【開催レポート】社内イベント「第3回データドリブン（データに基づく意思決定を行う）大会」を開催

～データを用いて課題を分析し「売上最大」「経費最小」「時間最短」を目指します～

キチナングループ株式会社

2024年2月19日 17時00分

物流を通して幸せと喜びに溢れる社会づくりに貢献し、地域で一番信頼される企業を目指す・キチナングループ株式会社（本社：山口県宇部市、代表：井本　健）は、あらゆる角度からお客様の要望にお応えする為、「データ経営」にも力を入れています。2020年6月10日より、毎回40名近くの社員がオンラインで参加する「IT活用勉強会」を開催し（2024/02/15時点で全25回の開催）昨今のIT化・DX化に対応すべく、ITに関する知識・リテラシーを向上させ、普段の業務に活用するためのヒントを社内で共有しています。そして、2022年から毎年「データ活用大会」という社内イベントをスタートさせ、2024年2月8日には「第3回データドリブン大会（旧データ活用大会）」を開催しました。

■大会の流れ
当日は、各事業部の予選を勝ち抜いた計11チームがオンラインで参加し、「誰のどんな問題を解決するか」「データソースのファイル形式・更新方法」「アピールポイント」について発表しました。大会の様子は、全社員が社内ポータルのzoomから視聴可能で、審査は専用フォームで社員投票によって行われました。

■結果発表
今年は、キチナントランスポート(株)経営推進課、清進産業(株)経営推進課の2チームが同率最優秀賞を受賞。（最優秀賞同率のため優秀賞は無し）敢闘賞をキチナンスタッフ(株)人材派遣課が受賞されました。

　本大会で作成したデータソースは社員全員がアクセス可能です。発表して終わりではなく、良い取り組みをしているチームのデータを分析し、横展開し、実務に活かしていくことが、本大会の最大の目的です！

■最優秀賞（同率）受賞者コメント

1.準備していく中で得た気づき
膨大なデータも、様々な軸から分析することで、想像以上の結果が見えてくることを実感しました。
2.データを活用した今後の展望

【時短】の響きが好きなので、時短かつ業務効率化できそうな課題をどんどん解決していきたいです。
3.最優秀賞を受賞されての率直な感想

え！？私！？と結果を二度見しました笑。投票してくださった皆さんありがとうございました。

■最優秀賞（同率）受賞者コメント

1.準備していく中で得た気づき
日常的に多くのデータを取り扱っていますが、視点を変えることでデータを違う形で活かすことが出来る事に改めて気付きました。また他部署の方々の発表を拝見し、業務内容に違いはあってもそこには必ず取り扱うデータがあり、様々な形で活用されていることに感銘を受けました。
2.データを活用した今後の展望

日常作業において、手間のかかる事、面倒な事を個々ではまだまだ抱えていますので、それらを減らしていくために活用していきたいです。また属人化業務を解消し、誰でも出来る・わかる仕組みを作る手段としても活用していきたいと思っています。
3.最優秀賞を受賞されての率直な感想
業務改善に繫がるデータ活用を評価して頂けたことを大変嬉しく思います。今後も継続して活用していくことで、貢献に繋がると確信しています。また他部署の方々のレベルも年々上がっておられますので、当部署も負けないように日々研鑽に努めて参りたいと思います。

「［社内イベント］清進産業㈱でデータドリブン大会予選＆新年会開催」　https://www.kichinan.co.jp/5157

■代表井本コメント
データドリブン大会お疲れ様でした。今年は最優秀賞が同率という素晴らしい結果となりました。少しずつ発表のレベルも上がりつつあると思います。是非、良かったチームのデータを横展開して実務に活かしていきましょう。データに基づいて意思決定を行うデータドリブン。その意思決定の為のPDCAを回すための「分析」とは「物事の実態・本質を正しく理解するための作業」の総称です。分析の手法を身につけ、技術を駆使して、より楽に成果をあげていきましょう！