6月15日(土)15時~(通称)赤ちゃんポスト問題のオンライン勉強会を開催します
~赤ちゃんポスト問題の賛否の論点について一緒に学ぼう~
全国に先駆けて、熊本市の慈恵病院で、日本初の通称「赤ちゃんポスト」(こうのとりゆりかご)が誕生して、今年の5月で丸17年が経過しました。
多くの議論を呼びながらも、「赤ちゃんポスト」は各地で徐々に広がりつつあります。
2022年には北海道でも開設がなされ、2024年以降、東京都内の2つの医療機関でも、立ち上げの観測が報道されています。
なぜ、「赤ちゃんポスト」はこれほどまでに議論を呼ぶのか。そもそも、一体何が論点なのか。
賛成派・反対派、それぞれの視点から、この問題の論点を整理し、正しい理解につなげるオンライン勉強会を開催します。
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〇プログラム:
・15時00分~15時30分 通称 赤ちゃんポスト問題の論点整理
佐藤 匡史(赤ちゃんポストを全国47都道府県に広める会代表)/渡邊 未来子(弁護士)
・15時30分~16時15分
赤ちゃんポストの賛否について考える勉強会(オンライン・グループワーク)・意見発表
・16時15分~16時30分
まとめ
※全体ファシリテーション:岸 朋美(社会福祉士・保育士)
〇ご参加方法:
・お申込みいただいた方に、前日までに、ZoomのURLをお送りいたします。
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〇登壇者:
スピーカー
佐藤 匡史(さとう まさし)
1973年大阪府大阪市生まれ。ゴールドマンサックス(米金融)やギリアドサイエンシズ(米製薬)などの外資系企業で20年以上にわたり、人事・財務・会計・総務などのバックオフィスの業務に従事した後、2021年に社会福祉法人の経営支援を行うバックオフィス総研コンサルティング合同会社を創業。児童養護施設や母子生活支援施設、保育園などの経営支援を行う。川口こども食堂代表。立教大学経済学部卒業、ビジネス・ブレークスルー大学大学院・経営学研究科修士課程(MBA)在学中。2024年に「全国47都道府県に赤ちゃんポストを広める会」(現在は任意団体)を立ち上げる。現在、赤ちゃんポストを支援するクラウドファンディングを実施中。
★現在実施中のクラウドファンディング★
特別スピーカー
渡邊 未来子(わたなべ みきこ)
(東京弁護士会所属)
プライベートロイヤーとして、パートナー、親子のトラブル解決のお手伝いに力を入れて参りました。お父さん、お母さんの笑顔が子どもの笑顔、子どもの笑顔が次の社会の笑顔につながります。
養育費保証制度の普及を通じた経済的支援、食糧支援、居住支援、就労支援等でもご家庭の笑顔を守る活動をしてまいりましたが、お客様の未来を共に考え、紛争の予防、早期解決によって笑顔を取り戻していただくことが、弁護士である私の本来の使命です。
紛争(裁判)のない社会を実現するため、同志を増やしながら活動してまいります。
略歴
昭和49年(1974年)茨城県生まれ
東京大学教育学部付属高等学校卒業
早稲田大学法学部卒業
最高裁判所司法修習(第53期)
都内企業法務事務所、一般民事事務所勤務のほか
東京法務局、東京国税不服審判所での任期付公務員を経て
2019年1月、わたしのみらい法律事務所を開設
2020年12月、ロイヤーコーチング法律事務所に参加
現在 弁護士法人ForPEACEに所属
資格
弁護士資格のほか
保育士、チャイルドカウンセラー、家族療法カウンセラー
ファシリテーター
岸 朋美(きし ともみ)
1996年埼玉県生まれ。 社会福祉士・保育士。 福祉系専門学校卒業後、福祉施設で3年勤務する。その後、任意団体にて若者向けの居場所づくりを、子どもを支援する団体にて相談支援と居場所づくりの活動に携わる。 施設での勤務経験と居場所作りの経験から社会的養護に関心を持つようになる。現在は児童館で勤務しながら、居場所作りのサポートや専門職向けの講演を行っている。
〇対象者:
・赤ちゃんポストについて理解を深めたい方(賛成・反対どちらでも大歓迎)
・赤ちゃんポスト・内密出産問題について関心をお持ちの方
・児童福祉・社会的養護に関心がある社会人・学生の方
主催:全国47都道府県に赤ちゃんポストを広める会(公式HP準備中)
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