「健康」のあり方を提案するサードプレイスカフェ 岐阜県可児市の「This is coffee」

~プラントベースのスパイスカレーやグルテンフリースイーツで、誰もが一緒にテーブルを囲む~

岐阜県可児市にある「This is coffee」は、化学薬品を使わず自然素材を使用した美容室から生まれたカフェです。テーマは、「美味しく、楽しく、美しく

little flower coffeeと共同で開発した「コーヒーが苦手な方でも飲める」コーヒーと、健康的で満足感のあるプラントベースのオリジナルメニューを提供しています。すべてのメニューはアレルギーを持つ方や健康を意識する方に配慮しており、皆さまが安心して同じテーブルを囲んで笑顔になれる空間を目指しています。


(1)化学薬品を使わない美容室が何故カフェを始めたのか?

私たち「This is coffee」は、美容室を運営する会社から生まれたカフェです。当店のオーナーは、美容師として働く中で、化学薬品による手荒れやアトピーなどの肌トラブル、香料で気分が悪くなるなどの健康被害に悩む美容師やお客様が多い現実を目の当たりにしてきました。

そんな雇用環境やお客様へのケアを改善するために、美容室ではヘナやインディゴなどのハーブを使った植物染めや、自社で開発したオーガニックのシャンプーや化粧水など、植物由来の健康的な施術や製品を提供し、外側からの美容(アウタービューティー)を実現しています。さらに、同じ悩みを持っているスタッフやお客様を抱える他の美容室向けに、定期的なセミナーも行っています。

その一環として、楽しみながら食べられるアレルギーや健康に配慮した食事を提供することで、美容室だけでは叶えられない内側からの美容(インナービューティー)にもアプローチしたいと考え、自然素材のみを使用したヴィーガン&グルテンフリーメニューを提供するカフェをオープンしました。


(2) プラントベースでつながる人々、その魅力と目指す未来とは?

季節ごとにさまざまな味付けや食感を楽しめる副菜を添えた、一番人気のフードメニュー「旬野菜のスパイスカレー」

スパイスカレー

私たちのスパイスカレーは、医食同源の理念を体現した一品です。野菜だけで満足感を得られるよう、自社の畑や地元の旬の野菜を取り入れ、味噌や塩麹などの発酵調味料を活用し、日本人の口に合うよう工夫しています。アレルギーや健康面でお困りの方、宗教や国籍を問わず、誰もが同じテーブルを囲んで楽しめるメニューです。

旬の果実を使った、一期一会の風味を楽しむ「リミテッドブレンド(季節限定)」

コーヒー

私たちは愛知県瀬戸市にある「little flower coffee」と共同でブレンドを開発しました。フルーティで爽やかな酸味が特徴のスペシャリティコーヒーは、コーヒーが苦手な方でも「これなら飲める!」と言ってもらえています。さらに、旬の果物の酵素で漬け込んでから焙煎した豆や、紅茶やシナモンのような香りのある豆をブレンドした期間限定のコーヒーも提供しています。

little flower coffee(愛知県瀬戸市) オーナー  本田順也さん コメント

初めてThis is coffeeのスタッフと出会ったのは、瀬戸店に来店していただいたときのことでした。カフェを本気でやりたいと言う熱い気持ちを聞かせていただき、何かご協力できないかと考えるようになりました。何よりスタッフの人柄が素晴らしく、カフェの空間、コンセプト、サービス、すべてにこだわりがあり、ひとつひとつの仕事が丁寧でお客様への心配りが行き届いていると感じました。

スペシャルティコーヒーは、豆本来の特徴を最大限に引き出すことで、コーヒーとは思えないフルーティできれいな酸質を大切にしています。一般的には馴染みのない味わいかもしれませんが、little flower coffeeではスペシャルティコーヒーでしか味わえない良さを伝えるために、「良い意味で飲みやすい」ブレンド作りを心がけているため、コーヒーが苦手な方でも酸味も感じつつも嫌味がなく、これなら美味しく飲めると言っていただけることが多いです。

今後、This is coffeeが東海3県でプラントベースやオーガニックの先駆者となることを期待しています。

little flower coffee オーナー・本田順也さん

           

