花びらで1つの大きな絵をつくりあげる花の路上絵「インフィオラータ」。東京をキャンバスに20会場で制作!「東京インフィオラータ2024」3月16日(土)~5月27日(月)開催!
オープニング会場は、3月16日(土)「YANMAR TOKYO(東京駅八重洲中央口正面)」に決定!
「インフィオラータ」は、400年前にイタリアで発祥し、今では世界中に広がる花の路上アートです。花びらを中心に自然の素材を使い、老若男女問わず多くの市民が参加、巨大な花の路上絵をつくりあげます。日本では2001年に当社代表の藤川靖彦が始め、これまで23年間で国内外450会場で、多くの市民参加者とともに作品をつくってきました。
ここ数年はコロナ禍の影響で参加者の募集が行えませんでしたが、今年は広く募集し、多くの参加者とともに作品をつくります。
オープニングは3月16日(土)。昨年東京駅八重洲中央口正面にオープンした「YANMAR TOKYO」からスタートします。
公式HP :https://www.tokyo-infiorata.com/
今年のテーマは“Flower’s YELL(フラワーズ・エール)”。令和6年能登半島地震の被災地に向け、花の力でエールを届けます!
2011年4月、東日本大震災の被災地に10万本のバラを届けるプロジェクトとしてスタートした「Flower‘s YELL(フラワーズ・エール)」。「伊豆大島土砂災害」や「コロナによるパンデミック」など、インフィオラータを通じて、花の力で笑顔と温もりを届ける活動を行っています。
「東京インフィオラータ2024」では、開催テーマを“Flower’s YELL(フラワーズ・エール)”とし、令和6年能登半島地震の被災地に向け、首都圏各地で花絵に込めたメッセージでエールを送るとともに、募金活動も行っていきます。
【開催概要】
●開催期間:2024年3月16日(土)~5月27日(月)
●開催会場:首都圏20会場を予定
①YANMAR TOKYO 3月16日(土)~3月18日(月)
②横浜髙島屋 3月13日(水)~3月26日(火)
③専称寺 3月17日(日)~3月21日(木)
④浄土宗 龍原寺 3月17日(日)~3月21日(木)
⑤東京ガーデンテラス紀尾井町 3月25日(月)~3月29日(金)
⑥流山おおたかの森S・C 3月30日(土)~4月3日(水)
⑦御茶ノ水ソラシティ 4月1日(月)~4月5日(金)
⑧日本橋高島屋S.C.ガレリア(TOKYO FLOWER CARPET 2024) 5月25日(土)~5月27日(月)
※その他会場については現在日程を調整中
●総合監修:藤川靖彦(花絵師)
●主 催:一般社団法人花絵文化協会
●共 催:株式会社インフィオラータ・アソシエイツ
●後 援:エフェメラルアート国際連盟/InterFM897
●協 賛:ヤンマーホールディングス株式会社
●協 力:東京地下鉄株式会社/ライティングオブジェ制作委員会
インフィオラータ制作参加者募集中!
「東京インフィオラータ2024」では、一緒にインフィオラータを創る制作者を募集いたします。オフィシャルサイトよりお申込みいただけます。
●応 募 先 : https://ws.formzu.net/fgen/S14593571/
オープニング会場は「YANMAR TOKYO」で、30㎡の巨大な「新ヤン坊マー坊」のインフィオラータを公開制作します!
「東京インフィオラータ2024」のオープニング会場は、昨年東京駅八重洲中央口正面にオープンした「YANMAR TOKYO」。初日の3月16日(土)は、デザインがリニューアルされたヤンマーのマスコットキャラクター「ヤン坊マー坊」をモチーフとした、30㎡のインフィオラータを約1万本のカーネーションでつくります。
また完成後、午後4時からは「Flower’s YELL」のスペシャルサポーター
である、シンガーソングライターの白井貴子さんをゲストに招きオープニ
ングセレモニーを開催します。
●会 場:YANMAR TOKYO「HANASAKA SQUARE」
(東京都中央区八重洲2-1-1)
●日 時:3月16日(土) 9:30~15:00
※インフィオラータ制作は作品完成次第終了
※作品展示は3月16日(土)~3月18日(月)
※オープニングセレモニーは3月16日(土) 16:00~
●観 覧:無料
【能登半島地震被災地支援 花の箱庭ワークショップ】
20cm角の箱の中に、アーティフィシャルフラワーで花絵を描く「花の箱庭」ワークショップを3月17日に行います。参加費は「能登半島地震」の募金とさせていただきます。
●会 場:YANMAR TOKYO「HANASAKA SQUARE」
●日 時:3月17日(日) 13:00~/15:00~
※各回約90分
※完成した作品はお持ち帰りいただけます
●人 数:各回先着10名
●参加費用:1,000円
※参加費は「能登半島地震」の募金とさせていただきます
インフィオラータのサスティナブルな活動「お花のスケッチブックプロジェクト」
「東京インフィオラータ」では、作品に使用した花材の一部を再資源化
し、再生紙による「お花のスケッチブック」を制作し、東京都の特別
支援学校に寄贈をしています。
2018年から始まったこのプロジェクトは、これまで11,000冊
を寄贈させていただきました。「東京インフィオラータ」では、花の再
資源化を通じてSDGsの活動に取り組んでいます。
インフィオラータとは「神に捧げる芸術」と呼ばれる花の路上絵
インフィオラータは、イエス・キリストの復活祭から60日後の
最初の木曜日に行われる「聖体祭」を記念して行われるイベント。
この日の前後は、市民が教会までの道のりを花や種等で宗教画を
描き、その上を司教達が行進してお祝いをします。
「神に捧げる芸術」とも呼ばれ、イタリアやスペインを中心に世界
各国で盛大に行われています。起源は13世紀、通りを行く司教達
を市民が花のシャワーで祝ったことが始まりと言われています。
約400年前、サンピエトロ寺院で花絵と進化、それが芸術へと
昇華し、世界中の花絵師達が腕を競い合っています。
今ではインフィオラータの国際連盟も組織化され、2006年より
2年に1度世界大会が開催されています。
インフィオラータの最大の特徴は、花絵はすべて市民の手で創られ
ることです。そして数時間、数日後には司教達の行進により崩され
てしまいます。そのためエフェメラル・アート=儚い命のアートと
も呼ばれ、その瞬間の美しさを求め多くの観光客が訪れます。
東京インフィオラータ2024総合監修
藤川靖彦
花絵師
株式会社インフィオラータ・アソシエイツ 代表取締役社長
一般社団法人花絵文化協会 代表理事
1961年東京生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。
限りある命=Ephemeral をテーマに、国内外において花やキャンドル
等を使ったエフェメラル・アートを創作。大地をキャンバスに花びらで
描く花絵「インフィオラータ」の日本の第一人者で、現在まで23年間
に国内外450ヵ所以上で作品を創作・プロデュース、年間200万人
以上の集客をはかるアートイベントへと育て上げた。
近年は海外で歌舞伎絵を花で再現する「花歌舞伎」の創作活動を積極的
に行っており、世界各地から創作の依頼が殺到している。
2015年6月、スペインでの創作を、毎日放送「情熱大陸」が密着
取材を行い、これを機にテレビ・ラジオ・新聞・雑誌・WEB等に出演中。
ローマ法王やベトナム共産党書記長等、VIPに捧げる作品も創作する。
エンジン01文化戦略会議会員/エフェメラル・アート国際連盟理事
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