元教頭が電子書籍で提唱!『メタ登校 アバ登校 メタスク〜メタバース×学校で明日が変わる〜』Amazon ランキング19部門で 1位を獲得!
書籍概要
メタ登校?アバ登校??メタスク???
どんな子どもでもどんな環境でも、平等に、楽しく、未来を創れる魔法のキーワード。
世の中では働き方改革が進んでいますが、学び方はなかなか変わりません。個性や事情に合わせた多様な学び方が必要ですが、現実には「横並び」「受け身」の学びが多いです。学校の枠に収まらない子どもたちは居場所さえ見つけられない現実があります。
学校も柔軟に変わる必要があり、その解決法としてメタバースによる授業が注目されています。メタバースはインターネット上の仮想空間で、アバターを使って自由に交流できます。メタバースを活用すれば、個性や事情に合わせた学びが可能になるはず。
本書ではメタバースを活用した教育と、私が立ち上げる「メタバーススクール」(メタスク)について解説します。学校の未来を変える「メタバース教育」を紹介する入門書になればと考えています。
出版の経緯
著者は、大学卒業後、特別支援学校教員、小学校教員として19年、教頭として3年、計22年教育の現場に携わってきました。22年間の教育現場での経験の中で、自分の居場所が見つけられないままの子どもや、メンタル不調から休職、退職する教師を見てきたことから、必ずその子に合った教育の形があり、イキイキとできる場所をつくることができるはずと考え続けてきました。そんな思いを学校や教育委員会にぶつけてきましたが、まさに中央集権的な盤石な組織を変革してくことは困難で、悩んだ結果、退職を決意。本気で教育を変えたいならば、同じ思いを持った方々と、タッグを組んで、それぞれが自律分散型の組織として新しい教育システムをつくり、外から働きかけてみようと思ったのです。そして今、世の中の全ての子どもがワクワクできる「未来の学校」づくりをスタートさせました。
元教頭の経験や視点を活かし、理想とする「誰1人置き去りにしない教育」を実現したい。また多くの方に教育の形は一つではないことを知っていただき、メタバース教育へのご理解を深めてほしい。そんな思いから、この本を出版しました。この本をお子さんに合った個性を伸ばす教育の形を見つけるきっかけにしていただきたいと思います。
目次
『はじめに』
第一章 『学校のしんどさの正体』
・生徒がしんどい、先生もしんどい
・むしろ「没個性の時代」に向かっている? 子どもの個性だけでなく先生の個性も潰されている、学校という場所
・学校を楽しくしてくれる可能性が詰まったメタバースとの出会い
第二章 『メタバースの学校って?』
・そもそもメタバースって何?
・私がメタバース教育に注目した理由
・メタバース教育サービスの代表例
・メタバース教育の課題と、私ができること
第三章 『ハイブリッド型でもっと自由に』
・学校の中にメタバース室を
・実は国も動き始めている。一方で、大きすぎる理想と現実の乖離
・目指すのはリアル登校×メタ登校・アバ登校のハイブリッド型
・授業のシェアで、先生の負担も軽く
第四章 『子どもがワクワクするミライをつくる学校へ』
・ワクワクする学校ならみんなが好きになる。行きたくなる
・メタスク、始めます。
・メタスク開校前に向けて
『終わりに』
想定読者
・これから親になる方
・全てのお父さん・お母さん(特に子どもの教育に悩んでいる方)
・教育関係者と教育の仕事を目指す方
・メタバースに興味のある方
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タイトル:『メタ登校 アバ登校 メタスク〜メタバース×学校で明日が変わる〜』
発行:トキツカゼ出版
著者:伴野真教
販売価格:888円(税込)
発売日 :2024年5月31日(金)
ページ数: 80ページ
電子書籍版フォーマット:Kindle版
販売ストア:Amazon.co.jp Kindleストア
※価格は予告なく変更される場合があります。
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著書 伴野真教からメッセージ
22年間の教員生活の中で、特別支援学校での勤務が半分以上を占めており、特に支援や介助を必要とする子どもたちが通う特別支援学校での経験が印象深いです。
病院に入院中の子どもたちがどんなに厳しい状況でも「学校へ行きたい」と強く願っている姿に触れ、勉強だけでなく学校でしかできない体験が彼らにとって重要であると感じ、「本当の教育」について考えるようになりました。
2025年4月、いつでも・どこでも・誰でも学べる〝元教頭〟が考えた『未来の学校』である「メタバースFREEスクール」(メタスク)を開校しますが、その先には公教育にメタバース教育が導入されることを願っています。そうすれば、教員の働き方が改善され、個々の教育スタイルが実現できるようになります。メタスクは教員のステップアップを支援し、先生が元気で楽しく教育を提供できるようにすることを目指しています。最終的には官民連携を成功させ、学校教育にメタバースを組み入れる必要があります。本書をきっかけに多くの方のご理解・ご協力を得られましたら幸いです。
著者 伴野真教プロフィール
滋賀県生まれ。大学卒業後、臨時教員を経て、特別支援学校教員、小学校教員として19年、教頭として3年、計22年教育の現場に携わる。不登校、教師のメンタル不調などを目の当たりした経験から、誰もが幸せになれる学校として学校教育にメタバースを取り入れたハイブリッド(マルチバース)な教育システムを作りたいと、46歳で早期退職2023年4月より、CO-DREAが運営するメタバースカレッジ空間の中に「メタバース相談室」を開設し、不登校に悩む保護者や、教員の相談にアドバイスを行っている。
2025年4月、「メタバースFREEスクール・未来の学校」開校予定。同時にNPOも創設予定で、準備のため、全国を駆け巡っている。妻と4人の子どもたちと滋賀県に暮らす。
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