽培、加工、販売をさせていただいております。季節の野菜からジャボチカバという南米特産のフルーツなどを幅広く栽培し、青果として販売しております。加工は、野菜果物を乾燥、粉末にして販売しております。「未来に残す農業」をコンセプトに独自の6次産業を築き上げ、地元に根強く残る農家と共にこれからも進んでいきます。


■設立後の活動実績

2024年3月14日(木)、浜松磐田信用金庫が運営する「FUSE」にて、北海道大樹町で「北海道スペースポート(通称:HOSPO)を運営するSPACE COTAN株式会社(代表取締役社長兼CEO:小田切義憲)を招いて、宇宙産業に関心を寄せる浜松市の企業数社との情報交換会を開催いたしました。


【お問い合わせ】

宇宙利活用研究株式会社

〒430-0933 静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1ザザシティ浜松中央館B1F

代表取締役社長 宮津孝典

email:info@spaceur.co.jp

URL:https://www.spaceur.co.jp/

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

宇宙利活用研究株式会社

1フォロワー

RSS
URL
https://www.spaceur.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館B1F
電話番号
090-4112-6884
代表者名
宮津孝典
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2024年01月