日本の祭り”阿波踊り”を世界水準のエンタメに! 寶船、新会社「株式会社アプチーズ」を設立
世界23ヶ国に活動を展開するNEO阿波踊りグループ「寶船」の運営を軸に、日本芸能という枠を越え、エンターテイメント企業として世界のメジャーシーンを目指します。
この度、世界23ヶ国に活動を展開するNEO阿波踊り集団 「寶船」は、事業の拡大と海外展開を目的とした新会社、株式会社アプチーズ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役:米澤萌/米澤渉)を2024年4月17日に設立し、登記が完了いたしました。
会社設立の背景
世界を股にかけ活動しているNEO阿波踊りグループ「寶船(たからぶね)」は、これまで国内外で精力的な公演を行い、阿波踊りの普及に貢献してきました。前例がなかった「阿波踊り集団のプロアーティスト化」も10年を迎え、軌道に乗っています。
そんな中、近年アジアのカルチャーやエンターテイメントは、世界の市場でよりニーズを高めていると肌で実感してきました。
そこで私たちは、更に活動の規模を拡大し、日本芸能という枠を越えエンターテイメント企業として世界のメジャーシーンに駆け上がりたい。より多くの世界中の人々に熱狂を届けたいという強い想いから、新会社「株式会社アプチーズ」を設立するに至りました。
本格的なエンターテイメント企業に成長するべく、今までは実現できなかった資金調達や、事業のシナジーを生む企業とのパートナーシップを積極的に展開していく予定です。
寶船(たからぶね)とは
阿波踊りを主軸に、新たな日本芸能の可能性に挑む「NEO阿波踊り集団」。
世界23ヶ国69都市に活動を展開。1995年に発足、2012年に法人化し日本で唯一のプロ阿波踊りグループとなる。
世界最大規模の日本見本市「Japan Expo Paris」に2014年から連続出演し、これまで7年連続で大トリを務める。2018年には全米9都市を巡るアメリカ大陸横断ツアー、2020年には中米カリブ5ヶ国14都市を巡る国立劇場ツアーを実施。2022年にはガウディ協会の公認のもと日本人で初めてサグラダファミリアの目の前で野外ワンマンライブを行なった。
近年では他分野とのコラボレーションも精力的に行なっており、TBS「CDTVライブ!ライブ!」ではnobodyknows+と「ココロオドル」のスペシャルステージを披露。主催公演にはDJ KOO、FISHBOY、DJダイノジ、ウルフルケイスケなどが出演。日本文化にかかわるイベント企画やキャスティングも精力的に行なっている。
新会社概要
会社名:株式会社アプチーズ(Appcheez Inc.)
設立日:2024年4月17日
所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目32-2 吉祥寺サンビルディング512
代表者:代表取締役社長 米澤萌/米澤渉
資本金:300万円
企業ロゴに込められた思い
コーポレートロゴは阿波踊りの衣装である「浴衣」、燃え上がる熱狂の「炎」、感動の源である「ハート」、そして寶船の創業家である米澤の「Y」をイメージして制作されました。
400年以上の歴史ある阿波踊りの精神を受け継ぎつつ、世界へ熱狂を届け、次世代にバトンを渡していきたいというメッセージを込めています。
新会社のミッション
「世代や文化を越え、時代を越える熱狂を届ける」
昨今、世界は多様になっていく一方で、人の関わりは減り、閉塞感と焦燥感が漂っています。昔のように「みんなで楽しめる」というエンターテイメントは減り、それぞれが各々の世界に閉じこもる娯楽が増えているようにも感じます。
僕らの事業である「祭り」は、歴史的に人と人をかき混ぜる役割を担っていました。世代や身分を問わず、一つの空間に集まり、熱狂を生み出す。『同じ阿呆なら踊らにゃ損々』ーー。そんな阿波踊りの精神こそ、僕らは大切にしたいと感じています。
そんな世代や文化を越えることのできる熱狂。そして、さらに時代をも越えていける熱狂を、世界に届けていきます。
事業内容
NEO阿波踊りグループ「寶船」の運営を軸に、様々な事業を発展させていきます。
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国内・海外の興行・イベント出演
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指導・文化振興活動
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イベント・フェスティバル企画
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阿波踊りやお祭りをアップデートした楽曲制作
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様々なアーティストとのコラボレーション
今後の展望
私ども株式会社アプチーズは、「世界中を躍らせよう」というビジョンを掲げ、2025年までに世界30カ国にまで活動を展開させることを目標にしております。また、阿波踊りという文化をアップデートし、エンターテイメントのメインストリームとなれるよう邁進していきます。
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