リファインバースグループ、業務拡大に伴い10月15日(火)にオフィス移転

廃棄物の全量リサイクルを目指し、自社再生素材を活用した内装へ

〈ショールーム　※完成イメージ〉

株式会社リファインバースグループ（本社：東京都千代田区／代表取締役社長：越智晶）は、タイルカーペットや漁網・エアバッグなどの廃棄物から新たな素材に生まれ変わらせる独自技術を開発し、様々な素材のリサイクルに取り組んでいます。業務拡大に伴い、2024年10月15日(火)に移転・営業開始する新オフィスでは、自社で再生した素材を活用することで、当社ならではのオフィスづくりを実現します。

■新オフィスについて

今回のオフィス移転は、事業拡大に伴う従業員数の増加と、来社いただいた皆様へ当社で開発する素材や取り組みをより分かりやすくお伝えするショールームの刷新のため、新国際ビル６階へ移転します。新オフィスでは、廃漁網や廃エアバッグから再生した素材REAMIDEⓇ（リアミド）や、リサイクルタイルカーペットを活用し、当社ならではの空間づくりを行います。また、今回のオフィス移転では、廃棄物のリサイクル率100％を目指しています。

・リファインパウダーを使用した再生リサイクルタイルカーペットの導入

　当社では、廃タイルカーペットから塩化ビニルコンパウンド「リファインパウダー」へマテリアルリサイクルを行う独自技術を開発し、20年以上前から再生リサイクルタイルカーペット事業を手掛けています。新オフィスでは、リファインパウダーを活用したリサイクルタイルカーペットをオフィス全面に導入します。

〈エントランス　※完成イメージ〉

・廃漁網、廃エアバッグから再生した素材「REAMIDEⓇ」(リアミド)製品を展示したショールーム

　エントランスの装飾や、ショールームのテーブル天板にはREAMIDEを活用しています。REAMIDEは、廃漁網を回収し、自社工場にて高品質ナイロンペレットへ再生した素材で、現在はオフィス家具やアパレル製品など様々な商品に活用されています。REAMIDEの原料となる漁網やエアバッグ、実際に商品化されたアイテムを展示することで、漁網の回収から商品になるまでを分かりやすく表現します。今後、会議室内のオフィス家具にも、REAMIDEを原料にした商品を導入する予定です。

〈ショールーム　※完成イメージ〉

■リファインバースグループ本社　所在地

住所：東京都千代⽥区丸の内3丁⽬4-1　新国際ビルヂング 6F

 ※電話番号に変更はございません。