「日光街道 小山蒸溜所」3年熟成記念！限定カスクファンディング開始！

～ファーストリリースに向け、特別な熟成樽を導入！ウイスキーの未来を共に創るプロジェクト～

西堀酒造株式会社（本社：栃木県小山市、代表取締役：西堀和男）は、2025年3月21日（金）より、クラウドファンディングプラットフォーム「READYFOR」にて、半年後の3年熟成達成に向けた、「特別な熟成を可能にする厳選樽を導入する“樽(カスク)ファンディング”」を開始しました。

2022年春、栃木県初のウイスキー蒸溜所としてスタートした「日光街道 小山蒸溜所」は、清酒酵母による発酵、吟醸粉を活用したグレーンウイスキー、独自の蒸留技術を駆使したウイスキー造りに挑戦してきました。そして2025年秋、ついに3年の熟成を経たファーストリリースが始まります。

3年熟成のファーストリリースまで残り半年となる今、さらなる品質向上を目指し、特別な熟成樽の導入を目的としたクラウドファンディングを実施いたします。

→プロジェクトページはこちら

【2025年3月21日〜4月30日までREADYFORにて実施】

クラウドファンディング実施の背景

ジャパニーズウイスキーは世界的に高く評価されていますが、製造基準が法的に規定されていないため、「日本で瓶詰めされただけ」のウイスキーも市場に流通しているのが現状です。

当蒸溜所は、「日本固有の酒造文化から生まれる、本物のジャパニーズウイスキー」を世界に届けることを使命に、酒造技術の革新とウイスキーの品質向上に取り組んでいます。

今回のプロジェクトでは、以下の特別な熟成樽を導入し、唯一無二のウイスキーを生み出します。

【現在の貯蔵庫の様子（バーボン樽がメイン）】

・コニャック樽（20年以上熟成に使用されたオールド樽）

・ピノ・デ・シャラント樽（30年以上熟成に使用されたオールド樽）

・シャンパン樽

これらの樽を活用することで、ウイスキーにフルーティーな香り、スパイシーな余韻、繊細で気品ある味わいをもたらし、唯一無二のブレンドへと昇華させます。

これらの特別な樽による熟成が、ウイスキーに奥深い個性を与え、ブレンディング・ヴァッティングによってさらなる昇華を遂げます。

また、日本の風土を活かした「和樽熟成」にも挑戦。2024年には、日光東照宮の御神木である日光杉を用いた「日光杉和樽熟成ウイスキー」プロジェクトを始動し、日本独自のウイスキー文化の確立を目指しています。※「熟成用和樽」として考案を実用新案登録済（第3250044号）

【2024年12月に栃木県日光市内にて行われた”樽入れ式”の様子】

クラウドファンディングの概要

・目標金額：5,000,000円

・募集期間：2025年3月21日（金）10:00～2025年4月30日（水）23:00

・形式：All or Nothing（目標金額に達しなければ不成立）

・プロジェクトページ：https://readyfor.jp/projects/nishiborisyuzo02

【蒸溜所の未来の構成原酒を担う特別な樽(カスク)を導入予定】

支援者限定リターン（返礼品）

本プロジェクトを支援いただいた方には、クラウドファンディング限定のウイスキーをお届けします。

※商品画像はイメージです

＜主なリターン内容＞

◎【CF限定】2.5年熟成 シングルブレンデッドウイスキー（12,000円）

◎【CF限定】シングルモルト・ファーストリリース原酒（18,000円～）

◎【CF限定】3種のカスクフィニッシュウイスキーセット（50,000円～）

◎【CF限定】カスクオーナー制度（2,000,000円～）

など

特に、ファーストリリース前の構成原酒を味わえる限定リターンは必見です！

詳細はクラウドファンディングページをご覧ください。

プロジェクト担当・西堀哲也からのメッセージ

「ジャパニーズウイスキーの未来は、単なる海外ブランドの模倣や追従ではなく、日本の酒造文化を活かした独自の道を切り拓くことにあると考えています。今回のクラウドファンディングは、支援者の皆様とともに、新たなウイスキーの可能性を追求し、世界に誇れるジャパニーズウイスキーを生み出すための挑戦です。皆さまと共に創るこの挑戦が、日本のウイスキー文化の未来を切り拓く第一歩となることを願っています。ぜひ、ご支援をお願いいたします。」

【本件に関するお問い合わせ】

西堀酒造株式会社｜日光街道 小山蒸溜所

E-mail：[e-mail]

TEL：[phone]

FAX：[phone]

公式サイト：https://nishiborisyuzo.com/