マーケティングを学ぶボードゲーム「スウィート・マーケット」をリリース、法人研修などで提供。無料体験会を東京大阪で開催
コロナ禍で減少した社員間の交流・コミュニケーションにも最適
企業研修を提供する株式会社東風社(広島市、代表取締役:幸本陽平)は、ボードゲーム型マーケティング研修プログラム「スウィート・マーケット」を2024年5月8日に提供開始したことをお知らせいたします。
「スウィート・マーケット」は2-4人1組で、商品・流通・販促など76枚のカードとゲームボードを用いて遊ぶ独自開発のゲームです。座学の企業研修は「退屈、つまらない」「実務で役立たない」と敬遠されがちです。それに対して当社は現在流行しているボードゲームを企業研修と組み合わせ、楽しんでマーケティングを学べるよう、3年をかけて開発しました。
サービスURL https://www.marketing-game.com
特徴
-
「知識」を研修で学び、「感覚」をゲームで体得します。
-
聞くだけの研修で終わらず、ゲームに能動的に参加します。
-
ゲームを通じて、社員同士の交流が生まれます。
-
ゲーム自体が楽しく、わかりやすいルールです。
-
ゲームは約1時間で完結します。(他社ゲームは数時間~数日かかるものも)
本ゲームはチョコレート、どら焼き、ショートケーキといった「お菓子」をテーマとし、初めて遊ぶ方でも親しみやすいデザイン・ルールとしています。
プロモーション映像 https://www.youtube.com/watch?v=naJmDBRS_Jg
ゲームの基本ルール
1.プレイヤーは「商品」などのカードを手に入れます。
2.「商品」カードを顧客に販売するとMP(マーケティングポイント)を得られます。MPは様々な要素によって変化します。
3.もっとも多くのMPを獲得した人の勝利です。
所要時間…約1時間 ※前後の研修(講義)と併せて、全部で3時間または7時間が基本
参加人数…最大32名(1組2-4人、標準4人)
こんな目的に
-
新入社員研修、若手向け研修
-
店長候補研修、管理職向け研修
-
経営者会合や交流会に
開発の経緯・きっかけ
-
代表・開発者は約15年企業研修の講師を務め、300社5,000人以上を指導。その経験から、「学び」は「遊び」を通じて効果が高まることを発見しました。
-
代表・開発者の息子が、コロナ禍でボードゲームやカードゲーム(総称:アナログゲーム)に熱中し、潜在的可能性を感じました。
-
コロナ禍に社員間の交流が減ったと嘆く経営者が多く、コミュニケーションが促進する交流の場を提供できればと考えました。
市場背景:ボードゲームの人気の高まり
ボードゲームは現在注目を集め、市場が伸びています。ボードゲームを楽しめるボードゲームカフェの国内店舗数は2024年5月1日現在で577店舗で、これは2019年6月の346店から5年間で約1.7倍となっています(ボードゲームの情報サイト「ボドゲーマ」より)。また、電源を使用しないアナログゲームのイベント(展示会)であるゲームマーケットの入場者数は、2024年春は2日で25,000人で、10年前の2014年春の6,500人(単日)の約4倍、出展数も約3倍となっています。
研修ニーズ・トレンドに対応
当社は以前からマーケティングの研修を提供していたものの、多くの企業・受講者は「研修と実務は別、学んだことの実践は難しい」と考えていました。※当社アンケートより
そこで、マーケティングの主な要素をゲーム化することで、ゲームを楽しみながら自然とマーケティングの勘所や要所が身につくよう、「スウィート・マーケット」を開発しました。ゲーム前後の研修(講義)と組み合わせることで、マーケティングの知識が身につくだけではなく、実行できるようにすることが狙いです。
ご提供方法
当社、株式会社東風社提供のマーケティング研修の中で実施します。前後の研修と組み合わせて効果を発揮します。
※ゲーム単体の販売は行いません。
費用・価格
マーケティング研修内で実施するため、研修の費用に準じます。
研修の費用は内容・規模などによって異なります。
無料体験会
研修の導入を検討される法人・団体向けに、ゲームプレイの体験を含んだ説明会を実施します。
