秋葉原に座る場所を!小さな実験で探る公共空間の可能性|「マーケットストリート社会実験2024 in 秋葉原ジャンク通りー」開催

10/17-20開催|秋葉原ジャンク通りと公開空地が変身!居心地の良い空間の創出とワークショップで秋葉原版ウォーカブルなまちづくりを体験

秋葉原タウンマネジメント株式会社(代表取締役 山本俊行)は、日本大学理工学部建築学科都市計画研究室(泉山ゼミ)および一般社団法人ソトノバと協力し、「マーケットストリート社会実験2024 in 秋葉原ジャンク通り」を10月17日(木)〜10月20日(日)の期間に実施します。秋葉原地区(東京都千代田区)における秋葉原版ウォーカブルなまちづくりに向けて、秋葉原ジャンク通りに交通規制を行い、滞留空間およびワークショップの創出、秋葉原版ウォーカブルビジョン案の展示や屋外ワークショップを実施します。これに伴い、公共空間の可能性を検証する調査を実施します。

秋葉原タウンマネジメント株式会社は、世界のアキバで居心地の良い空間をつくるまちづくり会社です。「文化・魅力・ビジネスを向上させる多様な人々の出会い・交流の創出」、「公共空間を中心とした居心地の良い場所の創出」、「人々が安全に安心して回遊できる空間・仕組みの構築」を地域での取り組み方針として掲げ、居心地の良い空間の創出を目指しています。

そこで、秋葉原タウンマネジメント株式会社は、日本大学理工学部建築学科都市計画研究室(泉山ゼミ)および一般社団法人ソトノバと協力し、居心地の良い空間の創出を目指して「マーケットストリート社会実験2024 in 秋葉原ジャンク通り」を行います。

今回は、終戦後の闇市を起源とした電気店やジャンクショップなど専門性の高い小規模な店舗が集積する秋葉原ジャンク通りを対象地とします。

ご関心の方はぜひお越しください。

※マーケットストリートとは

「マーケットプレイス」(電子市場)に倣い、秋葉原ジャンク通りの起源である闇市のような雑多さが現代の文化と調和した道路空間活用を目指した名称です。

開催概要

・日時:

2024年10月17日(木)、18日(金)、19日(土)、20日(日)

※歩行者天国化(一般車の交通規制)も同様

11:00〜17:00(交通規制:10:00〜18:00)

※⼩⾬決⾏、荒天中⽌

・場所:

秋葉原ジャンク通り(特別区道千第 669 号 、まんだらけコンプレックス、千代田電子機器(株)間)および住友不動産秋葉原ビル公開空地(東京都千代田区外神田3-12-8)

・実施主体:

・主催:秋葉原タウンマネジメント株式会社

・企画・運営・調査:日本大学理工学部建築学科都市計画研究室(泉山ゼミ)、一般社団法人ソトノバ

・協力:

 神田金澤町会、神田旅龍町会、神田末廣町会

 おたちゅう。秋葉原1号店、カレー心、カレーの市民アルバ秋葉原本店、Can★Do、GENO QCPASS、住友不動産株式会社、駿河屋秋葉原本館、千代田電子機器株式会社、トレカ秘密基地、まんだらけコンプレックス、野郎ラーメン秋葉原店、LILIAN CUCU(五十音順)

