ビジネスITの事例特化型ニュースメディア 『CaseHUB.News』を9月9日にオープン
~網羅的かつ質の高い事例情報を提供、メディアビジネスのアップデートにも挑戦~
合同会社霹靂社(本社:東京都中野区、代表:本多和幸)は2024年9月9日にビジネスITのユーザー事例に特化したニュースメディア『CaseHUB.News』(https://casehub.news/)をオープンします。
CaseHUB.Newsの想定読者はビジネスITのユーザー全般です。読者にとって有益な事例情報を広く集めて記事化し、ニーズに合った情報を読者が容易に入手できるようにすることで、ビジネスにおけるIT活用の意思決定をする人や、ITの導入・運用に携わる人、業務でITを活用する人など、さまざまな立場のビジネスITユーザーを支援します。
また、ITベンダーにとっても、幅広いユーザーに事例情報を届けられるプラットフォームとして機能するメディアを目指します。
CaseHUB.Newsを立ち上げる背景と目的
法人のIT導入では、事例情報がユーザーの意思決定に大きく影響します。しかし、既存のITニュースメディアでは事例記事の掲載数が限られており、特に中堅中小企業やスタートアップ企業の事例は埋もれがちです。また、コンテンツが短期間で消費され、アーカイブされた記事の価値を読者に十分に還元できていないケースも散見されます。
霹靂社はCaseHUB.Newsを通じてこれらの課題を解決します。網羅的かつ質の高い事例情報を提供するとともに、使いやすい検索機能を実装します。さらには蓄積した記事アーカイブと生成AIなどの先進テクノロジーをかけ合わせて、新たなメディア体験の実現を目指します。こうした価値を持続可能なメディアビジネスにつなげるべく挑戦を続けてまいります。
CaseHUB.Newsの特長
IT活用事例の網羅性:あらゆるレイヤー、領域のビジネスIT活用事例を記事化します。直近のニュースリリースなどを情報ソースとして、オープン時に500本以上の事例ニュース記事を掲載。以降も継続的に事例情報を収集し、月間100本以上のペースで記事を更新します。
質の高い記事:ビジネスIT市場の取材経験が豊富な記者・編集者の知識、ノウハウを生かし、高品質な記事を発信します。事例ニュース記事だけでなく、独自取材による深掘り記事も定期的に発信します。
記事の探しやすさ:ユーザー企業/組織の「規模」「業種」「業務」「課題」、導入した「IT製品/ソリューション」の種類など、さまざまな検索軸で事例記事を絞り込み、読者が必要な情報を簡単に探せるユーザーインターフェースを実装します。検索機能はオープン後も随時進化させ、記事を使い捨てにせず、読者に存分に活用してもらう仕組みを追求します。
蓄積した記事から新たな価値を生み出す:生成AIなどのテクノロジーを存分に使い、蓄積した事例記事コンテンツを解析するとともに編集者の知見を加え、ビジネスITのユーザーに役立つ新たなレポートやドキュメントなどを提供します。
Win-Win-Winの情報エコシステム:読者、ITベンダー、メディアがそれぞれメリットを得られるエコシステムの構築を目指します。高品質な事例記事を数多く蓄積することで事例情報プラットフォームとしての価値を高め、より多くの価値をステークホルダーに還元できるような好循環を目指します。
合同会社霹靂社について
2022年3月設立。ビジネス/IT領域に特化したコンテンツ制作・情報発信を行っています。CaseHUB.Newsは、編集長の本多和幸(霹靂社代表)、シニアエディターの谷川耕一が中心となり、外部の協力も得ながら運営します。
本件に関するお問い合わせ先
合同会社 霹靂社
住所: 東京都中野区弥生町2-41-17 東京コンテンツインキュベーションセンター20号室
TEL:03-4400-3610
Email:contact@hekireki-sha.com
CaseHUB.News 編集長 本多 和幸
山形県酒田市出身。
2003年、早稲田大学第一文学部を卒業し水インフラの専門紙を発行する水道産業新聞社に入社。関連省庁担当記者や企業ニュース面キャップなどを経験。
2013年に株式会社BCN入社。「週刊BCN」の記者として法人向けITビジネス領域の取材に従事。国内外の大手ベンダーから有力スタートアップまで幅広く取材を担当。2018年1月から2021年12月まで、週刊BCN編集長を務める。
2022年春に独立し、霹靂社を設立。
CaseHUB.News シニアエディター 谷川 耕一
北海道旭川市出身。
1989年、筑波大学大学院環境化学研究科修了。CSK(現SCSK)のAI、ナレッジシステム、オープン系システムのエンジニアとしてIT業界でのキャリアをスタート。その後アスキーの月刊誌「UNIX MAGAZINE」の編集担当を経て、1996年に日本オラクル入社。製品マーケティング、マーケティングコミュニケーション、広報部門などを担当。
2005年からフリーランスのITジャーナリストとしてさまざまなメディアで活動中。翔泳社EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーター。
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