自然素材のみを使用し、ヘルシーでありながら濃厚な味わいがやみつきになる『生チョコタルト』

スイーツ

小麦粉、卵、乳製品を一切使わないプラントベース・グルテンフリー対応のティラミス風コーヒーゼリーや、奈良市のヴィーガンカフェ「onwa」の生チョコタルトやバスク風チーズケーキを提供しています。罪悪感がなく、身体に負担の少ないデザートをお楽しみいただけます。

ヴィーガンカフェonwa(奈良県奈良市)オーナー 末武洋介さん コメント

This is coffeeでは、美容を意識した高い意識のお客様が多く来店されることや、都心部から少し離れた郊外で営業しているため、onwaとの親和性が高いと感じました。そして、This is coffeeの皆さんの人間性に強く惹かれ、大切に開発してきたスイーツやフード素材を提供することにしました。地方でありながら関東に負けない完成度の高いお店作りをされている、またはそれ以上に完成度の高いお店だと思います。特にカフェ全体の雰囲気、スタッフの対応、提供しているサービス、内装に至るまで洗練されており、美容室というサービス業の先端で成功されたノウハウをカフェに活かしている点にも大変興味があります。

onwaのスイーツは、これからも小麦粉と卵、乳製品を使わずオリジナルのレシピで作ることにこだわり、アレルギーをお持ちのお子様や海外からの旅行者、健康意識の高い方々のお役に立てるよう日々努力しています。この協力関係を通じて、共に成長し、地方創生の鍵となる存在を目指しています。

ヴィーガンカフェ onwa  オーナー・末武洋介さん

(3)This is coffeeは、どんな「サードプレイス」なのか?

This is coffeeは、自然素材を使った美容室の運営経験を活かし、体の内側から「健康」を追求する場として誕生しました。美容室で培ったホスピタリティ精神をカフェにも取り入れ、お客様一人ひとりに心を込めた接客を大切にしています。

前テナントから引き継いだ素材と風情ある大谷石を活用し、落ち着きと温かみを感じられる、心地よくくつろげる店内
健康的で満足感のあるプラントベースのオリジナルメニューと、明るいスタッフの笑顔でお迎えします

そんな「This is coffee」は、仕事や勉強を効率よく進め、クリエイティブなアイデアを生み出せる静かで落ち着いた雰囲気の場所です。世代、性別、人権を問わず集うことができ、アレルギーや体調不良などにより食事に制限がある方でも、友人や家族と一緒に同じ食事を楽しめます。罪悪感なく身体に負担が少ないヴィーガン&グルテンフリーメニューや、コーヒーが苦手な方でも美味しく飲めるコーヒーを通じて、食事やコーヒーを人と共有できます。

美容室のスタッフが仕事帰りに立ち寄ったり、休日にリフレッシュしたり、スタッフ同士のコミュニケーションの場としても利用できる場所である「サードプレイス」でありたいと考えています。

This is coffeeは、これからもお客様やスタッフにとって特別なサードプレイスとして、心地よい時間と空間を提供していきます。

【店舗概要】

店名:This is coffee

電話:0574-50-5031

住所:〒509-0214 岐阜県可児市広見2017-5 桂ビル1F

アクセス:駐車場 店前2〜3台 / JR可児駅、名鉄新可児駅より徒歩15分

営業時間:10:00~17:00

定休日:火曜日

座席数:テーブル席12席/カウンター4席/ソファー席4席

HP:https://thisiscoffee.net

Instagram: https://www.instagram.com/this_is_coffee_


取材、お問合せについて

【会社概要】

社名:株式会社ウエストウッドエンタープライズLondon

本社所在地:〒509-0203 岐阜県可児市下恵土6-1 ステージM

代表取締役:安本和永

事業内容: 美容業、美容室の運営、サロンサポート(プロデュース、セミナー)、化粧品の開発・販売、飲食業、カフェの運営

設立: 2013年

HP:https://overall-organic.com

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://overall-organic.com/
業種
サービス業
本社所在地
岐阜県可児市下恵土6-1 ステージM
電話番号
0574-50-8401
代表者名
安本和永
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2020年04月