※SNS発信歓迎、 発信の際には共通ハッシュタグをご利⽤ください。

共通ハッシュタグ:#秋葉原ウォーカブル #AkihabaraWalkable

・視察対応

・視察は、各日13:00-16:00に対応いたします。

・事前に下部に記載のお問い合わせまで、お名前、ご所属、人数等のご連絡をいただきましたら幸いです。

・多数の申込の場合は、先着順とさせていただく場合がございます。

社会実験の目的

社会実験の目的は、以下の4点を目的に秋葉原における公共空間(道路・公開空地)活用の新たな可能性を探ります。

(1)秋葉原ジャンク通りにおける店先・道路空間活用
(2)住友不動産秋葉原ビルにおける公開空地活用

(3)秋葉原ウォーカブルビジョンの普及啓発・屋外ワークショップ

(4)空間活用による行動の変化および周辺への影響の調査・検証

企画概要

社会実験の企画概要は以下のとおりです。

・秋葉原ジャンク通りは、歩行者空間化(一般車の交通規制)を行い、沿道店舗と協力し、道路空間の活用(居心地の良い空間の創出、ワークショップの実施)を行います。

・住友不動産秋葉原ビルの公開空地は、居心地の良い空間の創出、秋葉原ウォーカブルビジョンの展示・屋外ワークショップ(秋葉原ウォーカブルデイズ)を行います。

▲レイアウトイメージ

(1)沿道店舗の個性が溢れる体験空間の創出

秋葉原ジャンク通りに集積する個性豊かな沿道店舗の店先で、以下の取組みを行います。
・個性あふれるワークショップを開催し、通りの賑わいを感じる空間を創出します。

・秋葉原ジャンク通りに集積する個性豊かな沿道店舗と協力しマーケットを開催します。

▲ワークショップのイメージ
▲飲食イメージ

(2)くつろぎ空間の創出

道路の歩行者空間化とあわせ、秋葉原ジャンク通りおよび住友不動産秋葉原ビル公開空地に小休憩できるベンチを設置し、秋葉原にくつろぎの場所を創出します。

▲くつろぎの場イメージ

(3)秋葉原ウォーカブルデイズ

現在、「秋葉原ウォーカブルビジョン」を秋葉原タウンマネジメント株式会社、一般社団法人ソトノバ、日本大学理工学部建築学科都市計画研究室(泉山ゼミ)の三者で検討しています。本社会実験では、住友不動産秋葉原ビル公開空地において、「秋葉原ウォーカブルビジョン」の屋外ワークショップ(ポップアップエンゲージメント)を行います。

みなさんの秋葉原に対する意見をぜひお聞かせください。

※ポップアップエンゲージメントとは、プレイスメイキングで用いられる手法で、一時的な場において市民や歩行者の参加の機会を促します。アイデアや案に対して意見を収集することで今後のまちづくりに役立てます。

▲公開空地における「秋葉原ウォーカブルビジョン」屋外ワークショップ(ポップアップエンゲージメント)イメージ

社会実験では、秋葉原ジャンク通りにおける利用者の行動変化や周辺の交通に及ぼす影響を明らかにするため、調査を実施します。ぜひご協力ください。

一般車の交通規制範囲(10月17日、18日、19日、20日)

10月17日−20日において、秋葉原ジャンク通りは歩行者空間化(一般車の交通規制)を行います。
近隣の皆様にはご迷惑をお掛けいたします。
※20日(日)は中央通りにおいても通常通り歩行者天国(一般車の交通規制/特定禁止区域・区間)を実施しています(雨天中止あり)

▲一般車の交通規制範囲・迂回路

アクセス

住所

・秋葉原ジャンク通り:東京都千代田区外神田

・住友不動産秋葉原ビル公開空地:東京都千代田区外神田3丁目12−8

Google map

最寄駅

・JR秋葉原駅から徒歩5分、都営地下鉄銀座線末広町駅徒歩3分

各種情報

<社会実験関連>

SNS

・Instagram:@akihabara_walkable

・X:@akiba_walkable

・lit.link:https://lit.link/akihabarawalkable

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秋葉原タウンマネジメント株式会社

HP:https://www.akibatmo.jp/

⽇本⼤学理⼯学部建築学科都市計画研究室(泉⼭ゼミ)

HP:https://urbandesignplanning.jp/izumiyama/

⼀般社団法⼈ソトノバ

HP:https://sotonoba.place/

秋葉原ウォーカブル・プロジェクトページhttps://urbandesignplanning.jp/izumiyama/project/09/

お問い合わせ

・秋葉原タウンマネジメント株式会社

・⽇本⼤学理⼯学部建築学科都市計画研究室(泉⼭ゼミ)

・⼀般社団法⼈ソトノバ

Mail:akihabarawalkable●urbandesignplanning.jp ●を@に変えてください。)

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会社概要

URL
https://www.akibatmo.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区外神田3-13-2 秋葉原TMOビル
電話番号
03-6383-3033
代表者名
山本俊行
上場
未上場
資本金
6490万円
設立
2007年12月