祇園祭でサステナブルうちわを限定5,000枚配布

大阪・関西万博きょうと推進委員会特別企画

大阪・関西万博きょうと推進委員会

2024年7月12日 15時21分

１．サステナブルうちわについて（京都の幅広い魅力を活用したデザイン）

今回配布するサステナブルうちわは、読売連合広告社が毎年企画・配布しているもので、京都府産の米（廃棄米）を配合したうちわ骨や、宇治川のヨシを配合した地紙を使用し作成されています。オリジナルデザインとなるうちわの表面には、「まだまだ知られていない京都の魅力を紹介する」というコンセプトの下、伝統的な京都のイメージの１つでもある舞妓さんが、府内各地の自然・文化・産業といった魅力を紹介していくというデザイン柄を採用しております。また、片面のデザインには公募で選ばれた京都市立芸術大学の学生が描いた和柄が採用されております。

上記は、京都府内におけるサステナブルな取組み、かつ、京都の強みでもある「学生」が主体となって参加している産学連携の取り組みであり、大阪・関西万博が掲げる「持続可能な開発目標（SDGs）達成への貢献」や「いのち輝く未来社会」に通じるものであることから、今般、協賛団体として参画することとしました。

サステナブルうちわは、7月14日～16日の祇園祭開催中に、四条烏丸交差点で5,000枚限定で配布いたします。（午前10時より各日限定数を配布。なくなり次第終了。）

２．大阪・関西万博きょうと推進委員会について

大阪・関西万博を契機として京都の魅力を世界に発信し、府内各地に人や投資を呼び込むことで経済の活性化や地域振興につなげるため、行政や経済界、関係団体の長及び有識者等のオール京都体制により「大阪・関西万博きょうと推進委員会」を設置し、基本構想の決定、基本構想に基づく万博会場における展示や催事、府域における機運醸成などを推進します。

委員会概要は以下ページをご覧ください。

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３．大阪・関西万博きょうと推進委員会　公式ホームページ開設！

2024年5月10日に大阪・関西万博きょうと推進委員会の公式ホームページを開設しました。

京都府内では様々な企業・団体・自治体が、万博の機運醸成の取組み万博会場から京都府内各地への誘客など府内の活性化を目的とする取組みやイベントを実施（または実施を予定）しています。本サイトではこれら取組みを「大阪・関西万博きょうと推進委員会認証制度」として認証し、府内各地での取り組み・イベントを一覧で紹介しております。

また、2025年4月13日より開催される「大阪・関西万博」では関西パビリオン内に京都ブースを出展し、京都の企業・団体・自治体と連携しながら京都の魅力を発信して参ります。京都ブースの内容については本サイトおよび公式SNSで最新情報を公開してまいります。

既に広く知られている京都の文化・伝統や、まだまだ知られていない府内各地の魅力を随時発信していきますので、ぜひご覧ください。