【東京・日本橋】真珠の神様『豊玉姫』展を6月10~16日に開催 彫刻家・佐野藍×森パールの初コラボ
真珠とアートの融合PEARL & ART。2024年辰年は龍の姿をした真珠の神様を特集。
株式会社森パール(所在地:東京都中央区日本橋室町1-12-11、代表取締役社長:森 克之)は、日本神話に登場する真珠の神様『豊玉姫』を題材としたイベントを2024年6月10日(月)~16日(日)まで本社1階ショップ&ギャラリーにて開催いたします。
2019年より「パール&アート」をテーマにナガイツトム、五十嵐岳、月乃カエルなどのアーティストとコラボしてきた同社。今回は大理石を使った立体彫刻を佐野藍の制作でお届けいたします。
時の神「クロノス」、酒の神「バッカス」のように真珠の神「豊玉姫」をメジャーにしたい。日本が誇る宝石である真珠の神様はやはり日本の神様でないと、との思いで本展を企画しました。佐野藍との出会いはX(旧ツイッター)。アート視点で様々な作品に触れ大理石の美しさに目が留まる。当初は真珠と大理石の「白の美」の協演をメインに考えていましたが、幻獣や爬虫類を得意とする作家との打ち合わせを繰り返しているうちに龍の姿をした真珠の神様に辿り着きました。
会場には佐野藍の新作「豊玉姫」の大理石彫刻と、石彫(上画像)を写したオリジナルシルバージュエリーもご用意しております。
さらに、これまでの佐野藍のアーカイブ作品も多数展示。パールとアートの融合をお楽しみください。
豊玉姫
日本神話に登場する龍の姿をした真珠の神様。 海神・綿津見命の子として龍宮城で暮らしていた豊玉姫のもとを訪れた火の神火折尊と結ばれ身ごもる。地上での出産時、本来の姿(龍)になったところを見られてしまい、恥ずかしさと悲しみに耐えきれず龍宮へと帰ってしまう物語が残る。また豊玉姫は童話「浦島太郎」の乙姫のモデルとも言われている。九州地方や三重県などにその物語が受け継がれています。
【佐野藍プロフィール】
1989年東京生まれ
2016年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
石彫作品《サクラオオカミ》が東京藝術大学大学美術館に収蔵される。
大理石の質感や質量の持つ存在感を用いてドラゴン・幻獣や幻想、人間同士が持ち合わせる精神世界等、目に見えないものを結実させる。
また、大理石のポテンシャルである色・柄・質感で徹底的に遊ぶ様に展開しているPythonシリーズではプリミティブな美を追求し続けている。
【佐野藍X森パールコラボ展】
タイトル :『豊玉姫』
日 時 :2024年6月10日(月)~16日(日) ※6/12休館
12:00~19:00 ※最終日は18時閉場
場 所 :森パールショップ&ギャラリー 東京都中央区日本橋室町1-12-11
入場無料
森パールショップ&ギャラリーについて
森パールの直営店として2022年日本橋本社ビルの1階にオープンしました。ショップ&ギャラリーでは真珠を多面的にとらえ、アートとのコラボレーションを強化するためにギャラリーを併設。真珠の可能性を広げています。
また新しいものを販売するだけではなく真珠メンテナンスの相談窓口として「しんじゅ病院」というサービスも開始しました。これまで一般的でなかった真珠の買取もスタート。様々なチャレンジをしています。
【会社概要】
「真珠という美を通して、夢と喜びを創造する」との企業理念のもと、1964年より半世紀以上真珠と向き合ってきた会社です。これまで百貨店というステージで全国よりいいものだけを集めて消費者にお届けしてきました。しかしこれからは品質がいいのは当たり前。皆さまに笑顔になってもらいたいと考えています。森パールは真珠の養殖はしていませんが、作り手の想いをお客様に伝え、真珠のある人生を創造し、新たな価値を提案していきます。
会社名 / 株式会社 森パール
代表者 / 森 克之
事業内容/ 真珠卸・小売り
所在地 / 東京都中央区日本橋室町1-12-11
会社Webサイト/ https://moripearl.jp/
代表電話番号/ 03-3246-1491
メールアドレス/ shop@moripearl.co.jp
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