5月24日(金)大阪 13:30 - 15:30
6月13日(木)東京 13:30 - 15:30
詳しくは公式サイト https://www.marketing-game.com をご覧ください。
体験者の声
※テストプレイ時のアンケートを抜粋
20代 男性 |
研修であることを忘れるほど、ゲームに夢中になりました。 3Pや4Cなどもゲームを通じて体感することができ、今後の仕事に生かせそうです。 |
30代 女性 |
通常の座学やグループワークの研修よりも盛り上がりました。 身近なお菓子を題材にしていたこともあり、ゲームも取り組みやすかったです。 |
50代 男性 |
ゲームの高得点になる条件と実際のマーケティングがつながっていて、面白かったです。 同僚と交流できたのも良い機会となりました。 |
開発者
株式会社東風社 代表取締役 中小企業診断士
幸本 陽平 (コウモト ヨウヘイ)
【プロフィール】
外資系・日系のデパート化粧品ブランドでマーケティング・経営企画・海外事業などを担当する。その後、経営コンサルタント・研修講師に転身、(株)東風社を創業。
これまで300社5,000人以上を指導する。その中で、学びは過程での楽しさや面白さによって効果が大幅に変わることを実感する。その体験を活かし、約3年をかけて「スウィート・マーケット」を開発した。
これまで執筆した書籍は4冊(2024年5月現在)。マーケティングについての書籍は、Amazonのマーケティングカテゴリーで1位を獲得しました。
【開発者コメント】
「スウィート・マーケット」は、身近なお菓子をテーマにして、商品を販売して得られるMP(マーケティングポイント)を競い合うゲームです。
ゲームは単に遊んで楽しいだけではなく、マーケティングの「勘所」をつかめるよう設計しました。本や研修などでマーケティングを知識として学ぶことはできますが、「実践」することは困難です。しかし、実践することで体感し、初めて身につくマーケティングの要素もあります。そのような「体感してわかること」をゲームに盛り込み、かつ競い合う楽しさと両立できるよう、開発には約3年を要しました。
遊ぶためにマーケティングの知識・経験は必要なく、経営者から小学生まで遊ぶことができます。遊ぶうちに「知識としては知っていたが、実際にはこういうことか」「マーケティングではここが大事なんだな」などとポイントがつかめるよう設計しています。さらに前後の研修(講義)と組み合わせることで、マーケティングを「わかる」、そして「使える」状態に変えることがこのプログラムの目的です。
さらに、カードゲームを楽しむ過程で、自然と受講者同士のコミュニケーションが生まれます。研修内のゲームではあるものの、遊びを通じて「オフ」の状態となり、活発な交流が生まれることも副次的な効果として期待できます。「通常の研修はマンネリ化している、普段とは違う刺激が欲しい」と考える方にもおすすめです。
株式会社東風社 概要
マーケティング・ロジカルシンキング・プレゼンテーションなどの研修・コンサルティングを提供しています。これまで300社5,000人以上を支援・指導しました。2024年より本ゲームのように「遊び+学び」を組み合わせたコンテンツ開発・サービス提供・コンサルティング等の事業を本格的に開始しています。
設立 |
2010年4月1日(法人化:2018年9月5日) |
本社所在地 |
733-0861 広島県広島市西区草津東2-10-12 |
資本金 |
100万円 |
代表取締役 |
幸本 陽平 |
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社東風社 代表取締役 幸本陽平
企業サイト: https://www.tofusha.co.jp
サービスサイト: https://www.marketing-game.com
サービス紹介Youtube: https://www.youtube.com/watch?v=naJmDBRS_Jg
住所:〒733-0861 広島県広島市西区草津東2-10-12
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像