大鵬イノベーションズ合同会社が投資枠を50億円に拡大、国内有望シーズへの投資・支援を継続
News Release
大鵬イノベーションズ合同会社(本社:東京都港区、代表/マネージングパートナー:下村 俊泰、以下「大鵬イノベーションズ」)は、投資資金枠を10億円から50億円に拡大することをお知らせします。
2019年の設立以来、大鵬イノベーションズは先進的なモダリティを開発するバイオベンチャーへの投資に加え、ゲームチェンジャーに成長しうる有望な日本のアカデミアシーズや創薬基盤技術を基にしたバイオベンチャーの設立とハンズオン支援を行ってまいりました。そのうちPRD Therapeutics株式会社と株式会社StapleBioは、大鵬イノベーションズのインキュベーション事業を経て設立され、その後の資金調達ではそれぞれの事業に共鳴した多くの投資家の皆さまに参画いただいています。さらに、国内の創薬エコシステムの裾野を広げるために、日本のアカデミアシーズの社会実装に向けてのメンタリングおよび起業家育成支援を行うアクセラレーションプログラムを立ち上げ、推進しています。
今回の投資枠拡大により、大鵬イノベーションズは、より多くの有望なシーズや創薬基盤技術を持つ日本のアカデミアやバイオベンチャーを継続的に支援し、世界中の人びとへ健康と笑顔をもたらす日本発の革新的な新薬創出に貢献していきたいと考えています。
大鵬イノベーションズは、今後も日本の有望なシーズの社会実装に向けた投資活動・インキュベーション活動・ハンズオン支援により、アンメット・メディカル・ニーズを満たす画期的新薬を社会へ届けることに積極的に取り組んでまいります。
【大鵬イノベーションズについて】
大鵬イノベーションズは、がん、免疫関連疾患を重点領域とする日本のスペシャリティファーマである大鵬薬品のコーポレートベンチャーキャピタルです。革新的な創薬シーズ、創薬基盤技術およびコンシューマーヘルスケアのシーズを持つ日本のアーリーステージのバイオベンチャーへの投資に加え、アカデミアの有望なシーズ・基盤技術を対象にその社会実装のためのインキュベーション事業を行っています。大鵬イノベーションズは海外での投資業務や医薬品研究開発の経験を持つメンバーで構成されており、資金面のみならず、海外進出を含めた事業面でも幅広くハンズオン支援を行えるのが特徴です。
大鵬イノベーションズの詳細は、https://www.taihoinnovations.com/をご参照ください。
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