「3Dシルク」がミラノ開催の素材展で世界第1位を獲得
齋栄織物株式会社は、2024年1月30日から2月1日まで開催された第38回ミラノウニカ※1に出展し、世界中のテキスタイル業界から注目を集めました。本展示会には609社が参加し、多彩なテキスタイル製品が紹介される中、齋栄織物の「3Dシルク」が来場者から最も多くQRコードがスキャンされ、展示素材の中で第1位に選ばれました。
この「3Dシルク」は、伝統的なシルク織物技術と現代的な立体構造を融合させたもので、その独自性は他に類を見ません。「妖精の羽シリーズ※2」としても知られ、美しい光沢と触り心地の良さに加え、視覚的なインパクトも強く、多くのファッションデザイナーや業界関係者から高い評価を受けました。
今回の第1位獲得は、齋栄織物の技術力とクリエイティビティの高さを証明するとともに、福島県川俣町の小さな町工場が世界の舞台で認められたことを意味します。今後も川俣シルクの発展に貢献し、さらなる革新を追求してまいります。
皆様のご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
【プレスリリースの要点】
1. 609社が出展した中で、齋栄織物の「3Dシルク」が第1位に選ばれたこと。
2. 福島県川俣町の小さな町工場が世界の舞台で認められたこと。
※1ミラノウニカ イタリア・ミラノで開催される世界的なテキスタイル見本市
※2 妖精の羽 極細絹糸による世界一薄く、軽い絹織物の商品化
第4回ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞受賞
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