2/29発売 『おおきな道とちいさな道』
出生数が減少しているいまこそ 絵本で子どもたちに「働く」ことの意味を伝えたい
厚生労働省が発表した2023年の出生数のデータでは、前年から5.1%減少した75.8万人という結果になりました。
日本の未来を担う子どもたちが減少しているなか、日本の働き方はどんどん多様化しています。終身雇用制度は少しずつ崩壊し、従来の「働き方の正解」が崩れてきている昨今。
本書は、個別の「働き方の正解」を自分で見つけていかなければならないいまの時代に、すべての子どもたちが、「働くことを楽しむ未来」に向けて考えるきっかけになる本です。
著者は、 25年間、社会保険労務士として、また働くことについて多くの提案をしてきたコンサルタントとして、日本人の働き方の変化を目の当たりにしてきています。
メディアにも多数出演し、書籍も多く出版している著者は、日本のさまざまな「働くこと」について多くの方に伝えてきました。
未踏の時代を生きる子どもたちが、自立して楽しく社会を生き抜けるよう、子どもが想像しやすいように、さまざまな車を「働くこと」に、さまざまな道筋を「生き方」にたとえ、それぞれの目的地へ好きな方法でたどりつけばいいと伝えています。
目指したい目的地への行き方は、決してひとつではありません。仕事のキャリアも同じように、成し遂げたい仕事で達成するために、キャリアのアプローチはひとつである必要はないのです。
こうした内容を絵本でわかりやすく伝え、これからを生きる子どもたち、そして子どもたちの幸せを願う親御さんにこそ知ってもらいたい、ワークリテラシーについて、子どもの将来について、親子で向き合う時間をもってほしいという著者の熱い想いから、今回の絵本制作につながりました。
【著者紹介】
萩原京二 (はぎわら・きょうじ)
一般社団法人パーソナル雇用普及協会 代表理事
早稲田大学法学部 卒業
東洋大学大学院博士前期課程 労働法専攻 修了
(株)東芝、ソニー生命保険(株)勤務を経て、社会保険労務士として1999年
に独立開業、現在は(株)全就連の代表取締役を務める。
2023年7月、一般社団法人パーソナル雇用普及協会を設立し、代表理事に就任。
一般社団法人パーソナル雇用普及協会の代表理事として、「働き方デザインの学校」
を運営。
「ニッポンの働き方を変える」を合言葉に、中小企業に対して労働者が自分のライフスタイルに合わせた自由な働き方ができる「パーソナル雇用制度」の導入を提唱するとともに、学生やビジネスマン向けに「働くことの基本知識(ワークリテラシー教育)」の普及活動を積極的に行っている。
著書は、
『お金も時間も搾取されない働き方』(日本経済新聞出版)
『キミの生涯賃金〝2億円〟を守る!労働契約の方法』(小学館)
『自由な「生き方」「働き方」を実現するための教科書』(Kindle出版)
『あなたのライフスタイルを実現する「働き方デザインの教科書」』(日本放送出版社)
『個人契約型社員制度と就業規則・契約書作成の実務』(日本法令)
ほか20 冊あり、累計で12 万部を超えている。
日本テレビ「ザ・ワイド」、フジテレビ「とくダネ!」のコメンテーターとして出演。
その他、新聞・テレビ・雑誌などマスコミ取材実績多数。
【書籍情報】
書名: 『おおきな道とちいさな道』
著者:萩原京二(はぎわら・きょうじ)
定価:1,595円(税込)
発売日:2024年2月29日
発行:星野書房
発売:サンクチュアリ出版
ページ数:48ページ
販売先:https://www.amazon.co.jp/dp/4801482562
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