「GOOD JOB STORY」始動日本の製造業を世界に届ける新メディア

〜「企業の歩みを、物語で紡ぐ。」5カ国語対応で日本のものづくりを世界へ〜

株式会社F-standard

2024年10月10日 10時10分

株式会社F-standard（大阪市、代表取締役: 林恭平）は、2024年10月に新たな多言語メディアサイト「GOOD JOB STORY」を立ち上げ、日本の製造業の技術と歴史、そして企業の思いを世界に向けて発信いたします。本サイトは日本語、英語、韓国語、繁体字、簡体字の5カ国語に対応し、海外進出を目指す日本企業にとって強力なプロモーションツールとなることを目指しています。

メディア立ち上げの背景

COVID-19の流行は、多くの業界に経済的な打撃を与え、日本の製造業も例外ではありませんでした。特に中小企業は、売上の伸び悩みや事業の停滞といった課題に直面しており、「国内市場だけでは今はなんとかやっていけても、将来的には限界が来る」という懸念が広がっています。

製造業は、日本の経済を支える重要な柱であり、多くの中小企業がその基盤を形成しています。中小企業が持つ技術と情熱は世界に誇れるものでありながら、若年層や次の世代にとっては必ずしも人気職種とは言えず、その価値が十分に理解されていない現状があります。特に若手が敬遠しがちな業界であることが、将来的な技術継承にも影響を及ぼしかねません。

さらに、日本の人口減少に伴い、国内マーケットの縮小が進んでいます。このような状況下で、多くの日本企業が海外市場への進出を模索しています。そこで、Web制作会社として、この問題を解決するために何ができるかを考え、当社は「GOOD JOB STORY」を立ち上げました。製造業を中心とした日本企業の技術や文化を世界に広めることを目指しています。

GOOD JOB STORYの特徴

「GOOD JOB STORY」は、企業の歴史や技術、製品開発の背景にあるストーリーを多言語で紹介する当社の新しいメディアです。これにより、単なる会社紹介にとどまらず、その魅力をストーリー形式で世界に発信し、ターゲット市場において強力なプロモーション効果を生み出せると確信しています。また、各社が持つ技術力や独自性を多言語で世界中に届けることで、グローバルな市場での認知度向上を目指しています。