【インドネシア産ココナッツ×低糖質】業務用ココナッツクリーム、ココナッツクリームパウダーで日本初※のロカボマークを取得。ココナッツの新しい魅力でお客様の課題解決に貢献します。

※当社調べ 。2024年4月時点。日本における「一般社団法人 食・楽・健康協会」認定商材として。

明治フードマテリア

 株式会社明治フードマテリア(代表取締役社長:川野裕太、本社:東京都江東区新砂1-2-10)は弊社が国内業務用商材で総代理店を務めるインドネシア産の「ココナッツクリーム」、「ココナッツクリームパウダー」において一般社団法人食・楽・健康協会の提唱する「ロカボマーク」を取得しました。業務用ココナッツクリーム、ココナッツクリームパウダーでのロカボマーク取得は日本初となります。「低糖質」というココナッツの新しい魅力でお客様の課題解決に貢献します。

1 低糖質×ココナッツ

 業務用ココナッツクリーム、ココナッツクリームパウダーとして日本初のロカボマークを取得しました。「ココナッツミルク=低糖質」であるという新しい魅力を発信し、お客様の課題解決に貢献します。国内ではココナッツミルクが低糖質であるという認識はまだ低いのが現状ですが、海外ではココナッツミルクを使用した低糖質食品が多く発売され、スーパーなどの店頭を賑わせています。


日本国内におけるココナッツクリーム、ココナッツクリームパウダーを使用した低糖質商品市場は、開拓する余地が十分にあります。今回の業務用ココナッツクリーム、クリームパウダーにおけるロカボマーク取得を通し、低糖質商品市場の活性化にも貢献したいと考えています。



●ロカボマークについて

ロカボの条件(1日20~40gで3食+嗜好品で1日10gの糖質量にする)を満たす商品を「一般社団法人 食・楽・健康協会」が認証した商品に付与されます。


●ココナッツクリームとココナッツミルクの違いについて

食品の安全性と品質に関しての国際的な基準を定めるコーデックス委員会で以下のように定義されています。

ココナッツミルク:脂分10以上~20%未満

ココナッツクリーム:脂分20%以上



2 サプライヤー情報

 サプライヤーであるSambu Groupは1967年の創業以来、多くのココナッツ製品を取り扱ってきました。インドネシアで最先端のココナッツ加工技術を持つ3ヶ所の工場と広大なココナッツプランテーションを展開しており、ココナッツ製品を扱う企業としては世界最大規模です。最高品質の製品を安定的に供給するために、プランテーションや契約農家から搬入した新鮮なココナッツを国際規格「FSSC22000」の認定を受けた工場で加工し、製品化しています。サプライチェーン社会責任基準監査「SMETA」も取得しており、労働環境の整備にも注力しています。弊社はSAMBU GROUPの「KARA」ブランドの業務用商品を取り扱っています。「KARA」は世界中で愛用されているココナッツブランドです。またインドネシアは世界最大のココナッツ産地でもあり、このバックグランドを活かし、供給面、日本では入手が難しい世界最先端のココナッツ情報の提供などの機能面でもお客様への貢献が可能です。





3 プラントベース素材としてのココナッツ

 弊社ココナッツクリームの原材料は「ココナッツ」のみ。プラントベースフードにもお使いいただけます。二酸化炭素排出量、水使用量も他のプラントベースフード素材と同等に低く、地球環境負荷の低い商材としてお使いいただけます。

※ココナッツクリームパウダーは乳由来のカゼインナトリウムを使用しています。


4.用途

ココナッツクリーム、クリームパウダーは以下のような用途でお使いいただけます。

◎加工食品 

香辛料のピリっとした辛味とココナッツのまろやかな甘さが独特の風味を際立たせます。グリーンカレー、ビーフルンダン、ラクサに代表されるエスニックフードの必需品です。


◎製菓・製パン 

生クリームと比べてすっきりとした後味となり、菓子・パンの新しい魅力を引き出します。またココナッツクリームの独特な風味はアーモンド、カカオ、イチゴ、バニラなどとの相性も〇。


◎飲料

まろやかな甘みのプラントベース飲料はもちろん、ピニャコラーダ、香港でおなじものデザート楊枝甘露(ヤンジ―ガムロ)などアレンジしてもお楽しみいただけます。


◎ヨーグルト

動物性乳成分の代替とすることで、植物性ヨーグルトとすることができます。スイーツだけでなくドレッシング、ソースなど多面的にお楽しみいただけます。


◎アイス

アジアンリゾートをイメージする「楽しさ」を演出できます。パフェやパンケーキのトッピングなどとしてもお使いいただけます。



5 取り扱い商品

・インドネシア産ココナッツクリーム(20kg) 

ココナッツ抽出物を超高温で殺菌し(UHT)、無菌充填パックしました。ココナッツミルクと比べて脂分が24%以上と高いのが特徴です。※ミルクの脂分は10%以上~20%未満。加水することで濃度調整が可能です。


・インドネシア産ココナッツクリームパウダー(15kg)

ココナッツ抽出物をスプレードライによりパウダー化しました。脂分は65%±5%でココナッツクリームと同様に加水し、濃度を調整することが可能です。




■株式会社明治フードマテリアについて

私たちの強みは、主力となる糖類を中心に周辺商材をも取り扱っていることです。砂糖を「砂糖事業」、糖化製品を「糖化穀粉事業」、機能性の高い付加価値素材を「機能性素材事業」、さらに食品素材を扱う「食材事業」を加えた4事業が柱です。領域の広さと、豊富なノウハウや専門知識を駆使した開発・提案力で、市場ニーズの変化にも柔軟に対応できるベストなソリューションを提供いたします。


【会社概要】

社名:株式会社明治フードマテリア

設立:1920年

本社所在地:東京都江東区新砂1‐2‐10

代表取締役:川野 裕太

事業内容:砂糖類、澱粉糖類、穀類の販売および輸出入。

     機能性素材の製造販売及び輸出入。

     フルーツ加工品、調理食材などの販売及び輸出入。
 



【本件に関するお問合せ先】


株式会社明治フードマテリア  食材事業部:櫻田・山下

電話:03‐5653-0436  FAX:03-5653-0437

メールアドレス:koutarou.yamashita@meiji.com

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会社概要

株式会社明治フードマテリア

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URL
https://www.meijifm.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都江東区新砂1-2-10 明治東陽町ビル9階
電話番号
03-5653-0436
代表者名
川野裕太
上場
未上場
資本金
3億円
設立
1971年10月